[st-kaiwa1]RFマウントレンズでおすすめのレンズが知りたい[/st-kaiwa1]
こんな悩みを解決いたします。
RFレンズって値段も高いので購入に迷うはず。
スペックだけ見ても実際の作例が分からないから購入できない。
こんな方向けに実際に撮影した作例付きで紹介しております。
この記事を読めばポートレートにバッチリなRFレンズが全て分かりますよ。
[st-kaiwa6]ポートレート撮影歴8年の僕が超おすすめレンズを紹介します[/st-kaiwa6]
\ 分割も可能/
【作例付き】ポートレートで使いたい!おすすめRFマウントレンズ
ポートレートで使いたい、RFレンズのおすすめランキングを紹介いたします。
どれも素晴らしいレンズばかりですので、ぜひ最後まで見てください。
撮影カメラは全てEOS R、またはEOS R6になります。
*作例はモデルさんに掲載許可済みになります
- RF70-200mm f2.8 l is usm
- RF24-700mm f2.8 l is usm
- RF50mm f1.2 l usm
- RF85mm f1.2 l usm
- RF24-105mm f4 l is usm
- RF35mm F1.8 マクロ IS STM
- RF50mmF1.8STM
- RF85mmF2マクロ IS STM
RF70-200mm f2.8 l is usm
モデル名 | Canon RF70-200mm F2.8 L IS USM |
---|---|
焦点距離 | 70-200mm |
明るさ | F2.8 |
レンズ構成 | 13群17枚 |
最短撮影距離 | 0.7m |
最大撮影倍率 | 0.23倍(200mm時) |
フィルター径 | 77mm |
最大径 | φ89.9mm |
長さ | 146mm |
質量 | 1,070(三脚座含まず)g |
絞り羽根 | 9枚(円形絞り) |
最初絞り | F32 |
手ぶれ補正効果 | レンズ内手ブレ補正方式 |
最初のレンズは、rf70-200mm f2.8 l is usmです。
みんな大好き「白レンズ」。いわゆる「ナナニッパ」の大三元レンズですね。
EFレンズでも王道のF2.8レンズですが、RFマウントになってめっちゃ小型・軽量化されました。
とにかくAFも爆速で手振れ補正も強力です。
通常の望遠レンズでは手振れが発生しやすいのですが、余裕で手振れをカバーします。
手振れ補正も5段分ありますので、ビタドメが可能。
圧倒的な圧縮性能で幻想的なポートレートが撮影できます。
撮影した感想は、「無理をしてでも手に入れたい1本」です。
[st-marumozi-big webicon=”” bgcolor=”#f3f3f3″ bordercolor=”” color=”#000000″ radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″ myclass=””]作例[/st-marumozi-big]




RF24-700mm f2.8 l is usm
画角(水平・垂直・対角線) | 74°~29°・53°~19°30′・84°34° |
---|---|
レンズ構成 | 15群21枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離 | 0.21m(24mm時) |
最大撮影倍率 | 0.30倍(32mm時) |
フィルター径 | 82mm |
最大径×長さ | 約φ88.5mm×125.7mm |
質量 | 約900g |
RFマウント大三元の標準レンズを担当するのがRF24-700mm f2.8 l is usmです。
f2.8通しで重さは900gと1kgを切ってきたので、重さとしては軽めですがフィルター経は82mmと非常に太いのが特徴。
フレアやゴーストを削減するなどコーティングも非常に優秀で逆光耐性なども大幅にアップしました。
さらにAFもナノUSMを採用し、瞳AFは爆速となっております。
使いやすい焦点域とズームレンズなので、予算が許すならば最強におすすめのズームレンズです。





