実はAppleCareよりもお得な「モバイル保険」があるのをご存知ですか?
今回はAppleCareとモバイル保険を比較してモバイル保険の良さをお伝えいたします。
最新のiPhone13やiPhone12シリーズにしっかりと対応しておりますよ!
- 年間10万円まで何回でも保証が可能
- スマホ以外の副端末の保証も2台まで可能
- 端末買い替え時・キャリア変更時も保証が継続する
- 海外でのトラブルは補償対象外
- 紛失や災害は補償対象外
- サブ端末(スマホ以外)の保証金額は上限3万円まで
最初にAppleCareについておさらいしよう
ここではApple純正の保険サービスAppleCareについておさらいします。
純正だから優れている点やデメリットもあるのでしっかりと抑えておきましょう。
AppleCare保証内容まとめ
・ハードウェア製品限定保証の保証期間が1年→2年に延長
・Appleスペシャル電話サポートが90日→2年に延長
・過失や事故による破損時に減額サポート(2回まで)
例えば、画面のみの破損の場合:3,400円まで その他の損傷の場合:11,800円まで・バッテリーの無償交換(80%未満に劣化時のみに対応)
・プラス2000円で盗難、紛失にも対応のオプションがあり(AppleCare+)
全体的に保証期間が2年に延長されます。
また故障時の負担金が一定で済むのが特徴です。
AppleCareの加入料について
これは機種によって違ってきます。
一覧は以下になります。
また、iPhoneの場合はプラス¥2,000で盗難保証のAppleCare+が付けられます。
*最新のiPhone13やiPhone12シリーズはもっと加入料は高いです。
Apple製品 | AppleCare+加入料(税別) |
---|---|
iPad/iPadmini | 8,400円 |
iPadPro | 14,800円 |
iPhone11 Pro | 22,800円 |
iPhone11Pro Max | 22,800円 |
iPhone11 | 16,800円 |
iPhone XR | 16,800円 |
iPhoneSE | 8,800円 |
AppleCareに入った方がいい人
こんな方にはオススメかも
-
スペシャル電話サポートが受けたい人
- バッテリー無償交換が受けたい人
- アップル純正の保証が安心な人
しかし以下の特典はあまりメリットは少ないと思います。
スペシャル電話サポートが受けたい人
iPhoneに関してわからない事があった場合どうするだろうか?
多くはググれば解決するし、iPhoneは使ってる方が多いので周りにいる人に聞けば解決するだろう。
バッテリーの無償交換を受けたい人
AppleCareは80%以下にバッテリーが減らないと使う事ができない。
この頃には「買い替え」も視野に入って来るので不要な方も多いと思う。
AppleCareがオススメできない理由やデメリット
残念ポイント
・Apple製品それぞれ加入する必要がある
・修理対応は2回までと制限あり
・単純にもっとお得な保証に加入できる
・AppleCareがオススメできない理由① Apple製品それぞれ加入する必要がある
例えば、iPhone11とiPad ProをAppleCareに加入した場合は以下の金額が掛かる。
16,800円+14,800円=31,600円!!
他に欲しい物が買えてしまいますね。
AppleCareがオススメできない理由② 修理対応は2回までの制限あり
2年間で2回までの制限のある保証です。
保証なのに回数制限があるのはイヤじゃないですか?
AppleCareがオススメできない理由③ 他にもっと良い保険がある!
これから紹介する「モバイル保険」がAppleCareより優れている点が多い保険です。
AppleCareよりおすすめモバイル保険について
ここではモバイル保険について紹介します。
AppleCareよりも保証範囲が広く使いやすい保険になっております。
AppleCareと迷ったらぜひ検討してくださいね。
モバイル保険の内容
ココがおすすめ
月額700円で好きな端末を3台まで、年間10万円以下であれば回数制限なしで何回でも保証。
加入方法は?
・購入から1年以内の端末であること
・無線通信が可能であること
・今現在正常に作動する製品であること
追記 購入から1年以内の端末の条件は撤廃されました!
加入条件は以上の3つのみです。
ちなみにアップケアは以下の条件でないと加入出来ません。
参考
AppleCare加入条件:購入日より30日以内である事。
加入条件がモバイル保険は緩い
モバイル保険のメリットは?
・年間10万円まで何回でも保証
・スマホ以外の保証も2台まで保証
・端末買い替え・キャリア変更時も保証が継続
モバイル保険に加入できる端末は?
