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在宅ワークでマイクの使用が欠かせないシンゴです。
テレワークをする上で重要なのが、声の品質。
大きさはもちろん聞き取りづらい音声では信頼が置けない頼りない印象になりがち。
もちろん相手にも迷惑を掛けるので明瞭な声質は現代の必須アイテムです。
そんなマイクですが値段も数千円から数万円とありますが、安いマイクだと品質も悪い外れ商品も多いです。
今回は当たりだと思えたVOPTECH マイクロフォン VF10を紹介します。
130°の単一指向性により周囲の雑音を拾いづらく、ミュートボタン、ヘッドホン端子付きで使い勝手も抜群、コンパクトで場所を取らないのでデスクが狭い方にもおすすめです。
お値段もAmazon実売価格8,900円と1万円を切る価格なので導入しやすい価格だと思います。
今回はVOPTECH マイクロフォン VF10レビューです。
*メーカーより商品の提供を受けております
VOPTECH マイクロフォン VF10開封レビューです。
まずVOPTECHブランドについて簡単に紹介。
こんな感じで比較的新しい企業になってます。
日本ではこれからの印象ですが、世界30カ国以上で展開されているグローバルブランドです。
開封した瞬間、圧倒的な高級感に驚きました。
正直あまり期待してなかったのですが、まるで高級マイクのような見た目と梱包です。
ここでお値段以上のクオリティだと確信しました。
付属品は充実してます。
マイク本体とスタンドは分離式です。
スタンド付きなので他に買わなくて良いのが便利です。
HAPPYは謎w
マイク本体です。
ちょうど口元部分にマイクの集音部分があります。
細長くてスタイリッシュな印象のデザインです。
マイク上部は丸型のデザイン。
アミアミになっていておしゃれ。
この細かい網の目が息などの不快な音をクリアにしてくれそうです。
機能性も抜群です。
まずダイヤル式のマイクのボリュームボタン。
自分の声の音量調整が手元でできるので便利。
下にはワンタッチでできるミュートボタンがあります。
会議中に自分が話さない時に簡単にミュートできるのでこれは必須機能です。
マイク裏面は音量ボタンとヘッドホン端子があります。
ヘッドホン端子があるマイクは少ないのでこれはグッドポイント。
テレワークやもちろんレコーディングや動画配信用のマイクとしても使えそうです。
マイク底面になります。
端子はUSB-C端子です。
このマイクはバスパワータイプなのでコンセント不要で動作します。
マイクスタンドとマイクの接続は付属のクルクルをはめて回すだけ。
とっても簡単です。
マイク本体とマイクスタンドの重さは397gでした。
このマイク非常に軽いです。
軽いので他の部屋から部屋への持ち運びがラクにできます。
高さのイメージがつきやすいように500mlのペットボトルと並べました。
マイク本体の方がペットボトルより少し高いくらい。
ちょうど口元にくるいい塩梅の高さです。
マイクスタンドは角度と位置調整が可能です。
こんな感じで真横に倒すこともできるので、色んな方の環境に対応可能。
おもっきり倒しても、マイクが軽いので三脚から倒れたりしません。
パソコンとマイクの接続はケーブル1本で可能です。
マイク側の端子はUSB-C端子でパソコン側はUSB-CとUSB-Aどちらかを選択可能。
どんなPCでも接続可能なのが嬉しいです。
ここからは実際の使用レビューです。
マイクをPCと繋ぐと緑色にランプが付きます。
こちらがマイクオンの状態です。
ミュート時は赤色のランプが付きます。
これさえ気をつけていれば初期設定はPC側でマイクを入力デバイスとして選ぶだけで完了します。
左:VOPTECH マイクロフォン VF10 右:Blue Yeti Nano
ここからは音質レビューです。
比較対象としてBlue Yeti Nanoです。
値段が15,000円と倍近いのでどこまで迫れるのが注目です。
ここでは両者の音質を比較します。
僕の声のサンプルですがお聞きください。
VOPTECH マイクロフォン VF10 Blue Yeti Nanoどちらもクリアな音質かと思います。
パッと聞いた限りは値段差は無いくらいの印象。
僕の評価はこんな感じです。
VOPTECH マイクロフォン VF10 | Blue Yeti Nano | |
音質 | 4.5 | 4.5 |
音量 | 4 | 5 |
大きさ | 4 | 4.5 |
コスパ | 5 | 3.5 |
総合評価 | 4.5 | 4 |
音質はどちらも同じくらいです。
ノートPCのマイクとは比べ物にならないくらいの音質。
どっちを買っても不満に思う方はほとんどいないはず。
音量に関してはVOPTECH マイクロフォン VF10はかなり小さいのがデメリット。