RF50mm f1.2 l usm
モデル名 | Canon RF50mm F1.2 L USM |
---|---|
焦点距離 | 50mm |
明るさ | F1.2 |
レンズ構成 | 9群15枚 |
最短撮影距離 | 0.4m |
最大撮影倍率 | 0.19倍 |
フィルター径 | 77mm |
最大径 | Φ89.8mm |
長さ | 108mm |
質量 | 950g |
絞り羽根 | 10枚(円形絞り) |
最初絞り | F16 |
続いては標準単焦点の王様的レンズ、RF50mm F1.2 L USM
明るさは脅威のF1.2!開放から抜群の切れ味を誇るレンズです。
ピント面は極浅ですが、RFシステムのAFなら楽勝でピント合わせが可能。
Lレンズの単焦点だけあって、写りは息を呑むほど素晴らしいです。
暗い場所でも圧倒的な明るさで、余裕でシャッタースピードを稼げます。
圧倒的なボケを武器に、夜景ポートレートな室内ポートレートなど絶対に欲しい1本です。
[st-marumozi-big webicon=”” bgcolor=”#f3f3f3″ bordercolor=”” color=”#000000″ radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″ myclass=””]作例[/st-marumozi-big]




RF85mm f1.2 l usm
画角(水平・垂直・対角線) | 24°・16°・28°30′ |
---|---|
レンズ構成 | 9群13枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
最小絞り | 16 |
最短撮影距離 | 0.85m |
最大撮影倍率 | 0.12倍 |
フィルター径 | 82mm |
最大径×長さ | 約φ103.2×117.3mm |
質量 | 約1,195g |
ポートレートには定番の焦点距離の85mm。
rf85mm f1.2 l usmは大口径の中望遠単焦点レンズ。
圧倒的な明るさと、美しいボケが特徴。
トロけるようなボケと被写体が浮き出るような立体感。
使った感想は、めっちゃポートレートが上手く撮れる。
85mmはポートレートではシンデレラレンズと呼ばれていますが、この焦点距離では他社を含めて圧倒的な性能のレンズです。
EFレンズも素晴らしかったですが、RFレンズになって切れ味が凄まじいレンズになりました。
[st-marumozi-big webicon=”” bgcolor=”#f3f3f3″ bordercolor=”” color=”#000000″ radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″ myclass=””]作例[/st-marumozi-big]




RF24-105mm f4 l is usm
モデル名 | Canon RF24-105mm F4L IS USM |
---|---|
焦点距離 | 24-105mm |
明るさ | F4 |
レンズ構成 | 14群18枚 |
最短撮影距離 | 0.45m |
最大撮影倍率 | 0.24倍 |
フィルター径 | 77mm |
最大径 | Φ83.5mm |
長さ | 107.5mm |
質量 | 約700g |
絞り羽根 | 9枚(円形絞り) |
最初絞り | F22 |
手ぶれ補正効果 | 5段分 |
キャノン伝統の焦点距離、rf24-105mm f4 l is usm。
F4レンズの程よいボケ感と使いやすい焦点距離でポートレートには最適です。
また手振れ補正も強力なので、シチュエーションを選ばないレンズです。
Lレンズにしては比較的安価なので、とりあえず買っておけば満足しますよ。
写りに関しては、ズームとは思えないくらいスゴイです。
万能レンズなのでこれ1本あれば何でも撮影できます。
[st-marumozi-big webicon=”” bgcolor=”#f3f3f3″ bordercolor=”” color=”#000000″ radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″ myclass=””]作例[/st-marumozi-big]

[st-marumozi-big webicon=”” bgcolor=”#4FC3F7″ bordercolor=”” color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″ myclass=””]rf24-105mm f4 l is usmの詳しいレビューはコチラ[/st-marumozi-big]
[st-card myclass=”” id=”7000″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
RF35mm F1.8 マクロ IS STM

