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Pixel 6に乗り換えました。
Pixel 6発売当時はデモ機の発熱が気になって、酷評してました。。
買う方マジで注意かもしれません! https://t.co/k6Rj8Pfgxe
— ゴーゴーシンゴ@ガジェットブロガー (@TOf1n) October 20, 2021
その後アップデートが繰り返されて快適になった噂を聞いて気になってました。
発売して3ヶ月程経つと、なんと一括1円レンタルの案件が発生。
1円で配ってたのでレンタルしてきました
バグの宝庫らしいので楽しみです😇 pic.twitter.com/Hx2kouSWpm— ゴーゴーシンゴ@ガジェットブロガー (@TOf1n) January 31, 2022
バグも多いらしいので期待をしてなかったのですが、思った以上に良かったです。
サブ機として運用するつもりがメイン機に昇格。
今回はPixel 6のレビューとiPhone 12Proから乗り換えて良かった点・悪かった点を記事にまとめます。
良い点悪い点もしっかりお伝えしますね
Pixel 6の外観はこんな感じで2トーンになってます。
今回レビューするのはSorta Seafoam。ブルーとグリーンのコンビカラーです。
他にKinda CoralとStormy Blackのカラバリがあります。
特徴的なのがカメラデザインです。
まさかの横長のバーの見た目で好みが分かれそうです。
僕は最初見た時は微妙だと思ったけど、使っているうちに気に入りましたw
カメラ部分はめちゃくちゃ出っぱっております。
SIMカード4枚分くらいの厚みがあります。
そのまま机に置くとガタガタするのでカバーは必須です。
Pixel 6は広角・超広角のデュアルカメラです。望遠カメラはありません。
ちなみにPixel 6 Proは広角・超広角・望遠(光学4倍)のトリプルカメラでカメラ性能で差があります。
それぞれのスペックの違いはこんな感じ。
カメラの種類 | Pixel 6 | Pixel 6 Pro |
---|---|---|
広角カメラ | 5000万画素 1/1.3型 F/1.85 | 5000万画素 1/1.3型 F/1.85 |
超広角カメラ | 1200万画素 F/2.2 | 1200万画素 F/2.2 |
望遠カメラ | – | 4800万画素 1/2型 F/3.5 (超解像ズーム:20倍) |
Pixel 6 Proは20倍のデジタルズームが使えるので、望遠撮影が多い方はProを選んだ方が良いです。
Pixel 6の重さは206gでした。
重量も200g超えで、凄い重いです。
特に重心がカメラ部分に偏っているので持っている時も重く感じます。
ディスプレイサイズは6.4インチ2,340×1,080(FHD+)の有機ELディスプレイです。
発色はそこそこキレイです(iPhoneに劣ります)
最大リフレッシュレート:90Hzでヌルヌルに動くのでTwitterやWEB閲覧は快適です。
SoCはGoogle初の独自開発プロセッサGoogle Tensorを搭載し、前作のGoogle Pixel 5 と比較して80%パフォーマンスが向上しております。
メモリは6GB、Pixe 6 Proが12GBと差が付けられております。
ストレージ容量はどちらも128GB / 256GBの2種類があります。
AnTuTuで計測したところPixel 6は大体68万点前後でした。
重たいゲームも快適に動かせるほどハイエンドの性能です。
Pixel 6はワイヤレス充電に対応しております。
最大15Wで充電できるので、ワイヤレス充電としてはかなり速い充電速度です。
BOOST↑CHARGE 15Wデュアルワイヤレス充電パッドなら最高速で充電できるのでおすすめです。
その他記載してないスペックは以下となっております。
■Pixel 6とPixel 6 Pro スペック比較表
Pixel 6 | Pixe 6 Pro | |
---|---|---|
OS | Android 12 | Android 12 |
サイズ | 高さ:158.6mm 幅:74.8mm 厚さ:8.9mm | 高さ:163.9mm 幅:75.9mm 厚さ:8.9mm |