ただ音量が小さいのは以下の良い点があります。
ココがおすすめ
音量が小さいので周囲の雑音を拾いづらい
例えば家族で住んでる方や外の車の音や騒音が大きい家にはメリットとなります。
どちらも周囲の雑音が入りづらく、家の壁に響くハウリング音もほとんど拾いません。
単一指向性なので口元だけの音を集中して拾います。
大きさはBlue Yeti NanoがNanoと名が付くだけあって小さいです。
ただどちらのマイクも省スペースで設置できるのでそこまでの差は無いかと。
若干ですがVOPTECH マイクロフォン VF10が三脚なので幅はとります。
値段差は約7,000円あるので圧倒的にVOPTECH マイクロフォン VF10のコスパが良いです。
PR TIMESにもコスパの良さが以下のように記載されてました。
このレベルの高品質なマイクは従来3万円~5万円の価格帯で販売されていましたが、この度VF10は1万円を切る価格で提供できることとなりました。
引用:PR TIMES
品質で言えば高級マイクの品質ですが、値段が1万円切りとはビックリです。
まとめると以下のようになると思います。
ココがポイント
多くの方はVOPTECH マイクロフォン VF10で問題ないかと思います。
声が小さい方や少しでも感度の良いマイクが欲しい方にはBlue Yeti Nanoがおすすめです。
VOPTECH マイクロフォン VF10を使って感じたメリットは以下の通りです。
約130°の範囲内の音を中心に拾う、単一指向性のマイクです。
正面の音を拾いやすいので、周囲の雑音がほとんど入らないのがメリットです。
家の中のエアコンや冷蔵庫の音、外の車の音や話し声が入りづらいので在宅ワークに使いやすいと思います。
WindowsとMac両方使えるのもメリットです。
会社用のPCはWindows、自宅用はMacを使ってる方にもピッタリ。
複数台のPCを持っている方にもおすすめです。
こんな感じでUSB-C端子のアンドロイドスマホでも使用可能です。
最近流行りの音声配信やYouTube、ゲーム実況などにも使えそうです。
USB-C接続のiPadでも使えました。
おそらく他のAndroidタブレットでも使えると思います。
気になるiPhoneですがLightning端子からUSB-C端子への変換コネクタを使えば、マイクが使えるかと思います。
パソコン側の端子がこんな風にUSB-C/Aに別れてるのがすごく便利。
MacやWindowsどちらにも対応可能なので、端子を気にする必要がありません。
変換コネクタ入らずなので使い勝手は抜群です。
超絶便利なワンタッチでミュート可能なボタン付き。
会議中に自分が話してない時はミュートがマナー。
このボタンがあるだけでオンライン会議QOLが爆上がりします。
お子さんがいる方やペットを飼ってる方にもミュートボタンがあれば音声入る事故が防げますよ。
Solocastはヘッドホン端子無し
ヘッドホン端子付きのマイクって実は少ないです。
僕がメインで使ってたHyper XのSolocastはヘッドホン端子がありません。
値段も同じ8,000円くらいですがヘッドホン端子がある・なしの差はかなりデカいです。
コンパクト・単一指向性・音質良い・どんなPCでも使えるとわりと全部入りの性能で1万円切りの価格は安いです。
マイクを初めて買う方から2本目のマイクとしてもお求めやすい価格だと思います。
以下がVOPTECH マイクロフォン VF10を使って感じた微妙だと感じた点です。
ココが微妙
使って感じたのがマイクの音圧(音量)が少し小さいと感じました。
解決方法としてマイクの音量を上げれば普通に大きくなります。
音圧が弱いおかげで周囲の雑音がほとんど入りません
相手に聞こえる声が小さい可能性があるので、最初に自分の録音された声を確認するのをおすすめします。
三脚スタンドの宿命ですが、脚を広げるので設置スペースは広めです。
デスクが狭い人は少し気になるかもしれませんが、だいたい縦横15センチくらいのスペースがあれば設置可能です。
以上がVOPTECH マイクロフォン VF10のレビューまとめでした。
使って感じたのが、とにかく音質が良い。
見た目も縦型でスタイリッシュだし、ミュートボタンがあるので普段使いにも便利だと感じました。
これでお値段も8,900円(Amazon実売価格)なので、在宅ワーク・テレワークマイクに最適解だと感じました。
最後にメリットとデメリットをもう一度まとめておきます。
ココがおすすめ
ココが微妙
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
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