発売年月 | 2018年(平成30年)11月 |
発売時価格 | 75,000円 |
レンズ構成(群) | 9 |
レンズ構成(枚) | 11 |
絞り羽根枚数 | 9 |
最小絞り | 22 |
最短撮影距離(m) | 0.17 |
最大撮影倍率(倍) | 0.5 |
フィルター径(mm) | 52 |
最大径x長さ(mm)x(mm) | 74.4×62.8 |
質 量(g) | 約305g |
このレンズスペックだけ見ると平凡ですが、化け物級の性能を誇っております。
35mmと使いやすい画角のハーフマクロ単焦点レンズです。
特徴は非Lレンズでありながら非常にシャープな描写と繊細な画質が特徴になります。
マクロレンズなので寄りの撮影も得意ですし、全身のポートレートなどにも重宝します。
またスナップ撮影にも最適で軽いので持ち出しにも便利です。
RFレンズの単焦点レンズ購入に迷ったら、1番におすすめしたいレンズですね。

[st-card myclass=”” id=”14456″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
RF50mmF1.8STM
モデル名 | Canon RF50mm F1.8 STM |
---|---|
焦点距離 | 50mm |
明るさ | F1.8 |
レンズ構成 | 5群6枚 |
絞り羽根 | 7枚 |
最初絞り | F22 |
最短撮影距離 | 0.30m |
最大撮影倍率 | 0.25倍 |
フィルター径 | 43mm |
最大径 | φ69.2mm |
長さ | 40.5mm |
質量 | 約160g |
EFレンズで大人気の撒き餌レンズがRFレンズでも登場。
価格は驚異の2万円台で買える単焦点レンズになります。
従来のガウスレンズ構造をさらに改良。
ミラーレス構造になり、ショートバックより画質が大幅にアップ。
非球面レンズが1枚追加されたことにより周辺部までクリアに解像します。
課題だったフレアやゴーストも大幅に削減されているので使いやすいレンズになっております。
大きさもコンパクトなのでカメラバックに忍ばして置くだけでも重くない。
単焦点レンズを持ってない方はぜひ購入してみてはいかがでしょうか?

[st-card myclass=”” id=”10971″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
RF85mmF2マクロ IS STM
画角(水平・垂直・対角線) | 24°・16°・28°30′ |
---|---|
レンズ構成 | 11群12枚 |
絞り羽根枚数 | 9枚(円形絞り) |
最小絞り | 29 |
最短撮影距離 | 0.35m |
最大撮影倍率 | 0.5倍 |
フィルター径 | 67mm |
最大径×長さ | 約φ78.0×90.5mm |
質量 | 約500g |
先に紹介したRF85mm f1.2 l USMの廉価版のレンズになります。
本レンズはハーフマクロのレンズですが、ポートレートでも活躍できる焦点距離です。
マクロレンズらしく目や口元などをクローズアップして撮影できたり、圧縮効果でボケも期待できます。
STM(ステッピングモーター)なのでAFはUSMに劣りますが、価格と解像感のバランスの良いレンズです。
もちろん物撮りでも大活躍するので、買っておいて損のないレンズです。
ポートレート用RFレンズを購入するならどれがおすすめ?
今まで数あるレンズを紹介しましたがポートレート用RFレンズを購入するならどれがおすすめかについて書きたいと思います。
- ポートレートでRFレンズを最初に買うなら?
-
RF24-105mm F4L IS USM が万能なのでおすすめ。焦点距離、大きさ、写り、AFの速さと弱点がほぼ無い無双できるレンズです。最初の1本はまずこれ。
- RFレンズでおすすめの単焦点レンズは?
-
RF35mm F1.8 マクロ IS STMが使いやすいレンズ。ハーフマクロ、スナップ、物撮り、ポートレート、など写りも良く価格もお手頃なので最初の単焦点れんずとしては1番おすすめ。
- RFレンズで最強のポートレートレンズは?
-
RF85mm f1.2 l usmが写り、ボケ最強のRFポートレートレンズです。値段も高く、重いですが、写りは極上です。
- RFレンズで最強のポートレートズームレンズは?
-
使う場所によって変わると思います。
屋内最強ならRF24-700mm f2.8 l is usmがおすすめ。手ぶれ補正と明るさ、大きさのバランスが非常に良いです。
屋外ポートレートならRF70-200mm f2.8 l is usmがおすすめです。
特に望遠域の圧縮効果によりボケ感と立体感を強調したポートレートが撮影できます。
RFマウントアダプター経由で使いたいEFレンズ
ここではマウントアダプター経由で使いたいEFレンズを紹介いたします。
RFマウントレンズは高くて手がでない方はぜひコチラからお選びください。
TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD
発売日 | 2019年6月20日 |
対応マウント | Canon EFマウント/Nikon Fマウント |
フルサイズ対応 | 〇 |
レンズ構成 | 14群19枚 |
絞り羽根 | 9枚 |
焦点距離 | 35~150mm |
最短撮影距離 | 0.45m |
最大撮影倍率 | 1:3.7倍 |
開放F値 | F2.8-4 |
画角 | 63.26~16.25° |
手ブレ補正 | 〇(5段分) |
防塵 | × |
防滴 | 〇 |
フィルター径 | 77mm |
本体サイズ | 84×126.8mm |
重量 | 796g |
実売価格 | 90,000円前後 |
タムロンから発売されている、「ポートレートズーム」の新コンセプトレンズ。
ポートレートに使いやすい焦点距離を集めた、明るいレンズ。
ズーム全域で柔らかいボケが特徴で、35〜150mmまでのF4レンズとしても使用可能。
とにかく便利なレンズで、これ1本で撮れないポートレート写真は無いです。
またマウントアダプター経由でもしっかりと手振れ補正が動作しますよ。
[st-marumozi-big webicon=”” bgcolor=”#f3f3f3″ bordercolor=”” color=”#000000″ radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″ myclass=””]作例[/st-marumozi-big]

