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今回はNeabot NoMo Q11レビューです。
あまたのロボット掃除機がある中、ハイエンド性能ながらおしゃれなデザインと機能で人気の商品。
Amazonでも星4評価(2022年6月)ながら10万円を切る価格でコスパに優れた商品です。
最初に使ってみた感想は驚くほど掃除が早く終わって便利だと感じました。
僕は他にもロボット掃除機を使っておりますが、Neabot NoMo Q11の方が掃除の時間が短く圧倒的に綺麗になりました。
4000Paの超強力な吸引力と1ヶ月ゴミ捨て不要のステーションなど魅力たくさんの商品。
今回はNeabot NoMo Q11のレビューです。
Neabot NoMo Q11は、親会社であるGenhigh (ジェンハイ) Techの子会社であるNeabot(ニーアボット) Techから販売されております。
Genhigh Techは中国の深センとロサンゼルスにオフィスを構える会社です。
ロボット掃除機本体のスペックは以下の通りです。
製品名 | NoMo Q11 |
大きさ | 350mm x 350mm x 87mm |
重量 | 3.3kg |
モーター | Nidecブラシレスモーター |
水タンク容量 | 300ml |
吸引力 | 静音モード:650Pa 省エネモード:1,500Pa 通常モード:2,500Pa パワフルモード:4,000Pa |
バッテリー容量 | 5,200mAh |
ノイズ | ≦65db |
充電時間 | 約6時間 |
メーカー保証 | 1年間 |
価格 | 税込69,800円 |
特徴としては他社メーカーのロボット掃除機の吸引力は最大2,500PaくらいですがNeabot NoMo Q11は4,000Paと強力です。
じゅうたんやカーペット、ペットの毛なども強力に吸引が可能。
今までロボット掃除機の吸引力に不満があった方に満足できる製品だと思います。
スペック表に記載はありませんが最先端技術のdToF方式のLiDARセンサーやAIによる障害物回避、Alexa連携など先進機能も満載です。
ゴミステーションのスペックは以下の通り。
重量 | 4.6kg |
サイズ | 397mm x 275mm x 315mm |
紙パック容量 | 2.5L |
紙パック容量は2.5Lとかなり大型で1ヶ月間ゴミ捨て不要です。
掃除が終わるたびにゴミ捨て不要なので使い勝手も抜群です。
ここではNeabot NoMo Q11の開封レビューをしていきます。
Neabot NoMo Q11の開封レビューになります。
外箱はネコさんが描かれていて可愛い。
ゴミステーションが特徴的なデザインが目立ちます。
外箱を開けると内箱が登場。
白とブルーの爽やかな箱で清潔感がありますね。
表紙はメーカーロゴ
裏面はクイックスタートガイド
開封すると大きめの厚紙が入ってました。
これがクイックスタートガイドになってて、大きくて見やすかったです。
付属品は以下の通りとなっております。
付属品は充実しております。
最初から交換用のサイドブラシやダストパック、HEPAフィルターが付属しております。
追加購入するコストが掛からないのが嬉しいポイント。
ゴミステーション本体は流線形のスタイリッシュなデザインです。
置き物のような機能美があるのでインテリアとして置いてもおしゃれ。
素材はプラスチックながら艶感のあるホワイトで見た目も綺麗です。
ステーション上部は黒いフタになっております。
フタは取り外し式で固定されないのが不便。
内部は紙パックスペースとなっており、かなり広いごみ収集スペースです。
ごみ収集後はダストボックスはパンパンに膨らみます。
かなり巨大なゴミ袋なので1ヶ月くらいはゴミ捨て不要。
ものぐさな方にはぴったりです。
ゴミステーション内部はフィンフィルターが装着されております。
エントリー機種のゴミステーションだとフィルター無しが多いのでさすがハイエンドモデルです。
ゴミステーションの高さは315mmでした。
高さも低いので圧迫感がないのでコンパクトなステーションだと感じました。
ロボット掃除機本体も白を基調としたシンプルなデザインです。
ボタンは電源ボタンと充電ボタン。
アプリからでも操作できますがロボット掃除機本体のボタンを押しても操作可能です。
前方は取り外し式のダストボックスが付いてます。
黒い部分はセンサー類が付いてます。
ロボット掃除機の裏面はメカメカしいデザインです。
大型の車輪と中央には方向転換用の小型車輪を搭載しており高機動力な印象。
クッション性のある大型の車輪で2センチまでの段差を乗り越え可能です。
サイドブラシは1箇所付ければ完成です。
細かいブラシになっていてゴミを描き出すのに役立ちます。
中央のメインブラシはラバーと毛のミックスブラシです。
ルンバの上位機種にも採用されているラバーブラシなので清掃能力は高い印象。
これ日本電産(Nidec)製のブラシレスモーターで高級品です。
ダストボックスは取り外し可能。
ゴミステーションにゴミを溜めなくてもそのままゴミ捨てができます。