重さ | 207g | 210g |
ディスプレイ | 6.4インチ 2,340×1,080(FHD+) 有機ELディスプレイ 最大リフレッシュレート:90Hz | 6.7インチ 3,120×1,440(WQHD+) 有機ELディスプレイ 最大リフレッシュレート:120Hz |
CPU(SoC) | Google Tensor | Google Tensor |
メモリ | 8GB | 12GB |
ストレージ | 128GB / 256GB | 128GB / 256GB |
microSD | ✕ | ✕ |
メインカメラ | 広角:5000万画素 f/1.85 超広角:1200万画素 f/2.2 | 広角:5000万画素 f/1.85 超広角:1200万画素 f/2.2 望遠:4800万画素 f/3.5 |
フロントカメラ | 800万画素 f/2.0 | 1110万画素 f/2.2 |
バッテリー | 4,614mAh | 5,003mAh |
充電端子 | USB Type-C | USB Type-C |
ワイヤレス充電 | ◯ | ◯ |
SIM | nano SIM + eSIM | nano SIM + eSIM |
Wi-Fi | 802.11 a/b/g/n/ac/ax | 802.11 a/b/g/n/ac/ax |
Bluetooth | 5.2 | 5.2 |
防水・防じん | IP68 | IP68 |
おサイフケータイ | ◯ | ◯ |
生体認証 | 指紋認証 | 指紋認証 |
本体カラー | Sorta Seafoam Kinda Coral Stormy Black | Cloudy White Sorta Sunny Stormy Black |
抑えておきたいのが認証方式は指紋認証な点。
マスク時代には便利ですが、個人的に顔認証が無いのが残念です。
指紋認証の精度ですがガラスフィルムを貼らなければ全然問題はないです(Galaxy S21よりは遅いです)
ちなみに充電器は未付属。
充電は最大21Wです。
PD充電のオプションである*PPS(Programmable Power Supply)に対応。
おすすめの充電器はAnker Nano II 30Wです。
ここではPixel 6とiPhone 12 Proの比較をします。
どっちが性能が良いとかでは無く、僕の主観に基づく比較でどちらがおすすめかについてです。
Pixel 6 | iPhone 12 Pro |
4.5 | 4 |
カメラ性能は若干Pixel 6が良いです。
ただ言われてる程、差は感じません。
↑iPhone 12 Pro
時計の細かい文字も含めて綺麗に描写されている。
特に不満は無い画質。
ただし面白味は少ない抑え目な絵だと感じる。
↑Pixel 6
描写性能は互角だが、被写体に寄れるので使いやすいカメラ。
机部分の発色が良く、iPhoneよりもホワイトバランスの優秀なカメラだと感じた。
1/1.3の大型センサーと5000万画素の高画素はなかなかの描写力。
Pixel 6 | iPhone 12 Pro |
4 | 4 |
バッテリー性能はどちらも互角だと感じた。
ただ両端末でそれぞれ特徴がある。
こんな感じとなっている。
待機中のバッテリーの減りは気になるが、Pixel 6は4,614mAhの大型バッテリーを搭載しているので電池持ちは結構良い。
Pixel 6 | iPhone 12 Pro |
4.5 | 4.5 |
発熱に関してもさまざまな意見がありますが、どちらもほとんど発熱しない印象です。
当初Pixel 6は発熱がひどい印象でしたが、アプデによりゲームやカメラなどで使っても発熱は少ないです。
iPhoneは相変わらず冷たいまま。
どちらも同じくらい発熱性能はしないと感じてます。(引き分け)
Pixel 6 | iPhone 12 Pro |
4.5 | 4.5 |
充電はどちらも便利です。
Pixel 6は急速充電ができるので、急いでる時は非常に便利。
大容量バッテリーもすぐに充電ができます。
一方でiPhone 12 ProはMagSafe充電が可能。
使い勝手は抜群に良いのでどちらを選ぶかは好みだと感じます。
Pixel 6 | iPhone 12 Pro |
3.5 | 4.5 |