[st-marumozi-big webicon=”” bgcolor=”#4FC3F7″ bordercolor=”” color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″ myclass=””]タムロンレンズの詳しいレビューはコチラ[/st-marumozi-big]
[st-card myclass=”” id=”5051″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
EF50mmF1.8stm

[st-mybox title=”” webicon=”” color=”#757575″ bordercolor=”#BDBDBD” bgcolor=”#f3f3f3″ borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
|
[/st-mybox]
EFレンズの撒き餌レンズも、めちゃくしゃおすすめです。
EOS Rで使うと写りが優しくなって、ネガフィルムのような写真が撮れます。
AFは超絶強化されて、普通に瞳AFまで速いです。
1万円台で買えますので、とりあえず購入しておくことをおすすめいたします。
[st-marumozi-big webicon=”” bgcolor=”#f3f3f3″ bordercolor=”” color=”#000000″ radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″ myclass=””]作例[/st-marumozi-big]

[st-marumozi-big webicon=”” bgcolor=”#4FC3F7″ bordercolor=”” color=”#fff” radius=”30″ margin=”0 10px 10px 0″ myclass=””]EF50mm F1.8 STMの詳しいレビューはコチラ[/st-marumozi-big]
[st-card myclass=”” id=”6975″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
まとめ RFレンズは写りが最強・EFレンズはコスパ最強
RFレンズとEFレンズの作例はいかがでしたでしょうか?
まとめると以下が当てはまります。
[st-mybox title=”ポイント” webicon=”st-svg-check-circle” color=”#FFD54F” bordercolor=”#FFD54F” bgcolor=”#FFFDE7″ borderwidth=”2″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]
- RFレンズ→写りヤバい。使ったらもう離れられない
- EFレンズ→ネガフィルムのような写り。コスパ最強
[/st-mybox]
とにかく今がRFマウントレンズを購入する絶好の買い時です。
購入に迷ったら分割で買うのがおすすめ。
\ 分割も可能/
[st-card myclass=”” id=”7332″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
今回は以上となります。

[st-card myclass=”” id=”3911″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]
[st-card myclass=”” id=”3668″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]