SwitchBot製品に囲まれているシンゴです(@go5shingo)
今までスマートロックやSwitchBotボットなど家の中をスマートホーム化してきました。
そんな中「スマートホーム化したい家電No.1」の照明について手つかずの状態になってました。
そんな照明をスマートホーム化に最適なアイテムがSwitchBot LEDシーリングライトプロです。
スマートライトとハブ機能を持ったシーリングライトで、家電の司令塔になるハブ機能を持っているのがプロモデルの特徴です。
SwitchBotハブミニやSwitchBot ハブ2 とハブ機能が被るのがデメリットではありますが、プロモデルの方がルーメン(明るさ)が明るいので無駄にはなりません。
今回はSwitchBot LEDシーリングライトプロのレビューです。
- シーン別の明るさと色温度設定が便利
- 4299lmと100%の明るさが非常に明るい
- 1%ごとに明るさ調整が可能
- スケジュール機能で自動オンオフが可能
- おやすみ、おはようモードが唯一無二
- ハブ機能内蔵
- シーリングライトにしては高価
シーリングライトがハブ機能を持つのでお得ですよ
SwitchBot LEDシーリングライトの特徴
最初にSwitchBot LEDシーリングライトの特徴を紹介します。
SwitchBot LEDシーリングライトプロはスマートライトとスマートリモコンの2つの機能を兼ね備えた2-in1のシーリングライトです。
日本の住宅に一般的に設置しているシーリングライトがスマートホームバージョンになった製品になります。
ラインナップは6畳 / 8畳 / 12畳と3種類ありますが、今回紹介するのは 8畳タイプになります。
ハブ機能とは文字通り、家電の中心になる機能で同社のSwitchBotハブミニやSwitchBotハブ2と同じハブの中継機能を持っております。
シーリングライトなので壁の上に設置される関係で、電波が届きやすく見た目も邪魔しないのでミニマリストにもピッタリです。
画像にもあるように各種音声アシスタントに対応し、AlexaやSiri、Googleアシスタントの他にもIFTTTなどにも対応します。
ハブ機能やスマートリモコン機能の他にもさまざまな機能があります。
スマホや音声操作の他に、付属のリモコンでも普通に操作可能。
普通にシーリングライトとして使いたい方も問題ありません。
その他防虫構造や、40000時間の寿命や5年保証など使い勝手も抜群です。
演色性もRa90もあるので見やすい色で照らすことも可能。
カメラマンの写真編集用の部屋の照明にも良いし、ダイニングに置けば料理が発色良く見えて美味しく見えるのでおすすめです。
さらにチラツキもないので、目がチカチカしないので子ども部屋にも最適です。
シーリングライトって外れを引くとチラツキがひどくて、ストレスがMAXになるのでチラツキ防止機能は必須です。
その他明るさも1%刻みで可能、色温度も2700Kー6500K調光可能とシーリングライトとしても上位の性能を誇ります。
SwitchBot LEDシーリングライトプロとの違い
ここではSwitchBot LEDシーリングライトプロとの違いを紹介します。
比較するのは同じ8畳タイプになります。
シーリングライト8畳 | SwitchBot LEDシーリングライトプロ | |
色温度 | 2700K〜6500K | 2700K〜6500K |
明るさ | 4000lm | 4299lm |
明るさ調節 | 1%〜100% | 1%〜100% |
赤外線リモコン機能 | なし | あり |
付属リモコン | あり | あり |
違いについては赤字で書いた通り、明るさと赤外線リモコン機能のみになります(あと価格)
なんだそれだけかと思われるかもですが、特に赤外線リモコン機能は圧倒的に便利です。
SwitchBot LEDシーリングライトとプロの選び方
- ハブ機能が欲しい→プロモデル
- ハブ機能はいらない→通常モデルでも良いかも
- 明るいシーリングライトが良い→プロモデルか10畳用を買う
こんな感じの選び方になるかと思います。
迷ったらプロがおすすめではあります
SwitchBot LEDシーリングライトプロ外観レビュー
ここからはSwitchBot LEDシーリングライトプロの外観レビューです。
こちらが開封画像で、見た目と大きさは普通のシーリングライトと変わりません。
重さも同じくらいなので、天井から落ちたりもしません。
こちらが8畳用のシェードで、柔らかい素材で優しい光で照らしてくれます。
中央には防虫カバーのスポンジが付いております。
こちらは絶対に取り外ししてはいけないので注意が必要です。
リモコンも付属しており、電池やリモコンスタンドも付いております。
リモコンは付いており、ボタンも使いやすい配置になっております。
- オン/オフボタン
- 常夜灯
- 明るい/暗い
- 暖色/寒色
- ch1/ch2
- 読書
- くつろぎ
- 食事
- 30分/60分
- メモリ設定
よく使う動作は物理リモコンで操作するとラクでおすすめです。
SwitchBot LEDシーリングライトプロの取り付け方
ここからはSwitchBot LEDシーリングライトプロの取り付け方の紹介です。
普通のシーリングライトと同じなので工事不要で取り付け可能なので誰でも簡単にできます。
こちらの図に書いてある、形状の機器なら取り付け可能です。
不安な人は購入前に器具の形を確認しておくのがおすすめです。
ただほとんどの器具では問題無く取り付け可能なので、僕のようなめんどくさがり屋はそのまま購入しても問題ありません。