ダストボックス本体にはお掃除用のメンテナンスグッズが収納されてます。
ダストボックスにはHEPAフィルターが取り付けられてます。
フィルターによって微細なゴミや汚い空気が取り除かれます。
排出の空気が綺麗なので赤ちゃんやペットを飼ってる方にも安心できるポイントだと思います。
ダストボックスは水タンクも兼ねてます。
水は300ml入れることができ、約110畳も清掃可能です。
ちなみに水を入れても入れなくても清掃は可能です。
水拭きする場合はモップブラシを取り付けます。
本体に取り付けると水拭きをしてくれます。
モップブラシは水洗いすれば何度も使えるので経済的です。
ここではNeabot NoMo Q11を実際に使った感想をお伝えいたします。
最初にアプリをダウンロードします。
基本的にアプリの指示に従っていけば簡単に初期設定ができます。
最初に入力するのはユーザー名です。
ロボット名でないので注意しましょう(僕は間違えたw)
お使いのロボット掃除機を選ぶ。
電源を長押しするとロボットが起動する。
左右のボタンを同時に長押しするとWi-Fiリセットされます。
お使いのWi-Fiに接続してWi-Fiのパスワードを入力します。
注意点として5GHz帯に接続はできません。
ここからはスマホの操作になります。
ロボット掃除機のWi-Fiを選んでスマホと接続します。
しばらく待つと接続が完了します。
ここでロボット掃除機の名前が付けられます。
いよいよNeabot NoMo Q11を使った感想をお伝えします。
Neabot NoMo Q11は、dToF方式のLiDARにより間取りを正確に把握します。
こんな感じで部屋のマップを正確に作ってくれます。
作られたマップは掃除をする度にさらに学習してより効率的に清掃するようにAIが学習してくれます。
実際の動作はこんな感じです僕の部屋は東京の一人暮らしの1DKの為狭いのですが、ぶつからずに徹底的に掃除してくれます。
例えば机の脚のギリギリまで接近してゴミをかき出したり。
逆にカーテン越しの端っこにはぶつかりながらもゴミを取ってくれる頼もしいやつ。
レール部分の普段掃除しづらい部分も掃除してくれます。
ロボット掃除機の高さが8.7センチとかなり低いのでベッドの下なども掃除してくれます。
人間が掃除するときは見えないので後回しというか掃除しない場合も多いのですが、ロボットなら手加減なし。
ガンガン突撃してゴミを収集してくれました。
スリッパや棚などの比較的大きな障害物の回避は得意ですがコード類の回避は苦手です。
高確率で都撃して絡まって身動きが取れなくなります。
当たり前ですがコード類は掃除する前にどけておくのがポイントです。
暗い机の下や棚の下も迷うことなく掃除が可能。
センサー類が強力なので迷ったりぶつかったりもしません。
ひとり暮らしで電気を消した真っ暗の部屋でも掃除してくれるので便利です。
ロボット掃除機ですが水拭きも可能。
水拭きモップを付けると吸引した後に床掃除してくれます。
こちらが水拭きした後ですが、結構キレイになりますね。
水拭きはサッと拭く程度ですが大抵の汚れは落ちました。
ちなみに水の水分量もアプリから調整が可能です。
基本的に掃除のゴミ残しは少ないですが、たまに隅の方はゴミ残しがあります。
例えば狭い場所や棚の近くのゴミを吸えないこともありました。
完璧に掃除できていない場合は僕は竹のほうきで掃除してます。
最新のハイエンドロボットだけあってセンサーが優秀。
段差で落下することは皆無です。
最近まで6年前のルンバを使ってましたがしょっちゅう落下して困ってました。
Neabot NoMo Q11は10回以上使いましたが、全然落ちなくてビックリです。
いや、ゴミ取れすぎでしょって言うくらい鬼のようにゴミを集めました。
ホコリや髪の毛や細かいゴミなどを徹底的に収集。
キャニスター式の掃除機やダイソン以上にゴミを集める印象です。
これだけゴミが取れればロボット掃除機としては最強クラスだと思います。
ロボット掃除機本体Neabot NoMo Q11のスマホアプリでできることは非常に優秀です。
アプリを活用すればさまざまなカスタマイズが可能でロボット掃除機の性能をさらに引き出します。
アプリからは掃除エリアを細かく設定可能。
今日はここだけ掃除して欲しい、こっちの部屋は作業してるから掃除して欲しくないなどのわがままが叶えられます。
あらかじめ掃除して欲しくない場所は清掃禁止エリアとして設定できます。
設定方法は簡単でエリアを囲むだけでOK。
床置きが多くて今日は掃除して欲しくない時は禁止エリアとして設定した方がラクです。
アプリからは清掃予約が可能。
ビデオの録画予約のように任意の時間に清掃ができます。
例えば会社に出社してる平日の昼間や土日の外出している時間を指定すれば便利に使えます。
面白い機能としてリモコンモードがあります。
なんとロボット掃除機をラジコンのように動かせます(笑)
ロボット掃除機って行って欲しい方向に行かない時があってイライラしますが、リモコンを使えば自由に動かせます。
「そこに落ちてるゴミを掃除して」や「ここを重点的に掃除したい」なんて要望も叶えられます。
