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SOUNDPEATS Opera05レビュー!音質に全振りしたフラッグシップワイヤレスイヤホン

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この記事を書いた人「ゴーゴーシンゴ」
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こんにちは

ワイヤレスイヤホンを10台以上使っているシンゴです(@go5shingo

特にSOUNDPEATS製品が大好きで多くのワイヤレスイヤホンを使っておりました。

そんなSOUNDPEATSからメーカーがフラッグシップと自負する最強音質モデルがMakuakeでクラウドファンディングされております。

SOUNDPEATS Opera05

2基のBA型ドライバーと12mmダイナミックドライバー搭載、LDAC高音質コーデック対応、-30dbの強力なANC搭載、Bluetooth5.3と音質とスペックに全振りした性能になっております。

残念ながらワイヤレス充電には非対応ですが、おろそかになりがちな見た目にこだわっており、イエローゴールドの高級感あるデザインは付けた見た目はジュエリーのような宝石感があり、とてもワイヤレスイヤホンとは思えません。

今回はSOUNDPEATSがイヤホン一筋13年の経験と技術を詰め込んだSOUNDPEATS Opera05のレビューです。

SOUNDPEATS Opera05
総合評価
( 4.5 )
メリット
  • 2基のBA型ドライバーから繰り出される迫力の音
  • ウォーム感のあるバランス接続イヤホンのような高解像度の音
  • LDACコーデックのハイレゾ対応
  • 最新のBluetooth5.3対応
  • 価格帯としては上位のANC性能
  • ケース併用で33時間のロングバッテリー
  • 見たことない高級感あるデザイン
デメリット
  • ワイヤレス充電非対応
  • ケースの出し入れのコツがいる
  • マルチポイントに対応したら最高
ゴーゴーシンゴ

メーカーの圧倒的な自信が伝わる商品ですよ

メーカーより提供を受けておりますが自由レビューです

目次

SOUNDPEATS Opera05のスペック

SOUNDPEATS Opera05

SOUNDPEATS Opera05のはSOUNDPEATSが最上位モデルと自負するフラッグシップ機になります。

12mmダイナミックドライバー、2基のバランスド・アーマチュアドライバー、LDACコーデックのハイレゾ対応、さらにANC搭載と高級ワイヤレスイヤホンに匹敵する性能を1万円弱の価格に落としこんだ価格破壊モデルです。

素材にもこだわり、イエローゴールドの傷が付きにくい真空メッキの採用やメタルノズルを採用するなど、下手な高級イヤホンよりもコストが掛かっている製品です。

以下がスペックのまとめになります。

製品名SOUNDPEATS OPERA
タイプ無線
形式カナル
本体操作タッチ
ドライバー方式12mmダイナミックドライバー
バランスド・アーマチュアドライバー:2基(Opera05)
再生周波数帯域20Hz~40KHz
対応コーデックLDAC,AAC,SBC
BluetoothバージョンBluetooth5.3
最大持続時間(本体)9時間
最大持続時間(ケース込み)33時間
重量(イヤホン片側)7.3g
重量(充電ケース+イヤホン両側)58.8g
充電時間1.5h
充電コネクタUSB Type-C
ENC通話ノイズキャンセリング機能
ANCノイズキャンセリング機能
専用アプリ対応
防水性能IPX4
SOUNDPEATS Opera05のスペック

