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ワイヤレスイヤホンが生活の一部になっているシンゴです(@go5shingo)
iPhoneやMacBookを使う時は便利でAir Pods Proを使ってますが、Androidスマホを使う時は音質を重視してます。
iPhoneでは対応できないLDACやaptX adaptiveなどの高音質コーデックで聞きたいもの。
そんな高音質コーデック対応でコスパの良いワイヤレスイヤホンを作っているのがEar Funです。
今回はEar Funのワイヤレスイヤホンの中から特におすすめの製品を3つ紹介いたします。
最初に結論は以下です。
ノイキャン、マルチポイント、ワイヤレス充電など最強スペックはEarFun Air Pro3、5千円台ならaptXコーデック対応のEarFun Free 2S、マルチポイントとコスパを重視するならEarFun Air Sがおすすめです。
ただ最もおすすめなのが耳掛け式で音質最強のEarFun Free Pro3になります。
どれを買っても後悔しないですよ
今回紹介するEar Fun おすすめのワイヤレスイヤホンのスペックをまとめると以下になります。
EarFun Free Pro3 | EarFun Air Pro3 | EarFun Air S | EarFun Free 2S | |
コーデック | aptX Adaptive、LC3(アプデで対応予定) | aptX Adaptive | aptX | aptX Adaptive |
イヤホン形状 | カナル型 | カナル型 | カナル型 | カナル型 |
ワイヤレス充電 | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
ANC | 対応 | 対応 | 通話時のみ | 通話時のみ |
再生時間 | 27時間 | 45時間 | 30時間 | 30時間 |
ゲームモード | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 |
マルチポイント | 対応 | 対応 | 対応 | 非対応 |
防水 | IPX5 | IPX5 | IPX5 | IPX7 |
Amazon実売値段 | 8,980円 | 5,499円 | 5,990円 |
スペックは左に行くほど高くなります。
スペックのポイントは以下の通りです。
こんな感じになります。
基本的にEarFun Air Pro3を購入すれば後悔は少ないのですが、価格が少し高いのがネックです。
逆に価格やコスパを重視するならEarFun Free 2SやEarFun Air Sを選ぶのがおすすめです。
追記になりますが2024年にEarFun Free Pro3が発売されて音質がさらに良くなりました。
このあとは個別の商品を紹介します
Earfunは2018年に中国深センで創業したオーディオメーカーです。
まだまだ若いメーカーですが、オーディオアワードのVBPなどを受賞するなど内外で実力を認められているメーカーです。
特徴として低価格ながらハイハイクオリティーなメーカーとして知られており、ワイヤレレス充電やマルチポイント、ノイズキャンセリングなど低価格製品では取り入れられなかった技術を惜しみもなく取り入れてくれております。
日本での知名度はまだこれからですが、ガジェット界隈やオーディオ界隈では旋風を巻き起こすほどの人気を誇っております。
ここからはガジェットブロガーの僕が実際に使ったEar Fun おすすめのワイヤレスイヤホンを厳選して3つ紹介します。(下に行くほどおすすめ)
EarFun Free 2Sは特徴的な楕円形のケースです。
本体の底面がワイヤレレスイヤホンに対応していて、置くタイプのワイヤレレス充電に対応しております。
またケース本体もUSB-C充電に対応。
イヤホン本体はコロンとした可愛い涙型のような形です。
ドライバーは7mm径ウール複合振動板を搭載しコンパクトな形状とは思えないほど、低音が鳴り響くイヤホンです。
cVc 8.0通話時ノイズキャンセリングには対応しておりますが、音楽再生時のノイズキャンセリングには非対応です。
左右にマイクを搭載しているので、通話用のイヤホンとしても高品質です。
さらにQualcomm TrueWireless Mirroringに対応し、片耳モードでも使用可能。