付属のアダプターを取り付けます。
こんな感じの装置が照明機器が天井についてるはず。
付属のアダプターを右回りに回すだけ。
最後にライト本体とシェードを取り付ければ完了です。
この時にコネクト線を接続するのを忘れないように注意しましょう。
普通のシーリングライトと設置方法は変わらないので簡単です
SwitchBot LEDシーリングライトプロの初期設定方法
ここからはSwitchBot LEDシーリングライトプロの初期設定方法を紹介します。
やり方もアプリから設定するだけなので非常に簡単です。
まず事前準備としてアプリのダウンロードが必須になります。
さまざまな操作もアプリから可能です。
壁スイッチで一旦ライトをオフにした後に再度点灯させます。
次にWi-Fiに接続をいたします。
注意点として5Ghz帯のWi-Fiには接続不可で2.4GHz帯のみ接続可能になります。
どこの部屋に設置したシーリングライトか名前を付けておくと便利です。
ただ僕のようにひとり暮らしの場合はそのままでも問題ございません。
クラウドサービスの項目からGoogleアシスタントやAmazonAlexaに接続できます。
接続すると音声アシスタントで操作可能なので、設定することをおすすめいたします。
SwitchBot LEDシーリングライトプロを使った感想
ここではSwitchBot LEDシーリングライトプロを使った感想をシェアします。
使って良かった点や微妙だと思った点を書きますので、ぜひ参考にしてください。
- シーリングライトとして優秀
- プリセットの明るさ調整が便利
- スケジュール機能でスマートホーム化が可能
- 外出先からの操作はあまり使わない
- 遅延実行などよくわからない日本語もあり
- 便利なオートメーション機能
シーリングライトとして優秀
本機を使用して思ったのがシーリングライト単体性能だけを考えても非常に優秀です。
LEDランプはRa90mの高演色ランプを使用し、国内メーカーの高級LEDランプ以上の性能を誇ります。
さらに光学レンズを使用して、シェードと組み合わせて柔らかながら明るい明かりを演出可能。
ちらつきも少なく、目に優しいので国内メーカーの高級シーリングライトを購入するよりも圧倒的にコスパも良くおすすめです。
プリセットの明るさ調整が便利
プリセットにある「シーン設定」の調光が非常に優秀です。
- ほんのり灯→暖色1%
- おやすみ→暖色30%
- 読書→白色100%
- くつろぎ→暖色50%
- 食事→暖色70%
シーン設定を押すだけで、各作業やくつろぎに最適な色温度と明るさに調整してくれます。
昼間は明るめの白色にして、夜は暖色に切り替えるなどシーン設定はかなり便利でした。
スケジュール機能でスマートホーム化が可能
スケジュール機能で定時にオンオフ動作が可能です。
毎朝決まった時間にオンしても良いし、決まった時間に外出する人はオフ設定にしておけば節電にもなり一石二鳥。
また一回だけの設定も可能なので、明日だけ設定するなどお気軽に試せるのも便利だと思います。
外出先からの操作はあまり使わない
外出先からの照明のオンオフができますが、あまり使いませんでした。
僕のようにひとり暮らしの場合は、外出先から照明をオンにする必要もありません。
逆に照明オフについては活用するかと思いきや、習慣で消し忘れも全く無かったです。
ただ電気をちゃんと消しているかスマホから状態が確認できるのは、心理的に便利な気がします。
遅延実行などよくわからない日本語もあり
中華メーカーなのでアプリの中には日本人には分かりづらい表現があるのが少し残念に感じました。
遅延実行とはいわゆる「切・入タイマー」のことです。
エアコンなどでよくある、〇〇分後にエアコンを入れる(切る)タイマーのことです。
あまり使い道は思いつきませんでしたが、寝落ちしそうな時に遅延実行を設定しておくと便利かもしれません。
便利なオートメーション機能
プリセットで入っているオートメーション機能はかなり便利です。
例えば30分前から徐々に明るくするなど、普通のシーリングライトでは不可能な動作が可能。
これだけで購入する価値があります。
オートメーションは以下のプリセットがあり、時間・色・明るさや、曜日指定など細かくカスタマイズが可能です。
- おやようモード→起床時間の30分前から徐々に点灯して設定した明るさにする機能
- 朝モード→全灯にする時間を設定する機能
- 昼モード→普段の灯りに設定する機能
- 夜モード→温かい色に切り替える時刻を設定する機能
- おやすみモード→睡眠時刻の30分後にライトがオフになり徐々に消灯まで暗くする機能
- 留守番モード→一定の時間内にライトをオンオフして不在を悟られないようにする防犯機能
僕が設定して便利に感じてるのは「おはようモード」です。
徐々に電気が明るくなるので、ちょっとした光目覚まし時計のように使用が可能。
光を浴びると人間は目が覚めるので、だんだんと明るくなるのは便利だと思います。
SwitchBot LEDシーリングライトプロ購入の疑問に答える
ここではSwitchBot LEDシーリングライトプロ購入にあたり疑問に答えます。
(まとめ)SwitchBot LEDシーリングライトプロレビュー
以上がSwitchBot LEDシーリングライトプロのレビューでした。
ここまで便利なシーリングライトは初めてで、非常に満足度が高かったです。
毎日使う照明だからこそ、まずはスマートホーム化してはいかがでしょうか?
買わないと損するレベルの銘品でした