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地下アイドルのライブ撮影を上手にしたい
そんな疑問や悩みにお答えいたします。
LIVE BURST Vol.61!秋葉原GOODMAN
ライブカメコして来ました!月乃みかソロ(ネコ衣装) pic.twitter.com/bh5bFjspHR
— ゴーゴーシンゴ@ガジェットブロガー (@TOf1n) October 28, 2021
僕はポートレートカメラマン歴8年です。地下アイドルのライブ写真の撮影歴も豊富です
今回は初心者の為の地下アイドルライブ撮影入門について記事にしております。
地下アイドルライブの撮影に興味がある方の参考になれば幸いです。
この記事で分かること
上記の本はKindleの読み放題プランKindle Unlimitedでも読めます
まずはアイドル撮影ライブにおすすめのカメラ機材について紹介いたします。
カメラ本体とレンズとその他必要な物を紹介してますのでぜひご覧ください。
まずオススメはミラーレスカメラです。
一眼レフでも性能は変わりませんので問題無いです。
但し、ミラーレス カメラの方が圧倒的に軽いのでオススメです。
軽さは正義です。
スマホでは残念ながら厳しいです。。
理由はライブハウスは暗いのでノイズが盛大に出てしまう事とシャッタースピードが遅いので残像して上手く撮影できません。
地下アイドルは動画NGの場合が多いのでスマホだと警戒されます
またスマホだとシャッタースピードが遅すぎてアイドルのダンススピードには付いて行けません。
記念撮影程度ならスマホでも問題ありませんが、できる限り一眼カメラ(ミラーレスカメラ)を用意しましょう。
こればかりは予算や他にどんな撮影がしたいかによってアドバイスが変わってくるので難しいです。
一般的に最新のミラーレス カメラでファインダーが付いて入れば問題は少ないかと思います。
ぶっちゃけ初期投資で20万近くはかかるかと思います・・
特に2021年以降のカメラは高性能なので1つあるとかなりの高画質な写真が撮れます。
フルサイズカメラとは一般的にプロが使っているカメラの事です。
性能はめちゃくちゃ良いですが、値段もびっくりするくらい高いです。
予算が出せるのであれば良いですが、当ブログでは「APS-Cセンサーカメラ」をオススメしておきます。
2022年以降はフルサイズカメラが安くなっているのでフルサイズがオススメになってきております
最初でしたら「キットレンズ」でも問題無いです。
慣れてきたら「単焦点レンズ」の追加購入もオススメです。
単焦点レンズとはズームが出来ない代わりに画質が良いです。
そしてF値が低いレンズ程明るくて高性能なのですが、単焦点レンズはF値が低く高性能なレンズが多いです。
最後にレンズの画角ですが、標準(50mm前後)から中望遠(85mm前後)が扱い易くオススメです。
以下が地下アイドル撮影におすすめの完璧なレンズ構成です。
ライブハウスの大きさや入場順によってよって変わってきます。
上記のラインナップ+明るい単焦点レンズを持って行けば完璧ですよ。
いわゆる大三元レンズ(F2.8通し)のレンズがあれば鬼に金棒になれます。
見落としがちですが「SDカード」は書き込みが早いのを購入して下さい。
ここをケチるとスムーズに撮影が出来ません。
オススメはUHS-⒈対応のSDカードです。
読み込みが速く連写もできるので必ず持っていきましょう。
2022年以降はUHS-ⅡのSDカードが安くなっております。
中でもオススメはKingstonから発売されているCanvas React Plus SDカードです。
高画素機や連写を多用する方にオススメです。
その他、バッテリーは多めに持っていきましょう。
ミラーレスカメラは電力消費が多いです。
もしもモバイルバッテリーで給電できるカメラだったら、モバイルバッテリーもあると安心ですよ。