Pixel 6の指紋認証は遅いのであまり便利では無いです。
超音波式の指紋認証よりさらに劣る光学式なので反応が悪いのと失敗が多い印象。
iPhoneのFace IDの方が使いやすいです。
特にApple Watchを使うとマスク有りでも爆速でロック解除できるのでiPhoneが勝ちだと感じました。
Pixel 6 | iPhone 12 Pro |
3.5 | 4.5 |
液晶品質は断然iPhoneが高いです。
画面の発色や色再現性など圧倒的。
Pixel 6は画面輝度が低いので晴れた外では見づらいです。
Pixel 6 | iPhone 12 Pro |
4.5 | 3.5 |
リフレッシュレート90Hzとリフレッシュレート60Hzはかなり差があります。
iOSとAndroidの差がありますが、リフレッシュレートの違いでPixel 6の方が快適に感じます。
Pixel 6 | iPhone 12 Pro |
4.5 | 3.5 |
総合的な評価はこんな感じです。
個人的にカメラ性能や急速充電、リフレッシュレートの差でPixel 6の方が便利だと感じました。
ここではPixel6で撮影してきたカメラ作例を紹介いたします。
まずは逆光の写真です。
iPhoneのような変なゴーストやフレアが発生せずにかなり良い写真です。
レンズ性能は高いと思います。
建物を撮影するとギチギチに解像します。
5000万画素の実力はめちゃくちゃすごいです。
普通に一眼カメラがいらないレベルの写真が撮れます。
人物と建物のストリートスナップ的な写真。
建物の色合いも絶妙でHDR効いたハイコントラストな写真が撮れます。
こちらは「消しゴムマジック」を使った写真。
秋葉原の人が多い場所も全員消すことが可能。
ちなみにこれが消しゴムマジックで消す前の写真。
ワンタッチで多くの人物を消せるのでPhotoshopいらずです。
こちらは「ナイトモード」での撮影。
暗い夜の写真でも明るく仕上げてくれるので便利です。
ISOを上げて発生するノイズも少ないので、AI補正の力は絶大です。
最後は食事の写真です。
ラーメンのスープの色ってドス黒い色になりがちなんですが、再現性高いです。
食べ物やテーブルフォトを撮りたい方におすすめだと感じました。
ここではPixel 6をしばらく使って感じたデメリットを記載します。
絶賛してばかりでは嘘くさいので、悪い部分もお伝えさせてください。
重さ207gはかなり重いです。
ここからケースや人によってはフィルムを付けるので250g前後になると思います。
なるべく軽いTPUケースを選ばないと腱鞘炎になりそうでツライです。
これはPixelの問題ではありませんが、Android12が使いづらいです。
例えばWi-Fiの切り替えも何タップもしないとできません。
カフェなどで新しいWi-Fiに繋ぐのはiPhoneよりも面倒です。
スピーカー音質はめっちゃ悪いです。
ステレオスピーカーですが音はスカスカで期待ハズレです。
動画鑑賞などのエンタメ要素ならばGalaxyやXperiaが断然おすすめです。
ハイエンドAndroidスマホでは当たり前になっているハイレゾも非対応です。
iPhoneとの差別化ポイントとして魅力だった機能がないのが残念。
ハイレゾ対応イヤホンが活かせないのがマイナスポイントです。
指紋認証はめっちゃ遅いし、エラー多めです。
アプデで改善されたらしいのですが、Galaxy S21に比べると天と地ほどの差があります。
僕は保護フィルムを貼っていないのですが10回に2回くらいは失敗します。
保護フィルムを貼りたい方はガラスフィルムではなくTPU素材がおすすめです。
これはハッキリと検証ができていないのですが、電波の掴みが少し悪い気がしております。
同じ場所でSIMを入れ替えたりしましたが、画像のように電波が2つくらいが最高の時が多いです(iPhoneは4つ)
通話や通信ができないレベルではありませんが、電波が安定しづらい機種なのかもしれません。
ここではPixel 6を使って感じたメリットを紹介します。
1円の機種なので期待はしてませんでしたが、想像以上に良かった点がありました。
電池持ちは悪い意見もありますが、普通に良いです。
ライトユーザーなら2日間、ヘビーユーザーでも1日は持つと思います。
