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EarFun Free 2Sレビュー!5千円台の高音質ワイヤレスイヤホンの決定版

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この記事を書いた人「ゴーゴーシンゴ」
こんにちは

ワイヤレスイヤホンを10台以上使いこなすシンゴです(@go5shingo

僕のイヤホン選びにおいて重要視にしているのがコスパの良さです。

高いイヤホンなら音質や機能が良いのは当たり前、できれば気軽に使える使い勝手の良いイヤホンが欲しいもの。

普段使いしやすくて音質も良い、さらに価格も安い製品があれば誰だってうれしいはず。

EarFu Free 2S
EarFu Free 2S

そんな贅沢な悩みを解決すべくEar Fun社よりカナル型のEarFun Free 2Sが発売されました。

音質面ではaptXコーデック対応、日常使いに便利な機能としてワイヤレス充電対応完全防水(IPX7)仕様と音質とデイリーユースに使い勝手の良い商品になっております。

ANCや装着センサーをオミットすることによって驚異の5千円台の価格を実現。

VGP2023金賞を受賞するなど高く評価されている商品です。

今回は5千円台で買えるコスパ最強のワイヤレスイヤホン、EarFun Free 2Sのレビューです

EarFun Free 2S
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 音質と使い勝手の良いバランスの取れた性能
  • 完全防水(IPX7)対応
  • 1万円以下では珍しいワイヤレス充電対応
  • タッチ操作対応
  • 最大30時間のスタミナ再生
  • aptXコーデック対応
デメリット
  • 装着センサーなし
  • ANC(通話時のみ)や外音取り込み機能なし
  • aptX Adaptiveには非対応
ゴーゴーシンゴ

割引あれば驚異の5千円以下で購入できますよ

メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです

目次

EarFun Free 2Sのスペック

製品名EarFun Free 2S
連続使用可能時間最大7時間(ケースと併用で最大30時間)
対応コーデックAAC、SBC、apt-X
防水性能IPX7等級(完全防水)
Bluetooth規格Bluetooth5.2
ノイズキャンセリング
外部音取り込み機能
(アンビエントモード)
ワイヤレス充電
装着検出機能
マルチポイント機能
EarFun Free 2Sのスペック

EarFun Free 2S100万台売れた大人気のFreeシリーズの最新ワイヤレスイヤホンです。

Qualcomm cVc8.0ノイズキャンセリング技術や左右各2基高性能マイクを搭載して通話やテレワークや在宅ワークで威力を発揮。

7mm径ウール複合振動板を搭載し豊かな音域を出す音質にも優れたイヤホンです。

マルチポイントや装着検知機能はありませんが、IPX7防水やワイヤレス充電対応など便利な機能を搭載した価格はエントリークラスですが、性能はミドルクラスの製品です

EarFun Free 2S外観レビュー

EarFun Free 2S
イエローが綺麗

ここからはEarFun Free 2Sの外観をレビューします。

開けるとブランドカラーのイエローがとても素敵。

EarFun Free 2Sの付属品
付属品

EarFun Free 2Sの付属品は以下の通りです。

  • 本体
  • 説明書
  • イヤーピース(黒、赤)
  • 清掃の案内
  • アプリの案内
  • 充電ケーブル
EarFun Free 2Sのイヤーピース
黒イヤーピース
EarFun Free 2Sのイヤーピース
赤イヤーピース

