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M1 iPadProユーザーのシンゴです(@go5shingo)
性能の高いiPadだからこそ外出先でも動画や写真編集がしたいもの。
そんな時重たくて大きいHUBを持っていくのはシンドいです。
そんなiPadの機動性を最大限活かすコンパクトなHUBがSatechi USB-C モバイル Pro SD ハブ 6-in-1です。
実測値44gと持ち運びにならないコンパクトな筐体とiPadケースに干渉しない短い延長ケーブル付き。
スロットもUSB-C、USB-A、オーディオジャック、SD&Micro SDカードスロット、4K60Hz HDMIポートと機能面にも優れた製品です。
小さいので外出先での持ち運びHUBにピッタリな製品。
今回はiPadの可能性を広げるSatechi USB-C モバイル Pro SD ハブ 6-in-1のレビューです。
モバイルHUBの決定版の商品です
メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです
Satechi USB-C モバイル Pro SD ハブ 6-in-1の特徴は名前の通りに6つの機能を1つにまとめたモバイルHUBです。
iPadの弱点であるポートが全く無い問題を解消する魔法のアイテム。
もちろんMacBookなどのラップトップPCでも使えます。
ポート類 | 機能 |
HDMI | 4K60Hz映像出力対応 |
USB-A | USB.3.0対応 |
SD/Micro SDカード | UHS-1規格 |
USB-C | 60W USB-PD給電可能 |
オーディオジャック | 3.5mmヘッドホン端子 |
ポート類は汎用性の高いポートが揃っており、名前の通りモバイルに特化したHUB。
ドッキングステーションのような全部入りでは無いので、必要最低限のHUBと言った印象です。
延長ケーブル入りでiPadをケースに入れてもHUBとケースが干渉しないのも特徴
ここからはSatechi USB-C モバイル Pro SD ハブ 6-in-1の開封レビューです。
箱は相変わらずセンスが良くオシャレ。
Satechi USB-C モバイル Pro SD ハブ 6-in-1の付属品はHUB本体、説明書、延長ケーブルと非常にシンプル。
特徴のひとつが短い延長ケーブルが付属している点。
こんな短いケーブルの使い道ですが、iPadをケースで使用している時にUSB-Cハブが刺さらない問題を解決します。
ケーブルが短いので持ち運びにかさばらないのもメリットです。
HUB本体はUSB-Cで接続するタイプです。
iPadPro、iPad Air、2022年版iPad(第10世代)など幅広く対応します。
もちろんMacBookやその他のWindows PCなどでも使用可能です。
USB-Cの接続面はブラックでカッコいいです。
見えない所もこだわりを感じるので好印象。
HUBの端子類は前述した通り、主要な端子が揃っております。
左からHDMI、USB-A、SD/Microリーダー、USB-C、見切れてしまってますがオーディ端子ジャックがあります。
映像を映したり、データを読み込んだり、充電したり、音楽を聞いたりと主要な作業はほぼできる構成です。
HUB本体のサイズは8.4 x 3.4 x 1 cmと非常にコンパクトです。
10センチもないのでポケットに余裕で入ります。
例えばリップクリームと比べるとこんなもん。
リップクリームよりも少し大きい程度なので、電子機器なのにこの小ささは驚異的です。
重さも驚異的に軽くケーブル込で44gでした。
卵のMサイズ1個がだいたい50gなので、卵1個分よりもさらに軽いです。
ここからはSatechi USB-C モバイル Pro SD ハブ 6-in-1を使用して感じたメリットを記載します。
このHUBが真価を発揮するのがiPadのケース付きで使う時。
ケースがあるとケースの厚みでHUBが刺さらない問題があります(ケースの相性による)
そんな時は付属の延長ケーブルを使います。
するとiPadでもHUBが使えるように。
一体型のHUBでコンパクトに使ったり、カバー付きのiPadではケーブルを使ったりと臨機応変に使えるのがメリットです。
僕のようにミラーレスカメラで撮影を趣味にしてる人に便利なのがSDカードが使える点。
iPadProでLightroomのRAW現像をすることも多いんです。
外出先でiPadでさっとRAW現像したい場合に非常に便利。
いちいち思いMacBookProを持ち歩かなくてよいので、iPadの可能性がかなり広がりました。
HDMI出力(4K60Hz)に対応しているのでiPadの映像を外付けモニターに写すことも可能。
ミラーリングになるのであまり正直活用方法はありませんが、ゲームなどを大画面でやる場合に良いかも?
もちろんMacBook用のHUBとしてHDMIケーブルで外付けモニターに接続できるので使い道はあります。
SATECHI製品の特徴ですがApple製品とのデザインの親和性が非常に高いです。
特にスペースグレイと相性が良く、アルミニウム素材と相まってApple純正のような印象を受けます。
デザインが美しく毎日使っていると幸せを感じるような満足度です。
3.5mmオーディオジャックがあるので有線イヤホンが使えます。
お気に入りの有線イヤホン使えるので以外に便利です。
僕は家で使う時は有線イヤホンで音楽を聞いているので、iPadが音楽プレイヤーになってます。
モバイルHUBなので持ち運びを考慮してかなりコンパクトになってます。
カバンやガジェットポーチに入れても50g以下なので重さは全く気になりません。
毎日iPadやMacBookを持ち運び人にはありがたい軽さです。
HUBなのでMacBook用のHUBとして使うのも便利です。
僕のMacBookProはインテルモデルなのでSDカードリーダーが付いてないのでありがたい。
MacBook M1 Pro SDカード付きのMacBookに近づけられます。
USB-PD給電(60W)に対応しているので充電ケーブルもまとめて接続できます。
延長ケーブル無しで使うとデメリットとしてMacBookのポートとHUBが干渉するので注意。
MacBookのHUBの干渉する場合は延長ケーブルを使えMacBookのポートがちゃんと使えます。
MacBookで使っても使い勝手が良いのが嬉しいポイントです。
Satechi USB-C モバイル Pro SD ハブ 6-in-1のデメリットと言うか、注意点がSDカードリーダーの規格がUHS-Iである点。
SDカードの規格によるスピード
UHS-Ⅰ規格なので転送速度が若干遅いです。
特に4K動画編集などをしたい場合は注意が必要。
僕のように写真編集程度だったら転送速度は気になりませんでした。
Satechi USB-C モバイル Pro SD ハブ 6-in-1の購入がおすすめな人は持ち運び用の小型でデザインの良いHUBが欲しい方です。
iPadやMacBookと相性が良いので外で作業したい方にはおすすめ。
またドッキングステーションを持っている方は家ではドッキングステーション、外ではSatechi USB-C モバイル Pro SD ハブ 6-in-1を持ち歩くなど使い分けると便利です。
自宅用でも使えますがポート数は最小限なので用途や将来的な使用用途も含めて検討しましょう。
以上がSatechi USB-C モバイル Pro SD ハブ 6-in-1のレビューまとめでした。
44gと50gを下回る超軽量でコンパクトなモバイルHUB。
外出先でiPadやMacBookをさらに快適に使えるアイテムでした。
コンパクトながらUSB-C、USB-A、オーディオジャック、SD&Micro SDカードスロット、4K60Hz HDMIポートとポートの種類も豊富。
ポート数は必要最小限ですがデザインも美しいのでおすすめのガジェットだと感じました。
圧倒的に満足度の高い商品でした
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
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