こんな疑問を解決いたします。
MacBookを使っていて気になるのが、キーボードの汚れ。
ホコリや水滴にさらされるキーボードは故障の多い部品のひとつです。
従来のバタフライキーボードーはゴミが侵入しやすく、故障も多かったので現在はシザー式に変更になりました。
新方式のシザー式とはいえ、隙間も多くゴミが入りやすいのが悩みです。
今回はM1 MacBook Air Proにキーボードカバーは必要?おすすめにキーボードーカバーは「moshi」をテーマに記事を書きます。
ココがポイント
- MacBookにキーボードカバーを付けた方が良い
- 数多の製品があれどmoshiが最高品質(値段も高い)
- キーの位置ピッタリで品質が良い
- 剥がれづらい
- 洗える
- 素材はシリコンのようなハリのある素材(高耐久)
- キーボードが白くなる
- スペースキーにmoshiの刻印
- 値段が高い
最初にMacBookにキーボードカバーは必要なのか?
ここ最近のMacBookのキーボード構造は以下のようになっている。
- MacBook2016〜2019→バタフライ式キーボード(薄いけどゴミが入りやすい)
- MacBook(2019〜)→シザー式キーボード(厚みが増してホコリに少し強くなった)
M1MacBook Air、M1 MacBook Proはシザー式キーボードを採用しホコリ対策は強化はされております。
従来のバタフライ式キーボードに比べて故障に強くなってますが、キーボードーの隙間が増えてゴミは入りやすい印象です。
僕は寝室と同じワンルームでMacを使ってますので、ホコリ問題に悩まされてました。
結論としてMacBookのキーボードーのホコリ問題はある程度解決されておりますが、故障の原因となるホコリは遠ざけた方が無難です。
最初にキーボードカバーを取り付けつける必要性をお答えします。
- MacBookにキーボードーカバーは必要。
-
クラムシェルモードで使う方以外は絶対に必要です。
- MacBookにキーボードーカバーを付けるメリットは?
-
- ホコリからキーボードを守れる
- ゴミが詰まってキーボードが壊れるリスクが減る
- キーボードを掃除する手間が無くなる(メンテナンス性向上)
- キーボードを汚れから守れる
- ある程度の水濡れからガード
- MacBookにおすすめのキーボードーカバーは?
-
moshiのキーボードーカバーが最高品質です。
MacBookを閉じて使う「クラムシェルモード」の方以外は早めにキーボードカバーを導入した方がメリットが大きいと思います。
moshiキーボードカバーレビュー
moshiキーボードカバーケースの外観になります。
今回はJISキーボードタイプをレビューしておりますが、USキーボードタイプのキーボードカバーもあります。
moshiキーボードカバーの中身は非常にシンプルです。
TPU素材のキーボードカバーが入っているだけ。
触った印象は厚みが0.1mm程度ですがしっかりしており、ペラペラのような安物感はありません。
使い方は簡単でMacのキーボードにキーボードカバーを載せるだけです。
貼り付けにシールなどは必要ありません。
吸着するというよりは、ちょっとした粘着性でキーボードにくっつくイメージです。
吸着しないのでキーボードがベトベトせずに便利に使えます。
moshiキーボードカバーのメリット
ここではmoshiキーボードカバーを使って感じたメリットや便利だった点を挙げます。
他の安物キーボードカバーと違って圧倒的に高品質だと感じました。
1 キーの位置ピッタリで品質が良い
moshiキーボードカバー最大のメリットが品質の良さです。
キーボードにおいてもピッタリとしたサイズの為、カバーを付けてサイズが合わないことはありません。
素材感も良くベタベタせずに適度な摩擦がある為、タイピングに影響も少ないと感じました。
2 剥がれづらい
moshiキーボードカバーには適度な密着性があり剥がれづらいです。
MacBookを持ち歩いて使っておりましたが、剥がれてどっかに無くなってしまうことはありませんでした。
剥がしたい時は簡単に剥がれますが、日常使いで不意に剥がれる心配はありませんのでご安心ください。
3 洗える
moshiのキーボードカバーは洗えるらしいです(まだ洗ったことはない)
使っていてキーボードカバー自体が汚れますが、食器用洗剤で軽く水洗いすれば繰り返し使えます。
耐久性についてはまだ使ったばかりで不明ですが、長く使える点で安心できそうです。
4 素材はシリコンのようなハリのある素材
素材はTPU素材のようですが、シリコンのようなハリのある素材で品質は良さそうです。
ビニールペラペラのカバーではないので、耐久性や強度も高そうな印象です。
以前に1000円くらいの安いキーボードカバーを購入しましたが、ペラペラ素材ですぐに駄目になってしまいました。
moshiキーボードカバーのデメリット
moshiキーボードカバーを実施に使って感じたデメリットや不満点をここでは書きますね。
1 キーボードが白くなる
moshiキーボードカバーは透明よりも半透明で少し白く濁った色になっております。
黒いキーボードなので付けると灰色に変化します。
これはこれでカッコいいのですが、透明フィルムだと思っている方は注意が必要です。
あと経年劣化でさらに白く濁るらしいので、あくまで消耗品と割り切って使った方が良いそうです。
2 スペースキーにmoshiの刻印
気になる方は気になるキーボードーに「moshi」の刻印。
スペースキーって無刻印の長いキーなんですが、謎の文字のキーになります(笑)
ダサいと思うかもしれませんが、僕はむしろカッコいいと思いました。
ミニマリストの方には不評だと思うので、刻印があるのは最初に知っておいた方が良いです。
3 値段が高い
お値段3300円。ただのキーボードカバーにしては高いです。
安いキーボードカバーなら1000円以下でAmazonでいくらでも買えます。
ただ差があるのが「圧倒的な品質の差」
安物買いの銭失いになるのか、最初から間違いの無い商品を選ぶのか。
人それぞれの価値観は違うと思いますが、大切なMacを守るならある程度の投資は必要ですよ。
【まとめ】M1 MacBook Air Proにキーボードカバーは必要?moshiをレビュー
以上がmoshiキーボードカバーのレビューまとめでした。
最初にお伝えいたしましたが、MacBookにキーボードカバーは必要です。
ホコリやゴミが入り込む故障からキーボードを守ったり、日常使いの汚れや水濡れからも守られます。
最後に使って良かった点をあらためてまとめます。
ココがおすすめ
- MacBookにピッタリとくっつき精巧な作り
- コシのシッカリした強度のある作り
- 洗剤で洗えば繰り返し使える
- 自然に張り付くけど外れづらい
- 安物とは違う圧倒的高品質なカバー
ラップトップPCはデスクトップPCのように気軽にキーボードを交換できません。
キーボードが故障=基盤から交換になるので修理代も高くつきます。
AppleCare等でカバーはできますが、普段使いからホコリの侵入に注意を払う必要があります。
キーボードカバーを使えば安心してMacBookを使うことができますよ。
MacBook Air用