スペックに付いてもスキが無く、ワイヤレス充電非対応以外はクラス最高峰の性能を誇ります。

ゴーゴーシンゴ

他社メーカーは太刀打ちできないくらいの見た目と性能です

SOUNDPEATS Opera05外観レビュー

SOUNDPEATS Opera05

ここからはSOUNDPEATS Opera05の外観レビューです。

パッケージはサウピ恒例のイケメンの人シリーズです。

SOUNDPEATS Opera05

裏面にはハイレゾ認証マークの記載があり、正式なハイレゾ認定製品です。

コーデックはLDAC対応でapt x adaptiveには非対応なので対応スマホか確認してください。

SOUNDPEATS Opera05
LEDランプを搭載

開けた瞬間にあまりの高級感にテンションが上りました

マットブラックの筐体にイエローゴールドのアクセントがまるでジュエリーのような輝きを放ちます。

見た目の高級感は間違いなく歴代No.1です。

SOUNDPEATS Opera05

背面はSOUNDPEATSのロゴがまるでジュエリープレートのように鎮座します。

暗闇でキラッと輝くアクセントとしての役割を果たします。

端子はUSB-C端子で充電が可能で、ワイヤレス充電はできません。

SOUNDPEATS Opera05

底面は楕円形で自立しないので注意。

SOUNDPEATS Opera05

さわり心地はツルツルとしており、ちょっと滑るかもしれません。

同時に販売されているイヤホンカバーを購入したほうがよいかも。

SOUNDPEATS Opera05のケース
イヤホンカバー

Makuakeで専用のイヤホンカバーも購入できます。

僕は持っていませんが、のちほど追加購入したいと思います。

SOUNDPEATS Opera05

開封するとゴージャスな宝石のようなイメージのイヤホンが出てきました。

まるで指輪を開けたような感覚すら覚える不思議な体験です。

SOUNDPEATS Opera05

イヤホンの出し入れは慣れが必要で、最初は落としやすいです。

マグネットが内蔵されており、途中まで入れるとパカッとハマる仕様。

逆さまにしても落下しないので、入れる位置をミスらなければ落とす心配はありません。

SOUNDPEATS Opera05

見た目にもこだわっており、耳にかけるとアクセサリーのような役割を果たします。

ブラックの筐体で男性向けと思いきや、女性にも似合うデザインに仕上がってます。

SOUNDPEATS Opera05

イヤホン本体の周りにはリング状にゴールドがあしらわれております。

そしておしゃれな筆記体で「Design by SOUNDPEACE」と記載。

フラッグシップモデルのこだわりを感じられます。

SOUNDPEATS Opera05

ドライバーはバランスド・アーマチュア(BA型)ドライバー×2基、12mmダイナミックドライバー×1基を搭載しております。

バランスド・アーマチュアドライバーは非常に高価なのでこの価格帯のイヤホンで採用されるのは非常に珍しいと思います。

SOUNDPEATS Opera05

ノズルにもこだわっております。

普通のワイヤレスイヤホンはプラスチック製ですが、メタル(金属製)ノズルを採用

不要な振動や音の歪みを極力抑えて、ダイレクトにクリアな音を届けます。

SOUNDPEATS Opera05の重さ
SOUNDPEATS Opera05の重さ

重さはドライバーやメタル素材にこだわっているので少し思いイヤホンです。

重さがあるので重心は安定しますが、運動などで使うのには向きません(IPX4防水はある)

SOUNDPEATS Opera05の付属品

付属品はイヤーピース(S,Lサイズ)とUSB-CtoAケーブルです。

Mサイズのイヤーピースは最初から付属しております。

SOUNDPEATS Opera05音質レビュー

ここからはSOUNDPEATS Opera05の音質をレビューします。

  • まるでバランス接続イヤホンのような高解像度の音質
  • ウォーム感強めでボーカル曲に合う音
  • 音が良すぎてハイレゾだと聞き疲れするかも
  • iPhoneで聞くとすっきりサウンドに変化