軽いつけ心地なので、カナル型ながら1日中装着しても耳がかゆくなったり、痛くなりづらかったです。
イヤホン本体はタッチセンサーに対応しております。
タッチ精度も良く、イヤホンを付けながら音量や早送り、巻き戻しに対応しており利便性が良いです。
EarFun Free 2Sがコスパが良いと思う理由がイヤーピースの付属数が2種類ある点です。
黒いイヤーピースと赤いイヤーピースがあり、それぞれ特徴が微妙に違います。
赤のイヤーピースの方が軸が長く、フィット感や音質が微妙に変わります。
さらにサイズもS,M,Lと3種類ありどんな耳の穴の大きさや形状でもフィットします。
今までワイヤレレスイヤホンが合わないと感じてた方には真っ先におすすめしたいです。
気になる音質傾向や評価は以下の通り。
最後に音質ですが、音質はオールジャンルおすすめのバランス型です。
他の2機種に比べて低音がやや弱めかもしれませんが、イコライザーで調整可能なので一般使いであれば不満に感じません。
相性の良い音楽は特にありませんが、逆に苦手なジャンルも無いと言った感じで人によっては特徴の無い平凡な製品と感じもしれません。
さらに付け加えると今回紹介する中で防水性はIPX7で1番高いです(浸水もOK)
本機はマルチポイントは不要だけど、aptX Adaptive対応で安いワイヤレレスイヤホンが欲しい方に特におすすめです。
コスパの良いマルチポイント対応のワイヤレレスでおすすまなのがEarFun Air Sです。
ケースは楕円形の化粧コンパクトのような形状のケースで持ちやすい形状。
底面はワイヤレレス充電に対応しており、置くだけで充電が可能。
ケースも使いやすく、マグネットでピタッとくっつくので出し入れがしやすいです。
移動中や駅のホームなどでイヤホンを落とす心配も少なく、毎日使うイヤホンとしては重要な使い勝手の要素も高得点です。
イヤホン本体は軸の長い形状で、個人的に丸みのあるデザインの製品よりも重量バランスが良くフィット感が良く感じます。
ドライバーは10mm径ウール複合素材振動板を採用しダイナミックな音質が特徴です。
もちろんマイクも付属しており、通話時のみのノイズキャンセリングも可能。
タッチ操作にも対応しております。
形状的に押しにくそうに思いきや、センサーでタッチを検出するので全く使いづらいこともありません。
EarFun Air Sはapt-Xまでのコーデックで残念ですが、iPhoneならAAC接続なので問題ありません。
音質ですが低音がやや強めの音ですが音質自体はクリアで低音以外は余計な味付けがされていない音のように感じます。
特にHIPHOPやロック系、J-POPなどと相性が良く皆さんがよく聞くような音楽にマッチするかと思います。
音質傾向の評価はこんな感じです。
最初に紹介したEarFun Free 2Sと違って低音が強めに出ます。
おそらく8mmと10mmドライバーの大きさの違いによるものだと思います。
ただその他の音質の傾向は同じでどっちが高音質かについては好みによるところが大きいです。
EarFun Air S購入がおすすめな人はマルチポイント接続ができるコスパのワイヤレレスイヤホンが欲しい人です。
もしも予算が許せばEarFun Air Pro3が1番おすすめです。
ANC対応、ハイレゾ相当(24bit/96kHz)の高音質コーデックaptX Adaptiveの音質、業界最新のBluetooth 5.3に対応とスペックは他社を見渡しても最高クラスで高級ワイヤレレスイヤホン以上の実力を誇ります。
イヤホンケース自体はプラスチックのシンプルな形状で1万円以下の価格なので、ケース自体にはお金を掛けていない印象でコストダウンを測っております。
素材がプラスチックで軽いので持ち運びもラクですが、落とすと割れる可能性があるので注意が必要(全ての製品がですが、、)
もちろんワイヤレレス充電にもしっかりと対応しております。
ケースとイヤホン本体にマグネットが付属しているので、逆さまにひっくり返しても落下しません。
この機構は便利で近づけただけで、ケースに収納できるのでラクです。
イヤホン本体はシルバーで高級感を感じるデザインで、これだけ見れば3万円クラスと言われても納得できるくらいのクオリティーだと感じます。
ドライバー経は11mmダイナミックドライバーと今回紹介した中で最大サイズです。
また左右各3基に高性能マイクを搭載し、テレワークやオンライン授業、オンライン会議用の通話用イヤホンマイクとしても優秀です。
