2022年の今さらM1MacBook AirをMacBook Pro16のサブ機として購入!

MacBook Pro16(インテル版)ユーザーのシンゴです。
2022年の今さらながらM1MacBook Airをサブ機として購入しました。
なぜMacBook Pro16があるのに、M1MacBook Airを購入したのか?
新しい14インチのMacBook Pro(M1 Proと
今さらM1MacBook AirをMacBook Pro16のサブ機として購入した話しについて書きたいと思います。

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M1MacBook AirをMacBook Pro16のサブ機として購入した理由

M1MacBook Airを2022年の今さらサブ機として購入した理由は以下です。
- 持ち運び用のMacが欲しかった
- 電池持ちが良いMacが欲しかった
- サブ機として最小構成の値段が安かった
1 持ち運び用のMacが欲しかった
最大の理由が持ち運びできるMacが欲しかったから。
大きさも違いますが、重さが全然違ってきます。
- MacBook Pro16→本体約2kg
- M1MacBook Air→本体約1.29kg
たった700g程度の違いかもしれませんが、毎日持ち運びすると体感が違います。
MacBook Pro16だと持ち歩くのを躊躇する時も多かったですが、MacBook Airを購入して気軽に持ち運べるようになりました。
2 電池持ちが良いMacが欲しかった
MacBook Pro16の電池持ちの悪さが悩みでした。
ネットサーフィンやブログ執筆でもバッテリーがぐんぐん減っていきました。
軽い作業でも5〜6時間でバッテリーが無くなるイメージです。
ちなみにApple公式サイトでは以下のようになっております。
- MacBook Pro16→最大11時間のワイヤレスインターネット閲覧
- M1MacBook Air→最大15時間のワイヤレスインターネット閲覧
公称値でも約1.5倍の電池持ちとなってます。
体感でも電池持ちは良いので、充電器不要で外出できるのも嬉しいポイントでした。
3 サブ機として最小構成の値段が安かった
あくまでもメイン機をMacBook Pro16にしたかったので、サブ機は最小構成で欲しかったです。
MacBook Airの最小構成(8GBメモリ、256GBSSD)だとApple公式サイトだと115,280円です。
サブ機としては高いですが、10万ちょっとで性能の良いパソコンが購入できます。
Windowsを含めて探しましたが、モバイルPCだと15万〜20万くらいの値段がするので価格は割安と感じました。

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MacBook Pro16(インテル版)の悩み

MacBook Pro16(インテル版)を使って感じた悩みやデメリットは以下でした。
- カフェなどのテーブルではみ出す
- 充電器とモバイルバッテリーが大きい
- 発熱がやばい
1 カフェなどのテーブルではみ出す
MacBook Pro16とMacBook Airの13.3インチは思った以上に大きさの差があります。
スタバやドトールの小さなカフェテーブルで16インチだと手狭になります。
おしゃれな丸テーブルだとドリンクが置けずにはみ出ます(笑)
マウスを使った日にはマウスが宙を浮くことになるので、タッチパッドのみで操作するしかありません。
ちなみに横幅の差は約5センチです。
- MacBook Pro16→約36センチ
- M1MacBook Air→約31.5センチ

2 充電器とモバイルバッテリーが大きい

MacBook Pro16とMacBook Airの充電器の大きさは全然違います。
そもそもインテル版は外部GPUを搭載しているので必要電力が大きいです。
- MacBook Pro16→96W
- MacBook Air→30W
コンセントがある環境だとマシですが、電源が無いとモバイルバッテリーを持ち出します。
僕は上の画像のような100W出力が出来るドカベンのようなモバイルバッテリーを持ち出してました。
重さだけで643gもあるので、拷問のような重さでした(笑)
MacBook Airだとスマホ用のモバイルバッテリーが代用できるので荷物が軽くなりおすすめです。
3 発熱がやばい
正確に測ったことはないのですが、MacBook Pro16(インテル版)の発熱は90°超えます。
特にタッチバー上部のあたりが熱くなって、冬場でも触ると火傷するくらいの温度になります。
夏場は使用が不安になることもしばしば。
僕は自宅ではノートパソコンクーラーを使用しております。

MacBook Airは発熱はほとんどしなく、膝の上に載せても全然問題ありません。
電車の車内などでも(ちょっとマナー悪いけど)サッと取り出して作業ができるので、発熱が低いのはかなりおすすめです。
なぜ14インチのMacBook Proを購入しなかったのか?

当初はMacBook Pro16を新しく発売されたM1 Pro、M1 MAXの14インチMacBook Proにリプレイスしようかと考えてました
実機を触ってやはり14インチを購入したら、後悔するかも感じました。
以下の理由が14インチのMacBook Proを購入しなかった理由です。
- 1.6kgは持ち運びに重く感じた
- 16インチが自宅用に大きくて便利
- M1MacBook Airのコスパの高さ
1 1.6kgは持ち運びに重く感じた
14インチのMacBook Proの重さは1.6kgです。
MacBook Pro16の重さは2kgなので、約400g軽量化になります。
たしかに軽くはなりますが、持ち運びを考えると1.6kgは重く感じました。
ココがポイント
- 自宅用→MacBook Pro16(2kg)
- 持ち出し用→MacBook Air(1.29kg)
使い分けをした方がより効率的にMacを使えると感じて、14インチのMacBook Proは購入しませんでした。
2 16インチが自宅用に大きくて便利
自宅で使うなら14インチよりも16インチのMacBook Proの方が画面サイズが大きくて便利です。
たった2インチの違いですが、写真の編集などでも見え方が全然変わってきました。
14インチに変更するとミニLEDディスプレイにスペックアップしますが、画面が小さすぎて恩恵が少ないと感じました。
モバイルだと14インチは微妙に大きくてメインとしてもサブ機としても微妙
結果的に自宅用に特化させる形で16インチのインテル版のMacBook Proを残すことに決めました。
3 14インチのMacBook Proは高かった
M1MacBook Airのコスパはやはり高いと感じました。(最小11万ちょっとから購入可能)
新しい14インチのMacBook Proの最小構成の値段は、239,800円(512GB)からです。(さらに値上げされました)
最小構成だと今使っている16インチと比べても微妙な性能でした。
僕が欲しいメイン機としての構成だと以下のようになりました。
- メモリ→32GB
- SSD→2TB
- CPU→10コアCPU、24コアGPU、16コアNeural Engine搭載Apple M1 Max
- 合計 409,800円(税込)
すでにCore i9、Radeon Pro 5600M(8GB)、32GBメモリー、2TBとほぼフルスペックのMacBook Pro16を持っていました。
買取価格も下がっているのに、14インチに乗り換えるのはかなり損すると感じ乗り換えは断念しました。

【まとめ】持ち運び用途としてM1MacBook Airはおすすめ

以上が2021年の今さらながら、M1MacBook Airを購入した理由となります。
まとめると以下のようになります。
ココがポイント
- 16インチMacBook Proのサブ機にMacBook Airを購入
- 自宅用と持ち運び用に用途を絞り最小構成で節約
- 14インチのMacBook Proは持ち運びには重かった(値段も高い)
僕は2台のMacを運用することによってコスト的なメリットも大きいと感じました。
これからMacが欲しい方なら、14インチ1台で運用するのがおすすめです。
僕の用にサブ機が欲しいなら、最小構成のM1MacBook Air購入が安くて使い勝手が良いです。

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