本日紹介するのはPITAKAのMagEZ Case/Air Caseの2種類です。
アラミド繊維を使ったケースが有名なPITAKAのケースは固定ファンも多く大人気のケースです。
今回はGalaxy S21用のMagEZ Case/Air Caseをレビューしていきます。
こんな方におすすめ
- Galaxy S21用の丈夫で軽いケースを探している
- MagEZ CaseとAir Caseどちらを購入するか迷っている
- Galaxy S21のケース選びで失敗したくない!
こんな方はぜひ最後までご覧ください。
*本製品はPITAKA様から提供を頂いております。
本レビューはGalaxy S21用ですが、Galaxy S21+やGalaxy S21 Ultra用のケースもありますので安心して読み進めてくださいね。
【PITAKA】MagEZ Case/Air Caseの違いについて
PITAKAのMagEZ Case/Air Caseで最初に疑問に感じる点が違いってなんだろう?だと思います。
(僕も最初はよく分かりませんでした)
MagEZ Case/Air Caseの違いは以下です。
ココがポイント
- アラミド繊維の素材
- 薄さと重さ
- MagEZシリーズとマグネットで連携
順番に紹介しますね。
1 アラミド繊維の素材
PITAKAのMagEZ Case/Air Caseはアラミド繊維の素材が違います。
最初にアラミド繊維の説明はこんな感じ。
アラミド繊維(アラミドファイバー)はスーパーカー、宇宙船、ボディアーマー等によく利用される素材です。
アラミド繊維は軽量、極薄、耐衝撃性、傷に強い、ワイヤレス充電に干渉しないなどの高性能機能素材です。
PITAKAのMagEZ Case/Air Caseはよく見ると見た目(柄)が違います。
これは使われているアラミド繊維の種類が違うからです。
ココがポイント
- MagEZ Case:1500D
- Air Case:600D
PITAKAの方に聞いたのですが、600Dのアラミド繊維は世界ただ一つの工場しかないそうです。
1500Dのアラミド繊維よりもさらに珍しいとの事でした。
2 薄さと重さ
PITAKAのMagEZ Case/Air Caseは薄さと重さが違います。
ココがポイント
- MagEZ Case:薄さ0.85mm、重さ15g
- Air Case:薄さ0.65mm、重さ10g
MagEZ CaseとAir Caseを比べると、Air Caseの方が薄いし、軽いです。
ただ、MagEZ Caseも15gしかなく、他のTPUケース(平均25g)に比べると圧倒的に軽いです。
3 MagEZシリーズとマグネットで連携
MagEZ CaseはAir Caseにない特徴を持っております。
MagEZ Caseはメタルプレートが内蔵されており、MagEZシリーズと連携が可能な点です。
PITAKAのワイヤレス充電器のMagEZ Mount Qiと連携することができます。
例えば車載でスマホを充電したい場合に、ピタッとくっつけられるので便利に使えます。
「PITAKA」Galaxy S21/S21 UltraのMagEZ Case専用 ワイヤレス充電器 MagEZ Mount Qi
もしもすでにMagEZ Mount Qiを持っている場合には変換アダプターを使えばGalaxy S21シリーズにも使う事ができます。
変換アダプターが必要な理由
GalaxyS21 本体のカメラがワイヤレス充電受信エリアに非常に近いため、
ココに注意
通常のMagEZ Mount Qiマグネットの位置が合わない為、右の図にある変換アダプターが必要です。
【PITAKA】MagEZ Caseレビュー
最初にMagEZ Caseのレビューを進めますね。
最大の特徴はPITAKAのMag EZシリーズと連携できる、丈夫なケースです。
外観レビュー
MagEZ Caseの箱はこんな感じです。
100%アラミド繊維製と書かれておりますね。
続いて裏面になります。
MagEZ Caseの特徴の「スリム&保護性能」と「マグネット内蔵」の旨が書かれております。
ケースはこんな感じになってます。
マグネットで連携可能な旨が書かれていますね。
PITAKAロゴもカッコイイと思います。
実際にGalaxy S21につけてみた
Galaxy S21にMag EZ Caseを付けてみました。