驚いたのがイヤーピースが合計で12個(S,M,Lサイズ)も付属している点。

エントリークラスですが、高級イヤホンよりも手厚い付属品でビックリしました。

EarFun Free 2Sのイヤーピース
軸の長さが違う

赤黒のイヤーピースの違いは軸の長さが違いました。

赤は軸が長く、黒は軸が普通。

僕は黒のMサイズが1番しっくりと来ました。

ここまでイヤーピースが豊富なら絶対に耳にフィットすると思います。

EarFun Free 2S
特徴的なケース

ケースは横長の楕円形。

上部にはearfunのロゴが刻まれていました。

カラーはブラックのみしかありません。

EarFun Free 2S

前面はLEDランプを搭載。

蓋は上に開ける方式です。

EarFun Free 2S
EarFun Free 2Sの背面

背面はリセットボタンとUSB-C端子を搭載。

10分間の急速充電で2時間の使用が可能です。

EarFun Free 2Sのケーブル

ケーブルはUSB-CtoUSB-Aケーブル。

充電器は付属してないので別途購入する必要があります。

EarFun Free 2S

イヤホンはコロンとしたしずく型のデザインで非常に付けやすい形状です。

マットブラックの本体がエントリーモデルながら高級感を感じます。

EarFun Free 2S
見た目はおしゃれ

装着時にearfunのロゴが控えめに主張しててオシャレなイヤホンです。

残念ながら装着センサーは非搭載ですが、タッチ操作にも対応

平たい面が大きくて押しやすいデザインに仕上がってます。

EarFun Free 2S
大口径ドライバーを搭載

ドライバーは7mm径ウール複合振動板の大型ドライバーを搭載。

迫力ある低音と中音〜高音域の解像感高いサウンドを鳴らしてくれます。

下部はQualcomm cVc8.0ノイズキャンセリング技術の左右各2基高性能マイクを搭載し、通話時はクリアな音で会話可能です。

EarFun Free 2Sは片耳モード対応

Qualcomm TrueWireless Mirroringに対応し、片耳モードでも使えます。

Qualcomm TrueWireless Mirroringとは?→左右独立受信方式に対応し接続が途切れづらい通信方式です

EarFun Free 2Sの重さ
EarFun Free 2Sの重さ

EarFun Free 2Sの重さはケース込みで46g、イヤホン単体で5gと結構軽いです。

EarFun Free 2Sの使用レビュー

続いてはEarFun Free 2Sを使って感じたメリットや良かった点を紹介します。

  • つけ心地の良い形状
  • アプリ対応でカスタマイズ可能
  • ボーカルと相性良しの高音質なサウンド
  • 30時間のスタミナ再生

つけ心地の良い形状

EarFun Free 2S
見た目もおしゃれ

使って感じたのが軽くて形状がよくつけ心地が抜群だったこと。

カナル型イヤホン特有の窮屈感が少なく、長時間使用してても耳が痛くなりませんでした。

本機は約5gと軽いので歩いてたり、運動したりしても落ちづらいです。

つけ心地や使い勝手が良いのがタッチ操作に対応していること。

タッチ動作
1回音量ダウン音量アップ
2回再生/一時停止再生/一時停止
3回前の曲次の曲
2秒長押しゲームモード オン/オフ音声アシスタント
タッチ操作方法

フラットなイヤホン面をタップすれば曲の早送りや音量調整が可能。

軽快なつけ心地と操作性も相まって非常に使いやすいイヤホンだと感じました。

アプリ対応でカスタマイズ可能

EarFun Audio
EarFun Audio
開発元:Earfun Technology (HK) Limited
無料
posted withアプリーチ

EarFun Free 2Sはアプリでのカスタマイズに対応しております。

EarFun Free 2SのアプリU
UIもきれい

アプリでは以下のカスタマイズが可能。

  • ゲームモード
  • イコライザー
  • タッチ操作カスタマイズ
EarFun Free 2Sのゲームモード
接続が不安定になる代償があり

ゲームモードにすると音の遅延がさらに短縮されます。

ゲームモード→音の遅延を最短60ms(0.06秒)に短縮

音ゲーやFPSをプレイするのにおすすめですが、接続が不安定になる可能性があるとのこと。

僕はゲームをしないのでなんとも言えませんが、動画鑑賞程度では遅延を感じなかったのでゲームモードを使用する必要性を感じませんでした。

EarFun Free 2Sのイコライザー

イコライザーはカスタムイコライザーと4種類のプリセットから選べます。

本機種は比較的クリアで素直な音質なので低音や高音が物足りない方はスパイスとして継ぎ足しが可能。

僕はフラットな音質で満足したのでイコライザーは使わずに満足する音質でした。

EarFun Free 2Sのカスタマイズ
EarFun Free 2Sのカスタマイズ

コントロールカスタマイズでは、クリック、ダブルクリック、トリプルタップ、長押し時の各動作を左右それぞれ変更可能。

音量調整は1クリックのみの割り当てですが、カスタマイズ性は非常に高いです。

タップ操作の感度も良好で個人的に間違って1タップ操作で音楽が停止しないのがポイントが高いです

EarFun Free 2Sのカスタマイズ
EarFun Free 2Sのカスタマイズ

その他歯車マークをタップするとファームアップデートや製品の装着方法、チュートリアルが確認できます。

アプリの使い勝手は非常に良く初見でも分かりやすいUIとなっております。

ボーカルと相性良しの高音質なサウンド

EarFun Free 2Sの音質

音質はひとことで言うと癖のないバランスの良い音質です。

中音域が豊かで聞きやすく、低音、高音については余計な味付けは無くシンプルな音質です。

良く言えば聞きやすい音質ですが、悪く言えば中途半端な物足りないと感じる人がいる音質です

