i pad Pro10.5(2017年発売)から最新のi Pad Pro11(M1)に入れ替えました。
M1iPadは2021年発売なので4年越しのiPadの入れ替えとなります。
最新のiPadに乗り換えて意味はあったのかについて、記事にしたいと思います。
結論から言うと、「そんなに変わらないです」
電池が新しくなるとかはありますが、出来るコト事態は大して変わらずと言った感じ。
無理して買い替える必要なし!
もしも最新のiPadに乗り換えを考えている方の参考になれば幸いです。
i Pad Pro10.5からi Pad Pro11(M1)に入れ替えて感じた変わらない点
↑左M1iPad、右10.5iPad Pro
i Pad Pro10.5からi Pad Pro11(M1)に入れ替えて変わらないと感じたことは以下でした。
ココがダメ
- できることは変わらない
- 動作は速くなったけど活かせる場面少ない
- 音質がなんか悪くなってる?
- Face IDが使いづらい
- メモリー容量アップの恩恵は少ない
1 できることは変わらない
最新のM1iPadに買い替えて感じた1番の理由がこれ。できることは変わらない。
iPadの使用用途って皆さんどんな感じですか。
僕は以下がほとんどです。
- YouTube
- Kindle読書
上記の作業って全然高負荷じゃないんですよね。
ProじゃなくてノーマルiPadでも問題ない作業です。
M1にするとスペックが活かせなくて持て余します。
2 動作は速くなったけど活かせる場面少ない
iPad Pro11(M1)を活かせるアプリが少ないと感じました。
僕は動画編集はしないので、写真のRAW現像が1番重い作業になります。
アプリはLightroomを使うのですが、iPadだとデータ管理がしづらいんです。
Lightroomの書き出し先がカメラロールなどになる
Lightroom書き出し→カメラロール→カメラロールから写真移動
もちろんThunderbolt(USB-C)端子になったので外付けSSDにデータを逃すこともできますが画像のようになります。
なんだか不恰好なんですよね。
iPadで写真編集はデータの管理が向いておりません。
3 音質が悪くなっている?
i Pad Pro10.5からi Pad Pro11(M1)に入れ替えて感じたのが音質が悪くなっている点です。
筐体が薄くなったのが影響しているのが、重低音が響かなくなり音質がスカスカなんです。
あとは音が篭って聞こえる。(10人いたら8人がM1の方が音が悪いと答えると思う)
音質はi Pad Pro10.5の方がYouTubeやNetflixの動画鑑賞は聴きやすかったので残念です。
4 Face IDが使いづらい
個人的にiPadはTouch IDが使いやすいと感じました。
戻るボタンなどは物理ボタンで戻れるので、便利です。
特にセルラーモデルを購入したので外出先でマスクを着けると認証されないのが不便です
Apple Watchで解除できないのでiPadのFace IDはイマイチですね。
5 メモリー容量アップの恩恵は少ない
- iPad Pro10.5→メモリー4GB
- iPad Pro11→メモリー8GB
メモリーは倍増してますが、サクサク動くとかの違いはないです。
基本的にiOSはアプリを起動してないとメモリはあまり使われない仕様になっております。
今までもメモリーが一杯で動作が固まるなんてことはありませんでした。
i Pad Pro10.5からi Pad Pro11(M1)に入れ替えて感じたメリット
i Pad Pro10.5からi Pad Pro11(M1)に入れ替えて感じたメリットは以下です。
ココがおすすめ
- 画面は綺麗になった(輝度ムラが改善)
- Magic Keyboardが使える
- USB-C充電が可能
- USB-Cから外付けに拡張できる
- 電池持ちは劇的に改善
1 画面は綺麗になった(輝度ムラが改善)
i Pad Pro11(M1)に変更して感じたメリットは画面が綺麗になったことです。
写真鑑賞する際の写真がとにかく綺麗。
画面輝度もアップしてるらしいので、明るくコントラストが綺麗な写真が見れます。
長年使っていたので輝度ムラが改善されました。液晶ディスプレイの限界だったようです
驚くほどの綺麗さではありませんが、画面が綺麗に見えるのは嬉しい点です。
2 Magic Keyboardが使える
良いか悪いかは別としてi Pad Pro11(M1)はMagic Keyboardが使えます。
オプションが増えることは良いですが、使い勝手とお値段は非常に不満です(笑)
3 USB-C充電が可能
1番良いとこってUSB-C充電かもしれませんね。
MacBook Proとケーブルが共有できるので便利です。
やっとLightningケーブルの呪縛から解放されました。
あとは充電スピードも速くなりました。
- iPad Pro10.5→最大15W充電
- iPad Pro11(M1)→最大30W充電
充電速度が爆速になったのが、最大のメリットかもしれませんね。
4 USB-Cから外付けに拡張できる
Lightning端子に比べてUSB-C端子は拡張性が大幅に向上しました。
- 外付けSSD
- 外付けHDD
- 外付けディスプレイ(ミラーリングのみ)
Lightning端子の時代ではできなかったことがUSB-C端子になってできるようになりました。
5 電池持ちは劇的に改善
電池持ちは劇的に改善されました。
そもそもiPad Pro10.5の電池持ちはメチャクチャ悪かったです。
ちょうどiPhone7と同じチップなのですが、当時も電池持ちは最悪でしたね。
- iPad Pro10.5→1日2〜3回充電
- iPad Pro11(M1)→1日1回充電でOK
もちろんバッテリーの劣化の部分が大きいですが、入れ替えのメリットはバッテリーがリフレッシュされることかもしれませんね。
【まとめ】i Pad Pro10.5からi Pad Pro11(M1)に入れ替えて感じたこと
以上が最新のM1iPadに入れ替えて感じたことになります。
結論としては、iPadは最新じゃなくてもできることは変わりません。
ただしUSB-C端子になったので、外付けSSDなどが使えて便利にはなりました。
もしも自分のiPadの入れ替えを悩んでいたら、よく考えてくださいね。
おそらくMacBookを購入した方が幸せになると思います・・。
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