上部の丸い部分はタッチセンサーに対応。
これが押しやすくてスマホいらずで、曲の停止や早送りができるので手が塞がっている満員電車などでも役に立ちます。
EarFun Air Pro3最大の魅力が-43dbのノイズキャンセリングに対応しております。
ノイズキャンセリングのレベルはかなり高く少し騒がしいカフェくらいならば、ほぼ無音にするくらいの実力を備えます。
さすがに電車の中で無音レベルにすることはできませんが、車内放送が聞こえるくらいにちょうど良いのでストレス無く電車に乗ることができます。
外音取り込みについてはAir Pods Proには叶いませんが、価格は1/7と考えると驚異的と言わざるをえません。
イヤホンの再生時間もケース込みで45時間と驚異的なスタミナ性能です。
通勤・通学で毎日2時間使っても、1周間充電無しで過ごせるので充電を忘れても全然問題ありません。
極めつけはマルチポイントにも対応。
スマホ2台持ちや、タブレットとの併用、PCとの接続など、文字通りマルチに活躍できます。
最後に音質の傾向は以下だと感じます。
音質ですが低音がめちゃくちゃ強いです。
かなり好みが分かれる印象で、よく言えば低音が効いていて迫力がある、悪く言えばドンシャリサウンド。
ただ中音、高音の伸びや解像度も高いので低音だけの音の悪い音質では無く、迫力ある高音質が楽しめます。
もしも低音が強い場合はプリセットで「低音を弱める」を選べば音質のバランスが良くなり、超解像度の音質に化けます。
1万円以下のおすすめワイヤレレスイヤホンでも1位に認定しております
前に紹介したEarFun Air Pro3と総益をなすおすすめの商品がEarFun Free Pro3です。
どちらも同じカナル型イヤホンでノイズキャンセリングやマルチポイント、ワイヤレス充電などの基本機能は変わりません。
特徴としては音質がEarFun Air Pro3と比べてバランスが良くなっており、高音質なのが特徴です。
ケースは細長い形状でめちゃくちゃコンパクトなのが特徴。
リップクリームサイズなのでポケットに入れて持ち運んでも楽々です。
イヤホンは軸の長いうどん型では無くイヤーフックタイプになります。
特徴としては人によるかと思いますが、耳にピッタリとフィットするのでカナル型の密閉力を高めてノイズキャンセリング性能や音質が良くなる(気が)します。
イヤホン本体にはL,Rの表記があり見た目にも分かりやすいです。
ノズルはメタリック製の高品質な素材を使用して、音響性能や音圧が非常に良い印象です。
アンダー1万円のイヤホンながら3万円クラスとも遜色ないほどの高音質に個人的には感じました。
音質の傾向はこんな感じでやや低音重視ではありますがバランス型の聞きやすいサウンドに仕上がっております。
迫力ある音楽(ロックなど)向きではありますが、繊細な音も鳴らすことができるのでかなり万能型だと感じます。
この製品の密かな売りがイコライザーです。
特にOluv氏のサインのイコライザーが面白いです。
有名な音楽愛好家Oluv氏のイコライザーは一見するとめちゃくちゃピーキーな設定のように思いますが、EarFun Free Pro 3の低音部分を引き締めて、中音やボーカル域をしっかりと出力するメリハリチューニングになっておりこれだけで「買い」と思わさせてくれる設定です。
その他ノイズキャンセリングの性能も非常に高く、電車やカフェの雑音を8割減くらいにまで抑えてくれます。
メインで使うのも快適で高音質と相まって、もう他のイヤホンはいらないとさえ感じてしまいます。
その他ワイヤレス充電やマルチポイントなど便利機能に対応。
唯一装着自動検出には非対応なのに注意が必要ですが、音質や総合力を考えると最強におすすめワイヤレスイヤホンと言えます。
以上がEar Fun おすすめのワイヤレスイヤホン厳選4選でした。
個人的に大好きなオーディオメーカーで、カナル型イヤホン好きの僕としては満足度が高いです。
今後はEar Funのオープンイヤー型や骨伝導ワイヤレレスイヤホンなどが発売されたら、嬉しいと思ってます。
最後に今回紹介した商品を再度まとめて終わります。
Ear Funワイヤレレスの選び方
どれを選んでも後悔はしませんよ
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
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