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最近ワイヤレスイヤホンにハマっているシンゴです。
ワイヤレスイヤホンと言えばAir Pods Proなんですが、普段つけっぱなしにしてると耳が痛くなりがち。
音質は良いのだけど軽い付け心地で使いやすいイヤホンが欲しいと思っていたらありました。
空気伝導ワイヤレスイヤホンという新ジャンルの【Mu6 Ring】です。
形状はネックイヤホンに似てますが、耳の穴に入れるのではなく耳にかけるのが特徴。
耳の中に入れないので長時間付けていても耳が痛くなりません。
似ているイヤホンに骨伝導イヤホンがあります。
骨伝導イヤホンは振動で音が聞こえますが、空気伝道イヤホンは耳の近くでスピーカーが鳴るイメージだと感じました。
今回はMu6 Ring空気伝導ワイヤレスイヤホンレビューと骨伝導イヤホンとの違いについてです。
*商品はメーカーより提供を受けております
↑Amazonより画像引用
Mu6 Ring空気伝導ワイヤレスイヤホンのスペック概要は以下の通り。
写真の通り耳に掛けるタイプのオープンイヤー型の開放型イヤホンです。
連続再生時間9時間とスタミナが多い印象。
画像の通りスポーツ用途を想定してるようですが、防水は無いので注意しましょう。(防汗性能のみ)
Mu6 Ring空気伝導ワイヤレスイヤホンの開封レビューです。
パッケージは外国人のイケメンのお兄さん。
Mu6(ミューシックス)はGenHigh(ジェンハイ)傘下の企業で米国の会社のようです。
裏面にはスポーツ用オープンワイヤレスイヤホンと記載があります。
こちらの商品はフィットネス用途などが想定されているようです。
細かい説明としてBluetooth5.0や9時間以上の連続再生、マイク内蔵の記載がありました。
PSEにも対応しているので電化製品としても安心の製品です。
箱を開けるとRINGの刻印が。
高級感を感じられるデザインが良いですね。
付属品は以下の通りでした。
残念ながらUSB-AtoMicro端子でした。
USB-C端子じゃないのが残念ポイントです。
本体は外側が紺色、内側が黒色のツートンカラー。
デザインのアクセントになっており上品な印象です。
形状はヘアバンドのような形。
先端部分はデフォルトでは伸びております。
使う時はクイっと曲げると縦方向になります。
ちょうど耳に引っかかるイメージで装着ができます。
スピーカーは丸で囲った部分にあります。
上部分に付いているようです。
耳に付けるとちょうど耳の前辺りにあり、空気伝導によって音として伝わります。
マイクは右側イヤホン部分の内側にあります。
見づらいですが小さな丸が空いておりました。
口元に近いのでマイク感度は意外と良さそうです。
ボタン類は右側に物理ボタンがあります。
音量ボタン(+、−)、電源ボタンがあります。
電源ボタンを5秒間長押しするとペアリングモードに、再生中は音楽の停止ボタンにもなります。
ネックの先端部分のコメカミに当たる部分はゴム素材になっております。
クッション性があるので頭がヘッドロックのように痛くならないのが嬉しいです。
充電部分はフタで隠されておりました。
使わない時は水の侵入を防ぐので汗なのが入って壊れる心配もなさそうです。
ヘッド部分後部には反射シールを貼る部分があります。
付属の反射シールを貼ることで夕方や夜間のランニングが安全になる配慮があります。
過信は禁物ですが夜間に使う機会が多い方には嬉しいでしょう。
重さは33gとネックバンド式にしてはかなり軽いです。
軽いので付け心地は快適。
プラスチック素材で強度を心配しましたが普通に丈夫でした。
ここではMu6 Ring空気伝導ワイヤレスイヤホンの使用レビューをしていきます。
項目は以下。
ポイント
音質の印象は音楽鑑賞には厳しい、音声使用なら問題なしが正直な印象。
こんな感じのイメージでした。
イメージとしてはヘッドホンを耳から離して音が聞こえるくる音に近い感じです。
構造上、耳とスピーカーの間が離れるので仕方ないと思います。
遠くで音が鳴るイメージです。
特に低音域が極端に少なくなり、中音域や高音域の音が多く聞こえてシャカシャカ気味でした。
ココがポイント
Androidのハイレゾ対応のXperiaで聞くと多少の音質の改善が見られました。
使用方法としてはラジオ的にBGM使用で使うのがベターであると感じる音でした。
逆にドップリと音楽を聴きたくない、ながら作業の時におすすめと言えるでしょう。
マイク性能は普通かやや物足りない印象。
音の拾いはそこそこ良く、不満はありませんが外部の雑音も拾います。
今回は室内で使いましたが、外だと風切り音を拾うと思います。
自分の声に関しても遠くから聞こえる印象でクリアとは言い難い印象でした。
通話専用のイヤホンとして使うのは最適解とは言い難いでしょう。
通話品質については問題無しのレベルでした。
僕の声も相手の声もクリアに聞こえます。
ただ外で通話する際は音が小さいです。
特に電車が通るような場所では通話は難しいと感じます。
あくまでも室内向けに適していると言えるでしょう。
骨伝導イヤホンと空気伝導イヤホンの違いは以下のように感じました。
僕が使っている骨伝導イヤホンはShokz OpenRun Proになります。
音質は骨伝導イヤホンが上です。
ただしどちらも音楽鑑賞には不向き。
音質にこだわる方は買わないと思いますが。
使いやすさは互角。
どちらも軽くて使いやすい。
音の聞こえ方が違います。
聞こえ方の違い
好みによって使いやすさが変わる印象です。
スポーツ用途は空気伝導イヤホンがおすすめです。
理由は骨伝導イヤホンはくすぐったくて集中できません。
軽い付け心地で落ちる心配が無い空気伝導イヤホンがベストチョイスだと思います。
テレワークはどちらも使いやすいので好みで選ぶべきかと。
マイク性能や通話性能も大差は感じませんでした。
価格差はかなりあります。
コスパを考えると圧倒的に本製品がおすすめです。
Mu6 Ring空気伝導ワイヤレスイヤホンを使って感じたおすすめできる人は以下だと感じました。
何度か書いてますがテレワークと在宅ワーク用には使いやすいイヤホンです。
ヘッドセット方式なのでインカムのようにずっと付けてても軽いので疲れません。
会話の聞きやすさやマイク性能もそこそこ良いので使いやすいです。
公式ではスポーツ用途を想定しているようです。
やはりスポーツ向きな製品かと思います。
屋外で使ってもノイキャンがないので外部音が拾えるので、安全性が高いです。
室内のスポーツジム用途でも筋トレ中に外れづらいので便利だと思います。
待ち受け時間と連続再生時間が長いのである程度付けっ放しでもOK
僕は1日中付けっ放しで音楽を聴いてました。
1日くらいは問題なく使えるので、ながらイヤホンとしては最適です。
以上がMu6 Ring空気伝導ワイヤレスイヤホンのレビューでした。
新感覚の空気伝導イヤホンは耳に掛けるだけの軽い付け心地で非常に快適。
マイク性能も良くテレワークや在宅ワーク用のイヤホンやスポーツ用途に最適です。
音楽鑑賞用には向いていませんが、骨伝導イヤホンよりも値段が安いのでおすすめです。
個人的にカナル型イヤホンと違い、完全にオープンイヤー型なので急な宅急便などの来客でも気付けるのが便利。
最後にメリット・デメリットをまとめます。
ココがおすすめ
ココが微妙
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
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