・スマホ
・タブレット
・Apple Watch
・Apple Pencil
・携帯型ゲーム機(任天堂スイッチなど)
・ゲーム機(PS4など)
・iPod、ウォークマン
・モバイルルーター
細かい条件として、「日本国内で発売された技適マークのある商品」があります。
普通に買った商品には技適マークはついてるので安心して下さい。
モバイル保険のメリット
ここではモバイル保険のメリットについて紹介しますね。
ココがおすすめ
- 年間10万円まで何回でも保証が可能
- スマホ以外の副端末の保証も2台まで可能
- 端末買い替え時・キャリア変更時も保証が継続する
年間10万円まで何回でも保証が可能
AppleCareとの違いは保証の制限回数が何回でも可能な点である。
ちなみに10万円までの保証金額だが、Appleの修理で最大に掛かる金額は以下が目安のようだ。
Apple製品 | 最大料金 |
---|---|
iPad | 69,800円 |
iPhone | 64,800円 |
つまりApple製品の故障だったら全てカバー出来る保証金額になっている。
スマホ以外の副端末の保証も2台まで可能
この保険のスゴイ所はスマホと他の機器まで保証が可能な点だ。
例えば、iPhone+iPad+カメラ など
つまり、合計3台の保証が付いている保険なのだ。
端末買い替え時・キャリア変更時も保証が継続する
AppleCareの場合は端末を変えたら、その都度AppleCareに加入しないとならない。
モバイル保険の場合はマイページから簡単に変更が出来る。
また、キャリアに縛られる事も無いので柔軟に保証を受ける事が出来て便利。
モバイル保険の申し込みの多い機種
2021年9月の段階でモバイル保険の申し込みの多い機種は以下です。(公式より)
第1位:iPhone 12
第2位:iPhone SE(2020年モデル)
第3位:Pixel5
第4位:iPhone 12 Pro
第5位:iPad Pro 11inch(第4世代)
バラエティーにとんだ機種がランクインしてますね。
Galaxy Z Fold3やGalaxy Z Flip3 5Gなどの高価な折りたたみスマホなども加入必須ですよ。
これらの機種を使っている方はモバイル保険の申し込みを検討してみてはいかがでしょうか?
モバイル保険の注意点やデメリットは?
モバイル保険にも注意点がある。
念のため以下に当てはまる方はご注意下さい。
・海外でのトラブルは補償対象外
・紛失や災害は補償対象外
・サブ端末(スマホ以外)の保証金額は上限3万円まで
モバイル保険の解約方法について
モバイル保険の解約については、「マイページから簡単に解約ができます」
解約について違約金や解除料は一切ありません。
ただし、以下の注意点があります。
ココに注意
・月額料金は日割りにならないので月途中に解約してもマルマルかかる
また電話でも解約の申し出が出来ます。
注意点として、電話だけでは解約出来ません。
さくら小額短期保険から解約の用紙が送られて来るので、記入して返送する手間があります。
ですのでマイページからの解約申請がオススメです。
モバイル保険の実際の評判を調べてみた
実際に保証を受けた方の評判も良いようである。
ちなみに筆者はまだ壊した事が無いので、残念ながら(?)保証は受けた事は無い。
水没させたiPhone XS Maxの修理代(本体交換)がモバイル保険から全額降りた。Apple Care+に入っても修理代を払わないといけないことを考えるとこっちが得やな。 pic.twitter.com/eDAkvAqfH8
— ネリオ@ひきこ森勤務🌳 (@nerio_paul) June 12, 2019
画面も本体もバキバキに割って修理不能で交換したiPhone、モバイル保険の審査降りて交換費用42984円全額補填してもらえた!!!!!!!!!!!モバイル保険神一生ついていきます!!!!!!!!!!!!一生月額700円払います!!!!!!!!!!!!
— わらびもち (@warabi_mochin) May 12, 2019
まとめ:モバイル保険は超お得な保険
モバイル保険は優秀
月額700円で3台までの保証が受けられる、AppleCareよりお得!
AppleCareに比べてメリットが大きい保険です。
月額700円が掛かりますがiPhone以外の他の機器にも保険が効くので非常に便利です。
保険はいざ壊れないとメリットが感じられませんが、安心感があります。
万一に備えてぜひ加入をご検討ください!
最後までご覧になっていただきありがとうございました。
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