ゴーゴーシンゴおすすめの厳選お得情報
損しない情報だけ
ワイヤレスイヤホンを10台以上使いこなすシンゴです(@go5shingo)
僕のイヤホン選びにおいて重要視にしているのがコスパの良さです。
高いイヤホンなら音質や機能が良いのは当たり前、できれば気軽に使える使い勝手の良いイヤホンが欲しいもの。
普段使いしやすくて音質も良い、さらに価格も安い製品があれば誰だってうれしいはず。
そんな贅沢な悩みを解決すべくEar Fun社よりカナル型のEarFun Free 2Sが発売されました。
音質面ではaptXコーデック対応、日常使いに便利な機能としてワイヤレス充電対応、完全防水(IPX7)仕様と音質とデイリーユースに使い勝手の良い商品になっております。
ANCや装着センサーをオミットすることによって驚異の5千円台の価格を実現。
🎊お知らせ🎊
— EarFun Japan (@Earfun_JP) October 25, 2022
この度、#EarFun 新製品「EarFun Free 2S」は
国内最大級を誇るオーディオビジュアルアワード#VGPアワードを受賞しました。👏#EarFun Free 2S VGP 2023金賞🏆
今回の受賞に感謝申し上げるとともに、皆様からのご期待にも添えるよう尽力してまいります🫡#VGPアワード#音元出版 pic.twitter.com/lbwXCKD5Ny
VGP2023金賞を受賞するなど高く評価されている商品です。
今回は5千円台で買えるコスパ最強のワイヤレスイヤホン、EarFun Free 2Sのレビューです。
割引あれば驚異の5千円以下で購入できますよ
メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです
製品名 | EarFun Free 2S |
連続使用可能時間 | 最大7時間(ケースと併用で最大30時間) |
対応コーデック | AAC、SBC、apt-X |
防水性能 | IPX7等級(完全防水) |
Bluetooth規格 | Bluetooth5.2 |
ノイズキャンセリング | ☓ |
外部音取り込み機能 (アンビエントモード) | ☓ |
ワイヤレス充電 | ○ |
装着検出機能 | ☓ |
マルチポイント機能 | ☓ |
EarFun Free 2Sは100万台売れた大人気のFreeシリーズの最新ワイヤレスイヤホンです。
Qualcomm cVc8.0ノイズキャンセリング技術や左右各2基高性能マイクを搭載して通話やテレワークや在宅ワークで威力を発揮。
7mm径ウール複合振動板を搭載し豊かな音域を出す音質にも優れたイヤホンです。
マルチポイントや装着検知機能はありませんが、IPX7防水やワイヤレス充電対応など便利な機能を搭載した価格はエントリークラスですが、性能はミドルクラスの製品です。
ここからはEarFun Free 2Sの外観をレビューします。
開けるとブランドカラーのイエローがとても素敵。
EarFun Free 2Sの付属品は以下の通りです。
驚いたのがイヤーピースが合計で12個(S,M,Lサイズ)も付属している点。
エントリークラスですが、高級イヤホンよりも手厚い付属品でビックリしました。
赤黒のイヤーピースの違いは軸の長さが違いました。
赤は軸が長く、黒は軸が普通。
僕は黒のMサイズが1番しっくりと来ました。
ここまでイヤーピースが豊富なら絶対に耳にフィットすると思います。
ケースは横長の楕円形。
上部にはearfunのロゴが刻まれていました。
カラーはブラックのみしかありません。
前面はLEDランプを搭載。
蓋は上に開ける方式です。
背面はリセットボタンとUSB-C端子を搭載。
10分間の急速充電で2時間の使用が可能です。
ケーブルはUSB-CtoUSB-Aケーブル。
充電器は付属してないので別途購入する必要があります。
イヤホンはコロンとしたしずく型のデザインで非常に付けやすい形状です。
マットブラックの本体がエントリーモデルながら高級感を感じます。
装着時にearfunのロゴが控えめに主張しててオシャレなイヤホンです。
