こんな悩みを解決します。
Apple Pencil第二世代を使っております、シンゴです。
久しぶりにApple Pencilを使おうと思ったら0%から充電進まずに充電できない。
どうやら長期間放置したことが原因の過放電が原因らしい。
あれこれと調べたら過放電の原因とApple Pencilが充電できるようになりました。
今回はApple Pencilが充電できなくなる原因と充電できるようになる方法をご紹介します。
Apple Pencilが充電できなくなる原因は過放電
久しぶりにApple Pencilを使おうとして、充電できなくなる原因は「過放電」です。
過放電は以下の状況で起こります。
- バッテリーに残量がほとんどない状態で長期間保管
- バッテリーが完全にゼロになり充電さえできなくなる
過放電が起こると充電ができなくなるばかりか、バッテリーに多大なダメージを与えてしまいます。
最悪なバッテリー交換になって多額の修理費(ほぼ新品が買える)くらい請求されます。
Apple Pencilが充電できなくなった場合の対処方法
Apple Pencilが充電できなくなった際の対処方法は以下をお試しください。
ココがポイント
- 接続部分をよく掃除する
- 半日〜1日充電し続ける
- iPadを再起動して再ペアリングする
- 保証期間を調べる
こんな感じになります。
接続部分をよく掃除する
昔あったファミコンじゃないですけど、接続部分をよく掃除すると治る場合があります。
- Apple Pencil(第一世代)→コネクタ部分のホコリや汚れを拭く
- Apple Pencil(第二世代)→充電面を綺麗に拭く
メンテナンスの意味でもキレイにすることは大切なので最初はお試しあれ。
半日〜1日充電し続ける
過放電の場合はひたすら充電することによって回復する場合が多いです。
最大で1日程度充電して復活したら使えるようになります。(僕の場合は使えるようになった)
カミナリマークが出る場合でも出ない場合でもひたすら充電して下さい。
iPadを再起動して再ペアリングする
iPad再起動→再ペアリングで使えるようになるケースもあります。
再設定方法は設定→Bluetooth→Apple Pencilを選んで接続を解除し、再度同じ方法でペアリングします。
保証期間を調べる
もしも購入したばかりの場合はAppleの保証を使うのもアリです。
保証を使えるのは1年間限定で必要なのはシリアルナンバーになります。
保証期間の調べ方は以下のサイトから可能です。
Apple Pencilで過放電から復活する確率は50%くらい
上記の方法を試して復活する確率は僕の経験だと半分くらい。
意外と少ないと感じるかもですが試さないよりはマシです。
どうしても復活しない場合は諦めて別の製品を購入した方がはやいです。
中古で安く購入するのもおすすめ
もしもどうしても治らない場合は中古で安く購入するのがおすすめです。
ペン先は取り替えがきくので摩耗も気にならないはず。
新品価格よりも下手したら半額近くで買えるので、こだわらなけば安く調達できる方法です。
リンク:Apple Pencilおすすめの中古ショップ「イオシス」
サードパーティー製の製品もおすすめ
楽天やAmazonなどで売っているApple純正ではないサードパーティー製も良いです。
最近は性能も高くなっているので充電や傾き検知も問題なくできます。
僕が調べた中ではこちらの製品がおすすめ。
値段も3,000円以下と純正の1/5以下で購入できるのでコスパが高いですよ。
Apple Pencilを過放電から守る為の保管方法
Apple Pencilを過放電から守る方法は以下です。
ココがポイント
- 充電残量を50%〜60%くらいにしておく
- 長期間使わない時はペアリングを解除しておく
- ちょくちょく使う方はこまめに充電する
特に長期間使わない方は保管方法に注意してください。
電池残量が少ない場合だと過放電になり使えなくなるリスクが上がります。
これはApple Pencilだけでなく、Apple WatchやAir Podsなど全てのバッテリー機器に共通のルールです。
↑過充電で黒く跡がついてしまったApple Pencil
逆に怖いのが過充電です。
ずっと充電しっぱなしにしてもバッテリーにダメージを与えてしまいます。
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