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iPhone SE2を今さらながら購入しました。
しかも一括10円です。
10円で配ってたiPhone pic.twitter.com/Z7208p1m3j
— ゴーゴーシンゴ@ガジェットブロガー (@TOf1n) October 30, 2021
今さらながらTouch ID付きのiPhoneを使ったのだが、2022年に使うと微妙だと感じました。
画面が小さいくてコンパクトは正義だけど、今となっては4.7インチの液晶は小さい。
6.1インチのiPhoneの大きさに目が慣れてしまってるので、不便と感じることも多かったです
今回はiPhone SE2を2022年の今さら買うのってどうなの?をテーマにレビューいたします。
価格のアドバンテージがあるのでまだまだ使えますよ
iPhone SE2のスペックについては以下のようになっております。
スペック表だけだと分かりづらいので、簡単に解説いたします。
CPUはiPhone11と同じA13 Bionicチップです。
最新のiPhone13には及びませんが、日常使いには充分な動作速度です。
その他防水やApple Payなどの基本的な機能は全て取り揃えております。
対応バンドについても日本国内ではフル対応でdocomo、au、ソフトバンク、楽天モバイル全てで使えます。
ここでは2021年の今さら購入して感じた6つのデメリットを紹介します。
大型化したスマホ時代に4.7インチディスプレイはあまりにも小さい。
上がiPhone 12Pro(6.1インチ)と大きさを比べているが、2回りくらい大きさが違う。
画面が小さいことによるデメリットは大きく、文字の入力も他のキーを触ってしまい誤入力が多く発生する。
もちろん動画鑑賞やゲームについても迫力が全然無いので、小さいことは正義では無いと感じた。
最新のiPhoneは顔認証が不便だからTouch IDが便利と言う意見も多いが、実際に使うと不便だと感じた。
いちいち指を置いてロック解除するのは、自宅使いが多い僕からしたらわずらわしかった。
Face IDなら画面点灯したと同時にロックが解除されるので、引きこもりの方には顔認証の方が数段便利。
外出時のロック解除もApple Watchを使えばロックが解除されるので、2021年の今さらは指紋認証の方が使いづらい。
Appleの方針に従って、Apple Watchをさっさと導入した方がストレスも少なく使えると思う。
電池持ちはApple公式サイトだと以下のようになっていた。
これだけ見ると結構持つと思うかもしれないが、実際はそこまで持たない。
正確にバッテリー時間を測った訳ではないが、TwitterやYouTube、ゲームなど通常使いで夜にはバッテリーが無くなる。
電池が新しい状態でもバッテリーは持たないので、モバイルバッテリーは必須だと思う。
僕のメイン機のiPhone 12Proよりもバッテリーの減りは1.5倍くらい速いイメージだ。
救いは20Wの充電器で30分で50%以上充電できる点だと思う。
MagSafe充電はワイヤレス充電の上位互換だと思って欲しい。
ケーブルレスでありながら有線の充電器並みのスピードで充電ができる。
今までのワイヤレス充電がなんだったんだと思わされる充電方式だ。
一度使ったらLightningケーブルの充電やワイヤレス充電なんて不便すぎて使えない体になる。
詳しくは以下の記事をみて欲しい。
ちなみにMagSafeは充電以外にも、カード入れのウォレットを磁石で取り付けることができる。
iPhoneが重くなるが、気軽にクレカを持ち歩けるので便利なアイテムなので使って欲しい。
カメラは望遠や超広角などはなく、広角カメラのみです。
レンズの大きさも小さく、画質も暗いショボイ写真しか撮れません。
ズームしたい時はデジタルズームなのでノイズや解像感が大幅に劣化します。
iPhone SE2で撮影したのが上の写真です。
明暗差がある難しい環境で撮影すると白飛びや黒つぶれが発生しました。
また写真を撮影してから1秒くらい加工の時間が待たされるので、シャッターチャンスを逃すデメリットがあります。