解像感についてはまずまずでひとつひとつの楽器のサウンドはそこまで高くありません。

ただしファーストテイクのような究極のボーカル重視の音質には相性が良く、リスニングイヤホンとして優秀です。

EarFun Free 2Sの音質

バンド系のRock系の音楽にもそこそこ相性が良いです。

低音は控えめでドンシャリではありませんが、カナル型の密閉力と相まって力強いサウンドを奏でます。

同価格帯のインイヤー型イヤホンよりも明らかに音質や迫力は上なので、インイヤー型からの買い替えには特におすすめと言えます。

まとめると、癖のないバランスの良いイヤホンなので万人向けですが個性を求める人には向いてない一面もあります

ゴーゴーシンゴ

同価格帯では上位の音質と言えます

30時間のスタミナ再生

EarFun Free 2Sはイヤホン単体で7時間、ケース込みで30時間の長時間再生に対応しております。

ケース込のフル充電には2時間程度かかりますが、10分で2時間使える急速チャージにも対応。

朝充電を忘れてもサッと充電しとけば、ある程度使えます。

EarFun Free 2Sはワイヤレス充電対応
この価格帯では珍しいワイヤレス充電対応

アンダー1万円以下では珍しいワイヤレス充電に対応しております。

置くだけで充電できるので、平らなワイヤレス充電器と相性が良いです。

電池持ちも良くワイヤレス充電対応と充電部分についてはハイエンドイヤホンと変わらない使い勝手を誇ります。

EarFun Free 2SとEarFun Air Sどちらがおすすめ?

EarFun Free 2SとEarFun Air S
左:EarFun Free 2S右:EarFun Air S

ここからは同社のモデル対決でEarFun Free 2SEarFun Air Sどちらがおすすめかについて記載いたします。

EarFun Free 2SEarFun Air Sどちらがおすすめ?

マルチポイントが必要ならEarFun Air Sがおすすめ、防水性能や少しでもコスパの良い商品が欲しいならEarFun Free 2Sがおすすめになります。

スクロールできます
EarFun Free 2S
5990
EarFun Air S
6999円
防水IPX7IPX5
コーデックSBC / AAC / aptXSBC / AAC / aptX
バッテリーイヤホン単体:7時間
ケース込み:30時間
イヤホン単体:6時間(ANC5時間)
ケース込み:30時間(ANCで4時間)
ドライバー7mmウールドライバー10mmウール複合ドライバー
ANC/外音取り込み
マルチポイント
装着センサー
EarFun Free 2SとEarFun Air Sの比較

EarFun Free 2SとEarFun Air Sのスペックは表の通りでどちらかが圧倒的に優れている点はありません。

唯一EarFun Air Sが優れているのがマルチポイント対応の点が圧倒的な優位。

複数機器をシームレスに接続切り替えができるので、デバイスの多い方には便利です。

EarFun Free 2SとEarFun Air S
左:EarFun Free 2S右:EarFun Air S

イヤホンの見た目は結構違います。

EarFun Free 2Sはコロンとした丸い形状。

EarFun Air Sは軸が長めのAir Podsタイプの形状です。

見た目は完全に好みですが、装着センサーを装備しているEarFun Air Sは強いです。

EarFun Free 2SとEarFun Air S
左:EarFun Free 2S右:EarFun Air S

形状の違いはあれど、どちらもカナル型でコーデックも同じです。

ドライバー経が7mmと10mmでEarFun Air Sの方が大型ドライバーを搭載

より低音や解像感を重視したキレのあるサウンドに仕上がっております。

結論として万能な使い勝手とANCやノイキャン、マルチポイントを求める人はEarFun Air Sがおすすめ。

防水性能やバッテリー性能、コスパを求めるならEarFun Free 2の方がおすすめです。

ゴーゴーシンゴ

最終的に見た目で選ぶのもありです

EarFun Air Sのレビュー記事はこちら

EarFun Free 2S購入がおすすめな人

EarFun Free 2Sは
この見た目でも買い

EarFun Free 2S購入がおすすめな人は日常使いに便利な高音質モデルが欲しい方です。

ANCや外音取り込み、装着センサー非搭載とコスト重視の為に機能はオミットされております。

一方でワイヤレス充電タッチ操作対応、IPX7防水、アプリでの動作カスタマイズなど普段使いには便利な機能を重視。

毎日使う上では便利な為、エントリークラスとして操作性は一段上となってます。

音質も非常に素直で聞きやすい為、万人受けのモデルと言えます。

デザインもコンパクトで可愛いので男性のみならず女性にもおすすめのモデルだと感じました。

(まとめ)EarFun Free 2Sレビュー

以上がEarFun Free 2Sのレビューでした。

個人的な感想は5千円台でここまでの性能のワイヤレスイヤホンが出たのがビックリしました。

アンダー1万円以下のイヤホンはハズレが多い中で、日常使いや音質とバランス良く高水準にまとめた製品でした。

特にこのクラスでIPS7(完全防水)は驚異的。

通勤、通学はもちろんスポーツでも使えるスペックだと感じました。

メリット
デメリット
  • 音質と使い勝手の良いバランスの取れた性能
  • 完全防水(IPX7)対応
  • 1万円以下では珍しいワイヤレス充電対応
  • タッチ操作対応
  • 最大30時間のスタミナ再生
  • aptXコーデック対応
  • 装着センサーなし
  • ANC(通話時のみ)や外音取り込み機能なし
  • aptX Adaptiveには非対応
ゴーゴーシンゴ

メイン使いでも後悔しない製品ですよ

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