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元リコー勤務でスキャナーには人一倍こだわりのあるシンゴです。(@go5shingo)
家庭用のスキャナーってプリンターに付いてるおまけ程度の機能。
ガチで使うには読み込みや画質も悪く使い物にならないと思ってました。
そんな使えないスキャナーの悩みを解決する商品がクラウドファンディングのMakuakeで発売されました。
商品名がCZUR(シーザー) Lens Proと言う小型でありながら高精細のスキャナーです。
スタイリッシュなデザインながら330DPIの高解像度と420gの軽量のモバイルスキャナー。
フリーランスや自営業、副業の方の書類やレシートの読み込みに最適な商品。
今回はCZUR Lens Proのレビューです。
ココがおすすめ
ココに注意
*商品はメーカーより提供を受けております
CZUR Lens Proの概要は動画を見れば分かるかと。
スペックは以下の通りです。
製品名 | CZUR Lens Pro(シーザー・レンズ・プロ) |
画素数 | 1200万画素 |
解像度 | 3968*2976 |
DPI | 330 |
センサー | CMOS(sony製) |
スキャン速度 | 1秒/回 |
対応サイズ | A4まで |
エクスポートフォーマット | JPG、Word、Excel、PDF、検索可能な PDF、TIFF |
動画エクスポートフォーマット | MP4 |
カラービット数 | 24ビット |
OCR | 日本語含む180 種以上の言語対応 |
対応OS | Windows XP/7/8/10/11 32-bit/64-bit MacOS 10.11 以降 |
サイズ(長さ×幅×高さ) | 78.5×105×352.5mm |
製品重量 | 0.42kg |
ココがポイント
従来の大型の複合機のスキャナーを上回るコンパクトでスタイリッシュな製品です。
フリーランスや個人事業主、中小企業などさまざまな方に便利に使えます。
さっそくCZUR Lens Pro開封レビューです。
箱は重厚なブラックで高級感を感じるデザイン。
これで1万円台とはビックリです。
入れ物はクッション性抜群で丁寧。
精密機器ですがレンズもしっかり保護されてます。
付属品は以下の通り。
巻物みたいになっているのはスキャナー用のマットです。
マットはA4横サイズ。
分かりやすいように枠があるので使い勝手が良いです。
くぼみはスキャナーを差し込む用に工夫されてます。
ケーブルは残念ながらUSB-C to Aです。
変換のUSB-Cアダプターは別売りなので注意を。
折りたたんだ状態はまるで一つ目妖怪のような見た目w
スキャナーだけどWebカメラ代わりにもなります。
使用時はまさに俯瞰撮影のように映し出します。
見た目はデスクライトのように細くてコンパクト。
使用時は手元ライトで明るく照らします。
反射がヒドイ場合はオンオフが可能なので便利です。
使わない時は閉じておけば場所を取りません。
縦長のデザインなので床置きするスペースが少ないのも便利です。
最後に重さは425gでした。
ペットボトル1個分以下の重さなので気軽に持ち運べます。
オフィスやコアワーキングスペースなどの作業にも便利です。
ここではCZUR Lens Proの実際に使ってみた感想や生の声をお届けします。
使い方は簡単。
パソコンに繋いだらアプリをインストールしましょう。
付属のCD-ROMも使えますがバージョンが古い場合がありますのでホームページからのダウンロードをおすすめします。
次にシリアルナンバーの入力が必要になります。
番号は本体の台座の裏側にあります。
アプリのUIは見やすいです。
基本的に右下の「スキャン」を押すだけ。
紙を置いてスキャンを開始すると綺麗に画像を取り込めます。
スキャナー精度は爆速の1秒で読み込み。
こんな感じでレシートを適当に置いても全然OK。
被写体は1つでも2つでもすぐに認識されます。
まるでミラーレスカメラのような使い勝手。
複数枚のスキャンにも強いのが嬉しいポイントです。
レシートはこんな感じで盛り上がってても、綺麗な画像として修正されます。
厚みのある紙も問題なく補正されるので高機能だと感じます。
テカテカした素材はライトの反射が強く出てしまい苦手です。
この場合はライトオフにすれば大丈夫。
ライトオフにすると全体的に暗くなりコントラストが高くなります。
撮影する際に周りの明るさを明るくすると綺麗に撮影できるので失敗が少なくなりました。
ちなみに黒い被写体は苦手です(あまり撮影することはないけど)
ライトを消すとこんな感じになりますが、白文字はきちんと認識するのですごいです。
OCRは、Optical Character Reader(またはRecognition)の略で、画像データのテキスト部分を認識し、文字データに変換する光学文字認識機能のことを言います。
試しに上の文字と画像がある紙をOCRとして読み込みました。
結果はこんな感じで失敗しましたw
僕がMacのpagesで開いたのでWordじゃないのでダメだったのかもしれません。
OCRはWordの他にExcel出力も可能です。
便利なのがウォーターマークを入れられる機能。
コピー禁止などの画像を簡単に挿入可能で使い勝手が良いです。
切断機能と言う物騒な機能もあります。
こちらは上下左右を任意の大きさにカットできる機能。
適当にスキャンしても大きさを変えられるのが便利です。
便利なのが標準化機能です。
あとからサイズをA4からA3に変えたり、縦方向→横方向に治したりとデータをいじれます。
とりあえずデータ化しといて後から活用できるので便利。
その他リネーム機能もあるのでファイル名を一括変更できます
実はスマホでもスキャンができるので、違いって何って思う方もいるかと思います。
例えばiPhoneだとメモ帳アプリのカメラから紙のスキャンができます。
スキャンできると言う点においては変わりませんが、使い勝手が圧倒的に違います。
CZUR Lens Pro | スマホ | |
スキャン画質 | 圧倒的に良い(最大400dpi) | 機種のカメラによるが限界あり |
スキャン速度 | 連続使用できるほど超高速 | 1枚1枚撮影が必要 |
PCとの連携 | Word、Excelへの連携可能 | PCとの連携は苦手 |
OCR機能 | 標準搭載 | 有料アプリでの課金 |
スマホのスキャンはあくまでもおまけ程度の機能です。
特に大容量のスキャンには向いていないので、ごくたまにしかスキャンしない方ぐらいしかおすすめはできません。
CZUR Lens Proの購入がおすすめな人は1ヶ月1回程度はスキャナーを使う方です。
職業で言うと、フリーランスや自営業の方、営業職の名刺のスキャンなどが多い方におすすめ。
今までスマホでスキャンしていたけど、もっとスキャナー作業をラクにしたい方にもってこいかと。
今後紙の書類を電子化したり、紙とデータで二重バックアップしたい方にも便利だと思います。
以上がCZUR Lens Proのレビューでした。
ぶっちゃけこんなコンパクトなスキャナーでここまで綺麗にスキャンできてビビりました。
モバイルスキャナーなのでカバンに入れて持ち運びも可能。
書類を電子化をしたい全ての方におすすめできる商品だと感じました。
ココがおすすめ
ココに注意
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
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