最新のスマホのサクサク具合に慣れると不便に感じました。
5G不要論もあるけど、2021年の11月現在は東京都内ではだいぶ5Gは普及している。
転用5Gが多いけど、僕のよく行く秋葉原周辺ではほぼ5G表示になっている。
もちろんこれからも5Gエリアはどんどん増えていくので、今さらLTE専用端末の購入は微妙なのが本音。
5Gに関しては住んでいる地域差が激しいのでなんとも言えないけど、使えるなら使った方が断然得なのが僕の結論です。
iPhone SE2を2021年の今さら使って感じたメリットや良かったことは以下の5つ。
重さは150gと最新のiPhoneに比べて50gくらいは軽いです。
50gって体感でもめちゃくちゃ変わってきて、持ってても手が全く疲れない重さです。
今の重すぎるスマホで腱鞘炎になってしまった方にも軽い端末はおすすめ。
サイズも小さいのでポケットに入れても圧迫感が無いので、持ち歩きに最高の端末といえます。
4.7インチのディスプレイなので片手持ちは余裕です。
女性や子供でも片手持ちできるかと思います。
片手持ちできるメリットって落としづらくなること。
スマホが大型化して落として画面バキバキになっている方は小型スマホに買い換えるのがおすすめです。
画面の綺麗さに関してはディスプレイが小さいのでそこまで気になりませんでした。
もちろん画面輝度や発色の良さは有機ELディスプレイの方が上ですが、比べて違いが分かる程度。
それよりも画面の焼き付きの心配が無いので、液晶ディスプレイのメリットが大きいと感じました。
A13 BionicはiPhone11と同じチップなので通常使いであれば動作に問題ありません。
ゲームは画面の小ささもありますが、重い3Dゲームなどは処理が追いつかずにツラかったです(メモリ不足もある)
ゲームをやらないライトユーザーであれば、全然問題ないでしょう。
好き嫌いの分かれるiPhoneのノッチですが、iPhone SE2はノッチなしです。
そもそもディスプレイも小さいので、ノッチがあったらかなりヤバいと思います。
ただし極太ベゼルなので、スタイリッシュとは言えませんがノッチ否定派の方でも不満はないと感じるはずです。
以下がiPhone SE2を2021年の今さら購入するのが向いている人だ。
小型端末が使いたい方は買いなスマホと言える。
Android含めても小型スマホは絶滅危惧種になっている。(特にハイエンド端末)
競合はiPhone13 mini、iPhone 12mini、ZenFone8だが販売価格はiPhone SE2よりも高い。
普段用途であれば、大きさと価格のベストバランスの機種と言えるだろう。
iPhone SE2の使用用途でベストなのがサブ機としての運用だろう。
2台持ちでもかさばらないので、持ち運びも便利(eSIM使えば良いけどw)
Androidユーザーで安いiPhoneが欲しい方のニーズにもピッタリだろう。
さすがに2年前の機種なので最新のゲームをプレイするのは厳しい。
ゲーム以外の一般的な使用用途としては最適解の機種と言えるだろう。
スマホでゲームをやらない方も多いと思うので、アップデートが手厚くが長く使えるiOSは重宝するだろう。
個人的におすすめなのがiPadとの組み合わせ。
普段は小型のiPhoneを持ち歩いて、家ではiPadで作業する。
動画視聴などはiPadに任せてしませば、スマホは小型で問題ない。
お金を掛けるのはiPhoneよりもiPadが便利でできることは非常に多い。
iPhone SE2は今さら購入しても全然問題ありません。むしろ買い。
iOS15は6年前のiphone 6sをサポートしております。
おそらくiPhone SE2もあと5年くらいは余裕で使えると思います。
最後に購入がおすすめの方をまとめます。
ココがおすすめ
こんな方は購入しても後悔しないかと思います。
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ガジェットブロガーのゴーゴーシンゴです。
Yahoo!ニュースエキスパートのモノ・ガジェット分野のクリエイターでもあります。
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