アイドル撮影に必要な機材を揃えたら、次はカメラの設定をお伝えします。
以下の情報を参考にすれば、推しメンの完璧なライブ写真が撮影できますよ。
初心者のうちはオートの方が便利と思われがちですが、オートで撮影すると大抵は失敗します(笑)
なのでマニュアル撮影がオススメです。
以下の設定を目安に自身のカメラに合わせてカスタマイズしてみて下さい。
こちらはカメラやレンズの性能、さらにライブ会場の照明の明るさによって変わってきます。
シャッタースピード→1/250くらい。可能ならば1/500まで上げたいが明るさが足りなくなる事が多い。
おすすめのカメラ設定
F値(絞り)→基本的に1番小さい値に合わせる
ISO感度→基準値を3200前後にする。場合によっては筆者は4000まで許容している。
AF(オートフォーカス)は追尾できるモードにしましょう。
これは一例になります。
アイドルのダンススピードや箱の照明の明るさによって変わります。
ある程度基準を知っておくのが大事です。
大切なのはRAWで撮影する事です。
これにより明るさ不足やノイズ軽減などかなり写真のクオリティが上がります。
面倒ですがPCでの現像は必須と思って下さい。
RAWだとJpegに比べて圧倒的に修正できる範囲が違います(劣化もほぼない)
露出が失敗した写真でもかなりの確率で救出が可能です。
その分構図に集中できるのでこのひと手間がポイント。
たまに連写で撮影する方がいますが、連写は辞めた方が良い。
理由は失敗写真が量産されるからです。
連写を使うシーンは以下のみとしましょう。
ここは段落ブロックです。文章をここに入力してください。
連写をしなければRAW現像や写真選別の手間も減るので、イザという時のみに連写は留めましょう。
ここでは実際のライブハウスで撮影したオリジナル写真を作例として紹介します。
のーぷらん。公式ツイッター様 ID @noplan_idol
ここではアイドル撮影ライブにおけるお悩みをQ &A方式で解説しております。
撮影初心者の方から上級者の方まで誰しもが経験する内容です。
ぜひ最後まで見て下さいね。
これはカメラの仕様上ある程度仕方無いです。
顔よりも認識しやすい黒いマイクにピントが引っ張られる事が多いです。
対策方法として、「瞳AF」を有効にしてなるべく顔にピントを合わせるようにしましょう。
*以下はマイクにAFが合った失敗例です。。
特にコントラストAFのカメラだと黒いマイクにピントが合いやすいです。
おすすめは位相差AFを搭載しているカメラが目にピントがあってキレイに撮影できます。
これも良くある失敗です。
人は動く時は目をつぶるのでダンスの激しい地下アイドルなら当然です。
オススメはここぞと言う場面で「連写」を使いましょう。
ただし、連写を多用すると失敗写真が量産されますので決めたい場面だけに留めるのがオススメです。
これは思い切ってISO感度を上げましょう。
最近のカメラは高性能なのでISO3200くらいまでなら問題は少ないです。
レンズの性能が良ければもっと上げても良いです。
最近のカメラではISO6400まで上げてもノイズが少なくなっております。
上記のISO感度を上げるとノイズが多くなります。
解決方法としては、撮影設定編でも紹介しましたがRAW撮影をする事です。
その後Lightroomで「ノイズ軽減処理」をすればノイズはかなり改善されます。
注意点として、ノイズ軽減処理をしすぎるとディティールが失われるのでほどほどがオススメです。
まずは頑張って撮影しましょう。
練習あるのみです。
アイドルさんは写真を撮ってもらうと喜ぶ方が多いですよ。
自分で失敗したと思っても他の方から見ればスゴいと言われることも経験上あります。
推しメンのベストショットが撮影出来ないなら、まずは曲を覚えましょう(笑)
ある程度推しメンの活躍する曲の場所などが分かるはず。
そこに目掛けてシャッターを切りましょう!