僕はドッカンバトルなどのゲームを良くやりますが電池の減りは緩やかです。
スタバのラテの写真
左 iPhone 12Pro
右 Pixel6iPhoneはみそ味になってる
Pixelは現実的な色で美味しそう結論:スタバのラテを撮影するならiPhoneよりPixelがおすすめ pic.twitter.com/DT4LTrw1Gw
— ゴーゴーシンゴ@ガジェットブロガー (@TOf1n) February 10, 2022
リフレッシュレート90HzのおかげでTwitterが超快適です。
ツイッタラーやツイ廃の方におすすめ。
Pixel 6 Proの120Hzも魅力ですが、価格を考えるとベストバランスです。
Pixel6の壁紙シュールでお気に入りwww pic.twitter.com/d5s4RfD1MG
— ゴーゴーシンゴ@ガジェットブロガー (@TOf1n) February 19, 2022
毎日Wi-Fiからダウンロードする壁紙が豊富で地味に楽しいです。
こんな感じのゆるキモキャラなどあり、癒されます。
iPhoneのようにマジメな壁紙ばかりじゃないので幅広い年齢層や性別に受けそうです。
iPhoneを使っている方は意外と知らないのですが、キャリアのAndroidはキャリアアプリが大量にインストールされてます。
しかも消せない極悪仕様のアプリもあり。
Pixel 6はキャリアアプリは0です。
ストレージも圧迫しないし、ウザいアプリがないのでかなり良いですよ。
さすが純正だけあってGoogleフォトとの連携が素晴らしい。
写真の保存・アップロードが自動でできるので複数端末での共有がラク。
Googleフォト内でもフィルターが豊富で写真の編集が細かにできます。
Instagram用にサッとエモい写真が作れるのも便利。
Pixel 6の対応バンドは以下です。
3G | W-CDMA:1 / 2 / 4 / 5 / 6 / 8 / 19 |
---|---|
4G LTE | FDD LTE:1 / 2 / 3 / 4 / 5 / 7 / 8 / 12 / 13 / 14 / 17 / 18 / 19 / 20 / 25 / 26 / 28 / 29 / 30 / 32 TD-LTE:38 / 39 / 40 / 41 / 42 / 46 / 48 / 66 / 71 |
5G NR | Sub6:n1 / n2 / n3 / n5 / n7 / n8 / n12 / n14 / n20 / n25 / n28 / n30 / n38 / n40 / n41 / n48 / n66 / n71 / n77 / n78 |
au版でもSIMロック解除されているのでSIMフリーです。
docomo、au、ソフトバンク、楽天の各バンドに対応。
eSIMもあるのでサブ回線が使えるのも強みです。
Pixel 6のアプデは充実しております。
不具合解消などのアプデは毎月あります。
もしかしたら機能追加もあるかもしれません。
Android=アプデがほとんど無いのが普通ですが、Google謹製のスマホならではのメリットです。
pocket operator for Pixelおもしろ(使い方よくわかってない) pic.twitter.com/vRtlDaV0EX
— げーぺー (@_GeePee_) June 7, 2022
2022年6月のアップデートでpocket operator for Pixelが追加されました。
参考
カメラをサンプリング・ツールとして使用。撮影したビデオを機械学習を用いて分析し、音を重ねたり、ビートやパターンを作成、視覚効果を加えるなどしてカットアップやオリジナル音楽を作成できるDTMツール
今までDTMに挑戦したかったけど敷居の高いと感じていた方にみ面白動画と音楽が作れます。
こんな遊びの機能があるので楽しみが増えていきます。
以上がPixel 6のレビューとiPhone 12 Proとの比較でした。
もし迷っていたらPixel 6はかなりおすすめの機種です。
一括1円レンタルは返却する必要があり傷を付けたりするとペナルティの支払いがあるので注意してください。
僕はモバイル保険に加入しております。
価格以上に良い商品に感じました
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