マップのリセットって意外と重要です。
ロボット掃除機を置く場所が変わったり、家具の配置が変わったり、引っ越したりした場合はマップのリセットが必須。
正しいマップじゃないと効率的に掃除できないのでこまめに更新しましょう。
掃除の記録って結構大事だと思うんですよね。
「見える化」されるので掃除具合が可視化できて便利です。
例えば「いつ掃除機かけたっけ?」って振り返ったり、1週間も掃除してないじゃんと客観的に振り返ることができます。
消耗材のヘタレ具合もアプリから分かります。
1%刻みで表示されるので親切設計です。
ちなみに各消耗品の交換時期は以下の通り。
部品 | メンテナンス頻度 |
ダストバッグ | LEDインジケーターの指示に従ってダストバック交換を行う。 |
ゴミ収集管 | ダストバックがいっぱいではないにも関わらず交換する旨の表示が出た場合などは、つまりがないをなどを確認する。 |
メインブラシ | 毎週。3ヵ月から6か月ごとの交換が理想。 |
サイドブラシ | 毎週。1ヵ月から3か月ごとの交換が理想。 |
ダストボックス | 必要に応じて清掃。 |
フィルター | 週に1回の掃除。(ペットをの毛を掃除している場合には週に2回の掃除が理想。) |
メインタイヤ | 2週間に1回の掃除。12か月ごとの交換が理想。 |
センサーと充電接点 | 1ヶ月に1回の掃除。 |
清掃頻度は毎週など頻繁な印象です。
長くロボット掃除機を使う上では宿命なのでこまめにメンテしましょう。
Neabot NoMo Q11を使って感じた不便な点をご紹介したいと思います。
良い部分だけで悪い部分も参考にしてください。
デメリット感じたのがゴミステショーンのごみ収集音が大きいこと。
ゴォぉおおおおおと大きな音が鳴ります。
夜間やマンションにお住まいの方は気になるかもしれません。
だいたい10秒くらい音が鳴りますので、もう少し音が小さいと嬉しいです。
ゴミ収集ステーションの裏側にドライバーを使って開けないとメンテナンスできない箇所があります。
ゴミ収集官なんですが基本的にメンテナンスは不要ですが、エラーが解消しない時に開ける可能性あり。
ドライバーを持ってない方もいると思うので頭に入れておいてください。
僕の感想だけだと評価が偏ると思ったのでNeabot NoMo Q11の評判を集めてみました。
ぜひ色んな意見を参考にしてください。
以前はAnker社が出しているEufy RoboVac L70 Hybridを使用しておりましたが、ゴミステーション付きのモデルが欲しいよなぁとほしい物リストに入れておいたところ、20%近く割引されるセールがやってきましたので満を辞して購入いたしました。結論、最高のプロダクトです。
掃除機としての能力は吸引力が高く優秀
フローリングでは完璧、カーペットは取りこぼしが見られたが2周する設定もあったので問題なし気になった点
説明書に記載がありますがホーム設置付近は大きく場所を取る必要があり、妨げられていると右往左往し戻れません
狭いスペースしか確保できないのであれば他社製品のがいいでしょう
あと接触して障害物や壁を認識するので、軽く倒れやすいものが進行方向にあると薙ぎ倒し引きずり突き進みます
他社製品に比べパワーと重量があるため、常日頃から気をつける必要がありそうです
起動させたり設定を行うのが全て携帯からで電波状況が低めの時は全く接続できません。
やっと起動しても水がだだ漏れで後から手掃除で拭かなくてはなりません。また掃除が終了してもステーションを見つけられず止まってしまい、ステーションに手作業で戻してやっても充電ができません。
このように余りにも不具合が多く、また不具合があった場合の対処法もなく取説も不十分、不親切でした。
非常に優れた製品で買ってよかったです!
●良かった点
・某i社製お掃除ロボットの最上級モデルと同等の機能を有しているにもかかわらず価格が1/3程度
・ランダム走行による掃除ではなく、センサーにより部屋を認識して掃除をする為、無駄が無く短時間で掃除が終わる。
・センサーにより物体判断する為、壁や物に傷が付かない。また、スリッパ等の小物にも反応する為引き摺りがない。
・禁止エリア設定や掃除する場所の指定ができる為、色んな使い方ができる。
・ごみ収集ボックスがある為、毎回ゴミを捨てる手間が省ける。(周りが言うほど音はうるさくない気がする)●悪かった点
・ごみ収集ボックスからのお掃除ロボット飛び出し量がある。ごみ収集ボックスの下にお掃除ロボットを収納できれば、奥行き方向の長さを短くできた。
以上がNeabot NoMo Q11のレビューでした。
使って感じたのが優秀なロボット掃除機でQOLが爆上がりしました。
吸引力が強いのでゴミの吸い残しがなく、マッピング機能で部屋を隅々まで掃除してくれます。
部屋がキレイなので毎日気分が良く仕事の作業効率が上がったのも隠れたメリットでした。
初めてのロボット掃除機や古いモデル、キャニスター掃除機からの乗り換えにはコスパも良いのでおすすめの商品です。
ココがおすすめ
ココが微妙
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