順番に紹介しますね。

まるでバランス接続イヤホンのような高解像度の音質

ゼンハイザーのHD660Sに肉薄する

音質については、バランス接続で聞いているような高解像の音質です。

僕が使っている高級ヘッドホン、ゼンハイザーのHD660Sを使っているような感覚を覚えました。

ボーカル隊、楽器隊それぞれの音が分離して聞こえて、音の定位感をしっかりと捉えることが出来て聴き応えを感じます。

特にBAドライバーのチューニングが良く、低音、中音、高音とバランスの良い音質に仕上がっております。

よくある安価なイヤホンのドンシャリサウンドでは無く、しっかりと音を聞かせる音響マニアも納得の品質に仕上がっております。

ウォーム感強めでボーカル曲に合う音

音の傾向
低音
高音
クール
ウォーム
繊細
迫力
楽器寄り
ボーカル寄り
女性向き
男性向き

ファーストインプレッションが「かなりウォーム感が強め」

サウンドはリスニングイヤホンのような正確な音を聞かせるのでは無く、音を聞きこませるようにチューニングされております。

ボーカル寄りのサウンドでありながらも繊細な音を鳴らせるドライバーなので、楽器の音もそこまで貧弱になりません。

低音〜中音、高音まで程よいバランスが取られてますが、音量を上げすぎると高音の音が突き抜けるので注意が必要。

合うジャンルはボーカル曲との相性が良く、宇多田ヒカルや久保田利伸などの実力派の歌手とは特に相性が良いです。

特にTHE FIRST TAKEのYou Tubeをよく見る方におすすめかと感じます。

一方でロックなどの曲調では低音がそこまで強調されないので、イコライザー等でカスタマイズが必要かもしれません。

音が良すぎてハイレゾだと聞き疲れするかも

SOUNDPEATS Opera05
LDACだと高解像度の音質

メリットでもあり若干デメリットなのですが、音が良すぎてハイレゾで聞くと聞き疲れするかもです。

とにかく今までのワイヤレスイヤホンで聞こえなかった音がひとつひとつの粒になって聞こえてきます。

Air Podsのような軽い音質のイヤホンに慣れていると、最初は音の厚みや重さでビックリするかもしれません。

ラジカセ感覚の軽い音で聞きたい方にはおすすめできないので、音と楽しみたい方向けの製品と言えるでしょう。

iPhoneで聞くとすっきりサウンドに変化

SOUNDPEATS Opera05

iPhoneだとコーデックがSBCに変化して、音の解像感が多少落ちます。

ただデメリットでは無くて音の輪郭がまろやかになって聞きやすい音に変化します。

音質が劣化してるのではなく、解像感高めの音の粒が多少丸くなるのでiPhoneが聞きやすいと感じる方も多いと思います。

僕は外出先でサラリと聞きたい時はiPhoneで聞き、家でじっくりと聞きたい時はAndroidで聞くなど使い分けております。

SOUNDPEATS Opera05の注意点

ここからはSOUNDPEATS Opera05購入にあたり注意点を紹介します。

  • ワイヤレス充電に非対応
  • マルチポイント機能なし

ワイヤレス充電に非対応

SOUNDPEATS Opera05はワイヤレス充電非対応
充電できてない

最初に注意点としてワイヤレス充電に非対応です。

知らないで購入すると後悔するかもなので、しっかりと抑えておく必要あり。

音に全振りしてコスパを高めているので、仕方ないと言えば仕方ないですね。

マルチポイント機能なし

マルチポイント機能→複数台の機器と同時ペアリングし瞬時に接続先を切り替えられる機能

残念だと思ったのがマルチポイント機能がありません

そもそも高級ワイヤレスイヤホンでも採用されていない機種もあるので仕方ありませんが、スマホやタブレットなど複数台持ちの方には不便と感じるかもです。

今のところソフトウェアアップデートでの対応予定も告知されていないので、マルチポイントに期待して購入すると後悔します。

SOUNDPEATS Opera05のおすすめポイント(音質以外)

ここからはSOUNDPEATS Opera05のおすすめポイントを紹介します。

  • 見た目最高の高級感
  • 自然なノイキャン性能
  • 便利なタッチ操作対応
  • 使いやすいアプリ
  • 長時間再生

見た目最高の高級感

SOUNDPEATS Opera05
SOUNDPEATS Air3 Deluxe HS(右)との比較

僕の知ってる限り高級感はNo.1クラスに凄いです。

イヤホンって現代ではアクセサリー感覚の商品なのでいくら音質が良くてもダメです。

みんな持っているAir Pods Proと比べても圧倒的な高級感とデザインで差別化できるのでおすすめ。

自然なノイキャン性能

ノイキャン性能については自然と言った印象です。

Air Pods Proだと自分の足音すら聞こえなすぎて、逆に怖いのですが本機はきっちりと消音するレベルです。

だいたい-30dbの消音なので、うるさいカフェで使っても集中できるくらいに消音してくれるバランスの良い調整です。

便利なタッチ操作対応

イヤホン本体のタッチ操作に対応しております。

左右それぞれのイヤホンで音量の上げ下げや早送りができて便利。

タッチの感度も過敏すぎずにちょうど良かったので誤作動もありませんでした。

SOUNDPEATS機としてタッチ操作の反応は上位だと感じます。

使いやすいアプリ

SOUNDPEATS Opera05のアプリ
SOUNDPEATS Opera05のアプリ

アプリはシンプルなUIなので使いやすいです。

アプリから主にできることは以下の通り。

  • ボリュームコントロール
  • アダプティブイコライザー
  • イコライザ(プリセット)
  • ノイズキャンセリング、通常モード、外音取り込みモード切り替え
  • タッチキーのワンクリック機能を無効にする

最初にアダプティブイコライザーで自分が聞こえる周波数帯を確認して調整するとさらに音のフィット感がアップします。

その他ファームアップデートもアプリからできるので、忘れずにダウンロードしておきましょう。

SOUNDPEATS
SOUNDPEATS
開発元:yong yang
無料
posted withアプリーチ

長時間再生

使い勝手を左右するのが再生時間で、Opera05は長時間再生に対応しております。

  • イヤホン単体で最大9時間再生
  • 充電ケース併用で最大33時間再生

仮に毎日2時間使ったとしても約16日持つことになります。

通勤、通学で毎日使用しても週末にまとめて充電すれば1周間乗り切れると思います。

さらに急いでいる時も10分の充電で約1時間の再生が可能なので、充電周りのスペックは非常に高いです。

(まとめ)SOUNDPEATS Opera05レビュー

以上がSOUNDPEATS Opera05のレビューでした。

フラッグシップとうたうだけあり、解像感や音質は1万円クラスでは最高峰の商品です。

何より見た目の高級感が非常に高く、所有欲が満たされる商品。

ワイヤレス充電やマルチポイント機能はありませんが、それを差し引いても後悔はしない商品だと感じました。

最後にメリットデメリットをまとめて終わりますね。

メリット
デメリット
  • 2基のBA型ドライバーから繰り出される迫力の音
  • ウォーム感のあるバランス接続イヤホンのような高解像度の音
  • LDACコーデックのハイレゾ対応
  • 最新のBluetooth5.3対応
  • 価格帯としては上位のANC性能
  • ケース併用で33時間のロングバッテリー
  • 見たことない高級感あるデザイン
  • ワイヤレス充電非対応
  • ケースの出し入れのコツがいる
  • マルチポイントに対応したら最高
ゴーゴーシンゴ

騙されたと思ってぜひお試しください、最高ですよ!

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いつもありがとうございます。

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ゴーゴーシンゴ

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