付けた感想はめちゃくちゃかっこいいです。
寸分狂わぬデザインでGalaxy S21のデザインの良さを引き立てます。
あとはめちゃくちゃ軽いです。
側面はこんな感じです。
電源ボタンと音量ボタンの所はくり抜かれております。
保護されないという反対意見もありますが、こっちの方が押しやすいので全然アリです。
背面はこんな感じです。
ちゃんとステレオスピーカーの所は音が出やすいように穴が開いてます(上部にも穴あり)
完璧なケースですね。
【PITAKA】Air Caseレビュー
続いてAir Caseのレビューです。
名前の通り軽いのが特徴のケースになります。
外観レビュー
Air Caseの箱はこんな感じです。
重さはたったの8g、薄さは0.65mmと特徴が書かれております。
続いては裏面の表記について。
超軽量が特徴ですが、特別なアラミド繊維で作られていると記載があります。(600Dの世界でも珍しいアラミド繊維)
Air Caseの裏面はこんな感じです。
表面と変わらずにアラミド繊維100パーセントで覆われております。
持ってめちゃくちゃ驚きました!紙を持っているかのような感覚。
軽すぎてビックリしました。
実際にGalaxy S21につけてみた
Galaxy S21にAir Caseを付けてみました。
付けた感想は、軽すぎて付けてるのかわかんないレベル。
Mag EZ Caseも軽かったのですが、Air Caseはさらに上を行くレベルの軽さ。
この軽さで強度があるなんてビックリですね。
あとは超サラサラで気持ちいいんだけど、適度にグリップがあって滑ったりしません。
裸族派の方でも満足できる薄さだと思います。
*側面と背面はMag EZ Caseと同じデザインなので割愛
【PITAKA】MagEZ Case/Air Caseどちらがおすすめなのか?
最後にMagEZ Case/Air Caseはどちらがおすすめなのかの疑問に答えたいと思います。
どっちを買っても満足できますが、どうしても決まらない方は以下を参考にしてくださいね。
軽いケースが欲しい方はAir Caseがおすすめ
とにかく軽いケースが欲しい方はAir Caseがおすすめです。
Galaxyの薄いデザインを損なう事なく、スマホを保護できるのでスマホを裸族の感覚で使いたい方には特にピッタリです。
さらにMagEZ Caseよりもさらにキメの細かいアラミド繊維なので、サラサラした感覚が好きな人には特にピッタリ。
Air Caseの特徴をまとめると以下です。
ココがポイント
- 600Dの世界でも珍しいアラミド繊維を使用
- 薄さ0.65mm,重量 9gの超薄型軽量
- キメが細かく手触り良好は超サラサラしてて気持ちが良い
- とにかくケースを付けていないかのような感覚
軽くても、アラミド繊維は鉄の5倍の強度があるそうです。
Air Caseを選べば、大切なGalaxyS21をしっかりと守ってくれますよ。
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MagEZアクセサリーと連携したいならMagEZ Caseがおすすめ
Mag EZアクセサリーと連携したいなら、Mag EZ Caseがおすすめです。
僕は残念ながらアクセサリーを持っていないので試すことはできませんが、アクセサリーを持っているなら便利だと思います。
だってGalaxyがiPhone12 シリーズと同じようにMagSafe充電(風)ができるんだから(笑)
冗談はさておき、Mag EZ Caseの特徴をまとめます。
- 1500Dのアラミド繊維で手触りサラサラ
- 薄さ0.85mm,重量 16gの薄型軽量
- MagEZ アクセサリーと連携が可能
Mag EZ CaseはAir Caseに比べると少し重いですが、普通のTPUケースに比べれば断然軽いです。
またiPhone 12風にMagSafe充電がGalaxyで楽しめるのも魅力。
拡張性を考えれば、Mag EZ Caseがおすすめですよ。
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どっちか選べないって方はPITAKAのストアをのぞいてみましょう。
Amazonの他の方のレビューを見ればどっちが欲しいか決まりますよ!
追記:PITAKA Galaxy S22 Ultra対応 ケース MagEZ Case 2 アラミド繊維製も発売されました