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Amazonでガジェット高性能のガジェットを発売しているBaseus社からPD 充電器 100W usb充電器 4ポートが新しく発売された。
以前にレビューした、世界初QC 5.0を搭載する急速充電器「Baseus 100W PD 充電器」はポートが1ポート数に不満があった。
今回レビューするのは1ポートから4ポートにポート数がアップしている窒化ガリウムを採用した急速充電器。
Baseus GaN II Pro Chargerです。
USB-CはQC4+とPPS対応、単ポート使用時は最大100W、USB-AはQC2.0/3.0対応で単ポート60Wと詰め込める性能を全て詰め込んだ究極の充電器です。
PPSにも対応した急速充電器のお手本のような性能。
汎用性抜群な急速充電器をぜひ紹介をさせてください。
こんな方におすすめ
こんな方にはぜひ購入して欲しい充電器です。
最初にメリットデメリットをご紹介いたします。
*本製品はメーカより提供を受けております
製品サイズ:約30.5 × 54.8 × 85.2mm(本体のみ)
製品重量:約200g入力100-240V=2A 50-60Hz
USB-C 出力:5V=3A,9V=3A,12V=3A,15V=3A,20V=5A
USB-A 出力:4.5V=5A,5V=4.5A,5V=3A9V=3A,12V=3A,20V=3A
まずBaseus GaN II Pro Chargerのスペックは上記の通りです。
USB-PD,QC対応、最大出力は100Wが基本的な充電スペックになります。
USB-Cポートが2ポートとUSB-Aポートが2ポートの合計4ポートです。
ポートは使い方によって出力できるW数が変化します。
詳しくは以下の画像をご覧ください。
ココがポイント
充電の組み合わせはさまざまですが、ポートの使用状況によって変わってきます。
例えばMacBook Pro16のような96Wも使うような充電だと1ポートしか使えません。
逆にiPhoneやipadなどの充電出力をあまり必要としない機器は4ポートの充電性能をフルに発揮できます。
複数ポート使用時でも機械が自動で出力を判断し安全
速く充電したいならUSB-Cで充電、急速充電が不要ならUSB-Aで充電すれば大丈夫です。
ここではBaseus GaN II Pro Chargerを実際の使用レビューを書いていきます。
パッケージは黄色のBaseusロゴがオシャレな箱です。
GaNⅡ Pro対応に対応している旨が書かれております。
GaNⅡ Proとは?
超高性能チップを搭載して、小型化と最適な充電保護を実現しているそうです。
安全面も強化されているので安心して使うことができます。
↑ホワイト
↑ブラック
ちなみにカラーは2種類あります。
クリーンな印象のホワイトとシックな印象のブラックです。
今回はホワイトモデルを用意いただきました。
Baseus GaN II Pro Chargerの同梱物は以下のようになっておりました。
ケーブル同梱が嬉しいポイントですね。
ケーブルは100W充電まで可能のPD対応ケーブルになります。
ケーブルがボトルネックになって充電が遅くなりません。
Baseus GaN II Pro Chargerのサイズ感はクレカサイズといったところでしょうか。
公式のサイズは約30.5 × 54.8 × 85.2mmとなっております。
カバンの中に入れてもコンパクトなサイズなのでかさばらないと思います。
重量ですが210gでした(実測値なのでズレあり)
iPhone 13Proの重さが203gなので同じくらいのイメージで大丈夫かと思います。
例えばMacBook Pro16の純正の充電器が294gだったので、約90gは軽く作られています(しかもポート数は圧倒的に上)
同じBaseus社から発売されている、GaN2 100W充電器(1ポート)は174gでした。
4ポートと1ポートの違いがありますが、軽さを重視するのであればこちらを選ぶのもありかもしれませんね。
Baseus GaN II Pro Chargerの見た目はこんな感じになってます。
自立する充電器なので便利ですね。
側面が平らになっているので両面テープで机の裏側に貼り付けて、裏配線するのにも便利だと思いました。
Baseus GaN II Pro Chargerの実際の充電速度を検証していきます。
ポートはUSB-Cポートを使用してより速く充電できるか検証していきます。
USB-CポートはPPS対応充電器であり、25W以上の高出力の急速充電ができる数少ない充電器となっております。
MacBook Pro16で充電スピードを計測しました。
最大出力は96WとラップトップPCとしてはかなり電力を消費するマシンとなります。
上記の場面は高負荷時ですが、約88.9Wで充電されておりました。
これなら電力を消費せずに作業ができます。
ココに注意
注意点として2ポート以上使用時は最大出力が65Wに制限されます。
アイドル時で電力をあまり消費しない場合は問題ありませんが、高負荷時は電力が減ってしまうので注意が必要です。
(画像暗くてごめん)
続いて皆さんも使うことが多いスマートフォンで充電しました。
iPhone12 Proは最大20Wで充電ができます(最新のiPhone13シリーズも同じです)
結果として17.8Wで出力されておりました。
ほぼフルスピードで充電されております。
なんだよ最大の20Wで充電されないじゃんと思うかもしれませんが、最強スピードで充電されるとバッテリーに負荷がかかります。
この絶妙な充電管理が素晴らしい点だと思いました。
もっと詳しく
例えばファーウェイのスマホなどは最大45Wで充電できます。(当ブログでは持っていない為検証できず)
よくある組み合わせ(iPhoneとipad)での充電速度を計測しました。
iPad側は12.7Wで充電されておりました。
僕の使ってるipadは最大20Wなのですが、あまり電池が減って無かったので急速充電されませんでした。
電池が減ってない場合にはUSB-A側(Quick Charge 2.0/3.0)を使うこともできるので汎用性が高いと感じました。
ちなみにLightningケーブルは付属していないので、Ankerの絡まないケーブルを同時購入するのがおすすめです。
Baseus GaN II Pro Chargerを使って感じたメリットやおすすめできる点は以下だと感じました。
ココがおすすめ
1番のメリットがこれ。ポートが4ポートあるので充電に困らない。
上の画像のような今まで大量の充電器が必要だったのが、1つの充電器に集約可能。
デジタル時代の新たな悩みでもある「コンセント足りない問題」も解消するので便利ですよ。
MacBook Pro14などの高出力のマシンを使っている方にもメリットが大きいです。
今まではカフェに行く時、MacBook Pro16用の充電器+iPhone用の充電器を持って行ってました。
これからは充電器1台に集約が可能。
M1MacBookなどの低電力のパソコンであれば、iPhoneを充電しながらでもMacに充電ができますよ。
今や絶滅危惧種になりつつあるUSB-A端子。
家の中にまだまだ使っている方も多いはず。
ケーブルにお金を掛けたくないって方にも既存のUSB-Aケーブルが使えるのでコスパが良いです。
もしもUSB-Cケーブルに移行した時はそのまま充電器が使えるので、将来性も有望な充電器ですよ。
以上がBaseus GaN II Pro Chargerをレビューでした。
USB-CとUSB-Aを各2つ搭載して、最大100W対応の4ポート急速充電器。
MacBook、iPhone、Android、i Padとあらゆるデバイスを充電できる汎用性の高い充電器でした。
100W対応のUSB-Cケーブルも付属しているので余計な出費もないのもポイント高いです(買うと1000円以上はします)
家の充電を1台に集約したり、たまに外に持ち出したいって方におすすめの充電器だと感じました。
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
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