こんな悩みを解決します。
Apple Watch SEユーザーのゴーゴーシンゴです。
Apple Watch Series 7の発売が決定しましたが、Apple Watch SEも併売されることになりました。
ここで疑問があると思います。
Apple Watch SEとSeries 7どちらがおすすめなのか?
こんな方におすすめ
- Apple Watch SEとSeries 7どちらを購入するか迷っている
- Apple Watch Series 7とApple Watch SEの機能の違いについて知りたい
- 実際にApple Watchを使っているユーザーの意見を聞きたい
こんな記事の内容になっております。
最初に結論は以下。
- Apple Watch SEとSeries 7どちらの購入がおすすめか?
-
大多数の方はApple Watch SEがおすすめ。1年以上使ってきたが不満は全くない
- Apple Watch SEよりSeries 7の良い点は?
-
細かいスペックの違いは「常時点灯表示」があるかないか。これだけで価格が上がるのでおすすめできない。
*本記事執筆時点ではSeries 7は発売されておりません
イオシスApple Watch Series 7の新しい特徴
Apple Watch Series 7の特徴は以下です。
ココがポイント
- ディスプレイが大型化
- さらに頑丈になったディスプレイ
- 33パーセント速くなった充電
ディスプレイが大型化
ベゼルが40パーセント小さくなった
Series 7はベゼル幅が狭くなっております。
ベゼルが狭くなることによってディスプレイが大型化。
従来の40mm・44mmのサイズから41mm・45mmのディスプレイサイズに大型化しております。
さらに頑丈になったディスプレイ
Series 7は設計を見直してさらにディスプレイが頑丈になったそうです。
ガラスパネルを50%厚くして、Series 6の2倍頑丈に。
SEもSeries 6と同じ構造なので丈夫さは変わりません。
今までスマートウォッチや時計を落としたり、ぶつけて壊した経験がある方にはおすすめですね。
33パーセント速くなった充電
Series 7はさらに充電が速くなりました。
Series 6よりも33%充電が速くなり、8分の充電で8時間の使用が可能になったそう。
さらに45分でバッテリー0から80%の充電が可能。
急いでる朝などに便利に使えそうですね。
Apple Watch Series 7とApple Watch SEの使って感じる違い
Apple Watch Series 7とSEの使って感じる違いについては以下となっております。
ココがポイント
- 画面が大型化して使いやすくなる(デメリットあり)
- Series 7専用の新しい文字盤が使える
- 常時表示に対応
画面が大型化して使いやすくなる(デメリットあり)
Series 7のほうがSEよりも画面が大きいので使いやすくなると感じると思います。
ただし全員が大画面を望んでいないのも事実。
時計はコンパクトでスタイリッシュなほうが良い方も多いはず(特に女性)
ディスプレイの視認性は上がりますが、ゴツくなるので注意が必要ではあります。
Series 7専用の新しい文字盤が使える?
Appleの発表会でもチラ見されてましたが、おそらくSeries 7専用の大型ディスプレイが使えるはず。
ダブルモジューラーラックなる大画面を活かした新文字盤があるようです。
新しい文字盤を使いたい方にはSeries 7を選ぶべきかと思います。
常時表示に対応
今後販売されるApple Watchで唯一Series 7は常時表示に対応
Apple Watch SEとの最大違いは常時表示に対応しているかどうかだと思います。
常時表示は時計を傾けなくても時刻が確認できるので、便利に使える機能です。
ただデメリットとしてバッテリー表示が激しくなるので注意が必要。
Series 7を購入して体感で違いを感じられるのが常時表示だと思います。
Apple Watch Series 7よりApple WatchSEを購入すべき理由
以下がApple Watch Series 7より、Apple WatchSEを購入すべき理由です。
ココがポイント
- できることはあまり変わらない
- 丈夫さはケースを付けて補強できる
- 価格が安い
- 差額分で他のApple製品を購入したほうが幸せになる
できることはあまり変わらない
Apple Watch Series 7とApple WatchSEでできることはあまり変わりません。
差があるとしたらセンサーがあるので血中酸素ウェルネスと心電図が測定できるかどうかです。
特に血中酸素ウェルネスはコロナ禍においては重要かもしれません。(心電図は持病がある方など)
あくまでも医療用ではなく、簡易的なモノなので必要性を見極めて購入しましょう。
チップセットはおそらく同じ
Apple Watch Series 7とApple Watch SEはおそらく同じと言われております(現時点では発売前)
つまり動作速度は変わらないと予想できます。
むしろ常時表示などでバッテリーの減りは速いはず。
こだわりが無ければApple Watch SEを選んだ方が良いと思います。
丈夫さはケースを付けて補強できる
Series 7はクリスタルガラスを厚くして丈夫になっておりますが、どっちみちフィルムを貼る方も多いはず。
ディスプレイはフィルムを貼れば補強できるし、ケースをつければ全面を補強できます。
僕はPITAKAのアラミド繊維のウォッチケースを付けていますが、デザインもカッコいいのでおすすめですよ。
価格が安い
Series 7の価格はまだ発表されておりませんが、おそらく4万円は余裕で超えてきます。
Apple WatchSEは3万円ちょっとで購入できるので、差額は1万円以上はあります。
今年は為替の影響でSeries 7の値段はさらに高くなるようです。
少しでも節約したい方はSEの購入をおすすめします。
ココに注意
Series 3は今から購入するのはおすすめしません
さらに安いSeries 3がありますが、2021年ではおすすめできません。
容量が小さく、動作もモッサリとしております。
OSのアップデートも打ち切られる可能性が高いので、SEを選ぶことを強くおすすめします。
差額分で他のApple製品を購入したほうが幸せになれる
Apple製品は他のApple製品と連携してより便利に使えます。
Air Pods Proが無ければ購入したら便利だし、Apple Pencilを追加購入もおすすめです。
差額分だけでは足りませんが、もし上記を持っていないのなら一度考え直してはいかがでしょうか?
Appleのエコシステムを使えばさらに快適なガジェットライフが待っていますよ。
【まとめ】Apple watch SEで十分です
最後にまとめをします。
Apple Watch SEよりSeries 7を買うべき人は以下に当てはまる人です。
Series 7買ってよい人
- 最新の文字盤が使いたい人
- ディスプレイはデカイ方が良い
- 落としたりぶつけたりして壊すのが心配
- 時計の常時表示が使いたい
- 血中酸素や心電図を使いたい
- とにかく最新の製品が欲しい
上記に当てはまる項目が多い方ほど、Series 7を購入しても良いです。
逆にApple Watch SEを購入すべき人は以下です。
SEを購入すべき人
- Suicaなど基本的なスマートウォッチの機能があれば問題ない
- Apple Watchの用途は特に決まっていない
- 時計は通知が見れれば充分だ
- 金額は少しでも安い方が良い
- 他に欲しいApple製品や商品がある
こんな方にはSEで充分です。
というか、8割方Apple Watch SEで満足できると思います。
僕も1年間使ってきましたが、不満は全くありませんでした。
イオシス差額分でApple Watchのバンド等を購入したらさらに楽しめると思いますよ。