残念ながら装着センサーは非搭載ですが、タッチ操作にも対応
平たい面が大きくて押しやすいデザインに仕上がってます。
ドライバーは7mm径ウール複合振動板の大型ドライバーを搭載。
迫力ある低音と中音〜高音域の解像感高いサウンドを鳴らしてくれます。
下部はQualcomm cVc8.0ノイズキャンセリング技術の左右各2基高性能マイクを搭載し、通話時はクリアな音で会話可能です。
Qualcomm TrueWireless Mirroringに対応し、片耳モードでも使えます。
Qualcomm TrueWireless Mirroringとは?→左右独立受信方式に対応し接続が途切れづらい通信方式です
EarFun Free 2Sの重さはケース込みで46g、イヤホン単体で5gと結構軽いです。
続いてはEarFun Free 2Sを使って感じたメリットや良かった点を紹介します。
使って感じたのが軽くて形状がよくつけ心地が抜群だったこと。
カナル型イヤホン特有の窮屈感が少なく、長時間使用してても耳が痛くなりませんでした。
本機は約5gと軽いので歩いてたり、運動したりしても落ちづらいです。
つけ心地や使い勝手が良いのがタッチ操作に対応していること。
タッチ動作 | 左 | 右 |
1回 | 音量ダウン | 音量アップ |
2回 | 再生/一時停止 | 再生/一時停止 |
3回 | 前の曲 | 次の曲 |
2秒長押し | ゲームモード オン/オフ | 音声アシスタント |
フラットなイヤホン面をタップすれば曲の早送りや音量調整が可能。
軽快なつけ心地と操作性も相まって非常に使いやすいイヤホンだと感じました。
EarFun Free 2Sはアプリでのカスタマイズに対応しております。
アプリでは以下のカスタマイズが可能。
ゲームモードにすると音の遅延がさらに短縮されます。
ゲームモード→音の遅延を最短60ms(0.06秒)に短縮
音ゲーやFPSをプレイするのにおすすめですが、接続が不安定になる可能性があるとのこと。
僕はゲームをしないのでなんとも言えませんが、動画鑑賞程度では遅延を感じなかったのでゲームモードを使用する必要性を感じませんでした。
イコライザーはカスタムイコライザーと4種類のプリセットから選べます。
本機種は比較的クリアで素直な音質なので低音や高音が物足りない方はスパイスとして継ぎ足しが可能。
僕はフラットな音質で満足したのでイコライザーは使わずに満足する音質でした。
コントロールカスタマイズでは、クリック、ダブルクリック、トリプルタップ、長押し時の各動作を左右それぞれ変更可能。
音量調整は1クリックのみの割り当てですが、カスタマイズ性は非常に高いです。
タップ操作の感度も良好で個人的に間違って1タップ操作で音楽が停止しないのがポイントが高いです。
その他歯車マークをタップするとファームアップデートや製品の装着方法、チュートリアルが確認できます。
アプリの使い勝手は非常に良く初見でも分かりやすいUIとなっております。
音質はひとことで言うと癖のないバランスの良い音質です。
中音域が豊かで聞きやすく、低音、高音については余計な味付けは無くシンプルな音質です。
良く言えば聞きやすい音質ですが、悪く言えば中途半端な物足りないと感じる人がいる音質です。
解像感についてはまずまずでひとつひとつの楽器のサウンドはそこまで高くありません。
ただしファーストテイクのような究極のボーカル重視の音質には相性が良く、リスニングイヤホンとして優秀です。
バンド系のRock系の音楽にもそこそこ相性が良いです。
低音は控えめでドンシャリではありませんが、カナル型の密閉力と相まって力強いサウンドを奏でます。
同価格帯のインイヤー型イヤホンよりも明らかに音質や迫力は上なので、インイヤー型からの買い替えには特におすすめと言えます。
まとめると、癖のないバランスの良いイヤホンなので万人向けですが個性を求める人には向いてない一面もあります。
同価格帯では上位の音質と言えます
EarFun Free 2Sはイヤホン単体で7時間、ケース込みで30時間の長時間再生に対応しております。