曲覚えるのもカメコには必要ですw
地下アイドルの撮影のベストポジションはズバリ最前列です。
理由はお客さんの頭などが被って、後ろの席だと撮影しづらいからです。
あとど真ん中よりも、少し左右にズレた方が撮影しやすいです。
これは少し角度がある方が、推しメンがセンターに来た時に構図が取りやすいからです。
メンバー数によってもベスポジは変わります
僕はTwitterのDMからGoogleフォトの共有リンクを使って写真を渡しております。
撮影した写真は送ってあげると喜ばれる事が多いです。
あらかじめ、失敗写真を選別してあげて送るのがポイントです。
Googleフォトの使い方はこちら
フルサイズのカメラはやっぱり良いです。
フルサイズカメラのメリットは以下です。
最近はフルサイズカメラの値段も下がっております。
もしも予算が許すなら2022年以降はフルサイズカメラがおすすめです。
ただしレンズ代金が高いので良いレンズを買えないなら、逆にAPSーCで充分です。
いきなりカメラを買うのが不安な方はレンタルがおすすめです
箱の大きさは大型のライブハウスから小規模までさまざまです。
地下アイドルライブの多くは小さな箱で行われております。
レンズの構成としては標準ズーム+望遠ズームで行くのが無難です。
地下アイドルはフォーメンション移動やダンスが激しいです。
その為被写体ブレが多く発生します。
被写体ブレを防ぐコツはシャッタースピードを速くすること。
SS(シャッタースピード)は1/250以上を目安になるべく速くするのがコツです。
ただしシャッタースピードを速くしすぎると、写真が暗くなるのでその場合はISO感度を上げてください。
ここでは地下アイドル撮影におすすめのカメラとレンズを紹介いたします。
おすすめのカメラはどれも少し高いですが、余計な出費が無くなるので最初から高いカメラを買うのがおすすめですよ。
APSーCからフルサイズまでラインナップしております。
APS-CのカメラならSONYのa6600がおすすめです。
高速なAFとコンパクトなボディで初心者にはイチオシのカメラになっております。
欠点はAPS-Cのカメラとしては価格が高い事です。
予算があればSONYの大人気フルサイズミラーレスカメラa7Ⅲがおすすめです。
圧倒的なAF性能とダイナミックレンズの広さによる、撮影写真の少なさ。
フルサイズセンサーの力でノイズの少ない綺麗な写真が撮影出来ます。
2021年12月のSONY a7Ⅲの後継機が出ました。
前機種よりもAF領域のさらなる強化と追随性のアップが特徴です。
2022年のフルサイズミラーレスカメラの時代を作るほどの名機となっております。
SONYのa7Ⅲをコンパクトにしたのが、a7cです。
最初に紹介したa6600と同じくらい大きさながら、フルサイズのセンサーを搭載しております。
とにかく軽くて高性能なカメラが欲しい方は特におすすめ。
a7cのレビューについては以下に記載しております(辛口)
ソニー SONY α7sはSONYのフルサイズカメラの中でも高感度性能に特化したカメラ。
画素数は12000万画素(iPhoneと同じ)と少ないですが、ノイズの少ない超キレイな写真が撮れます。
暗いライブハウスが多い方に特におすすめのカメラです。
キャノンのAPS-Cのミラーレスはあまり多くはありません。
中でもおすすめなのがCanon EOS kissM2
伝統的なキャノンの色味で人物の顔の色がキレイに撮影可能。
コンパクトで持ち運びしやすいミラーレスカメラが欲しい方におすすめです。
価格と性能のバランスが良いフルサイズカメラをお求めならEOS Rがおすすめ。
すでに後継機種が発売されておりますが、性能は超一流。
高速なAFとキャノンの綺麗な人肌再現が可能です。
また、使い心地に直結するUIも分かりやすいのがメリット。
EOS Rのレビューはコチラの記事からご覧下さい。
前に紹介したEOS Rの後継機になります。
特徴はボディ内手振れ補正内蔵と超高感度性能。
画素数は2010万画素と抑えめにすることで、暗い環境でISO感度を上げてもノイズがめちゃくちゃ少なく撮影できます。
ボディ内手振れ補正はアイドルライブではあまり恩恵はありませんが、どんな環境でも撮影できる最強のカメラです。
値段は高いですが、長く使うのであればEOS R6一択ですよ。
2022年6月に発売されたCanon RFマウント初のAPS-Cカメラです。
フラッグシップモデルと同じ映像エンジンのDIGIC10を搭載したり、最新のAFシステムを搭載した高性能カメラです。
かなりの高性能なのでプロのサブ機としても使われております。
値段は高いですが、最高峰のAPS-Cカメラと言えるでしょう。
いかがでしたでしょうか。
誰でも最初は初心者です。
難しいことは考えずに、まずはチャレンジして頂ければと思います。
失敗を恐れずに、良い地下アイドルカメコライフをお楽しみ下さい。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。
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