ケース込のフル充電には2時間程度かかりますが、10分で2時間使える急速チャージにも対応。
朝充電を忘れてもサッと充電しとけば、ある程度使えます。
アンダー1万円以下では珍しいワイヤレス充電に対応しております。
置くだけで充電できるので、平らなワイヤレス充電器と相性が良いです。
電池持ちも良くワイヤレス充電対応と充電部分についてはハイエンドイヤホンと変わらない使い勝手を誇ります。
ここからは同社のモデル対決でEarFun Free 2SとEarFun Air Sどちらがおすすめかについて記載いたします。
マルチポイントが必要ならEarFun Air Sがおすすめ、防水性能や少しでもコスパの良い商品が欲しいならEarFun Free 2Sがおすすめになります。
EarFun Free 2S 5990円 | EarFun Air S 6999円 | |
---|---|---|
防水 | IPX7 | IPX5 |
コーデック | SBC / AAC / aptX | SBC / AAC / aptX |
バッテリー | イヤホン単体:7時間 ケース込み:30時間 | イヤホン単体:6時間(ANC5時間) ケース込み:30時間(ANCで4時間) |
ドライバー | 7mmウールドライバー | 10mmウール複合ドライバー |
ANC/外音取り込み | ☓ | ○ |
マルチポイント | ☓ | ○ |
装着センサー | ☓ | ○ |
EarFun Free 2SとEarFun Air Sのスペックは表の通りでどちらかが圧倒的に優れている点はありません。
唯一EarFun Air Sが優れているのがマルチポイント対応の点が圧倒的な優位。
複数機器をシームレスに接続切り替えができるので、デバイスの多い方には便利です。
イヤホンの見た目は結構違います。
EarFun Free 2Sはコロンとした丸い形状。
EarFun Air Sは軸が長めのAir Podsタイプの形状です。
見た目は完全に好みですが、装着センサーを装備しているEarFun Air Sは強いです。
形状の違いはあれど、どちらもカナル型でコーデックも同じです。
ドライバー経が7mmと10mmでEarFun Air Sの方が大型ドライバーを搭載。
より低音や解像感を重視したキレのあるサウンドに仕上がっております。
結論として万能な使い勝手とANCやノイキャン、マルチポイントを求める人はEarFun Air Sがおすすめ。
防水性能やバッテリー性能、コスパを求めるならEarFun Free 2の方がおすすめです。
最終的に見た目で選ぶのもありです
EarFun Air Sのレビュー記事はこちら
EarFun Free 2S購入がおすすめな人は日常使いに便利な高音質モデルが欲しい方です。
ANCや外音取り込み、装着センサー非搭載とコスト重視の為に機能はオミットされております。
一方でワイヤレス充電タッチ操作対応、IPX7防水、アプリでの動作カスタマイズなど普段使いには便利な機能を重視。
毎日使う上では便利な為、エントリークラスとして操作性は一段上となってます。
音質も非常に素直で聞きやすい為、万人受けのモデルと言えます。
デザインもコンパクトで可愛いので男性のみならず女性にもおすすめのモデルだと感じました。
以上がEarFun Free 2Sのレビューでした。
個人的な感想は5千円台でここまでの性能のワイヤレスイヤホンが出たのがビックリしました。
アンダー1万円以下のイヤホンはハズレが多い中で、日常使いや音質とバランス良く高水準にまとめた製品でした。
特にこのクラスでIPS7(完全防水)は驚異的。
通勤、通学はもちろんスポーツでも使えるスペックだと感じました。
メイン使いでも後悔しない製品ですよ
この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!
ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
企業からのレビュー依頼は250件以上実績あり。
レビュー依頼受付中です!